ずんずん 運動。 保育で使える「運動遊び」のタネが85個

赤ちゃんの首をひねって殺す『ズンズン体操』…見るに耐えない…『ズ...

ずんずん 運動

「日本疼痛リハビリテーション協会」という団体を立ち上げている藤井翔悟氏が執筆した「禁じられた治療法」という本を購入し読んでみましたので、以下にその感想を書いています。 この記事を書いたことで、この団体のアピール要因にあり得るかはわかりませんが、僕はこの団体が盛り上がろうが、否定派から袋叩きに合おうがどっちでもいいと思っています。 これがですね、例えば「両手かざして腰の痛みが治ります」みたいな完全なる宗教。 特にそういった類の完全なる怪しい団体ではないかと思うし、むしろ理学療法士の新しい道を作ってくれているという視点でいえば、純粋にすごいなと思っています。 誇張してアピールしている部分も当然あるでしょうが、それはパフォーマンスの一種であり、僕はそれほど気にしていません。 つまるところ、僕は賛成でも否定でもどっち寄りでもないです。 そんな中間位の僕が、本書の見どころと率直な感想をお届けしますので、興味があれば是非買って読んでみてください。 藤井翔悟氏の評判ってどうなの? 藤井翔悟氏は2015年にを起ち上げ、整体業の傍らセミナーや経営コンサルティングもやってるようです。 藤井翔悟氏は、勉強熱心な臨床家の間では結構な有名人です。 彼はYouTubeでも頻繁に配信していますので、知っている人もいるのではないでしょうか。 藤井翔悟氏の世間的な評判としては、賛否両論あるかと思いますが、勉強会などで感化された人以外は否定派がやや多いんじゃないかと勝手に思っています。 知らないものは否定したくなるという人間心理でしょうか? 本書の基礎的な話。 筋膜について ここからは「禁じられた治療法」の解説に移ります。 まずは本書の基礎的な知識 「筋膜」について簡単に解説しておきます。 学生時代、筋肉は単体で骨から骨からへ繋がっているというように教えられてきましたが、実際には筋膜という膜で全ての筋肉が覆われています。 これは解剖検体でも確認されていることですので、このあたりは疑う余地はありません。 大腿筋膜張筋といっても、前面に位置する外側広筋や後方に位置する大腿二頭筋とも繋がりをもっています。 また、アナトミー・トレインに代表されるように、筋肉同士が電車のレールのよう繋がっているというのもあります。 例えば、スーパーフィシャル・バック・ラインですと、 足底腱膜ー下腿三頭筋ーハムストリングスー仙結節靭帯ー脊柱起立筋ー帽状筋膜というように筋同士で繋がりをもっています。 この繋がりのことを筋連結といいます。 引用)著者:トーマス・W・マイヤース 訳:板場 英行・石井 信一郎 アナトミー・トレインー徒手運動療法のための筋筋膜経線[DVD付き]第2版p84 現在では、このように筋肉は縦にも横にも繋がりを持つ筋膜として考え、治療手技として取り入れている治療者も増えてきました。 「疼痛誘発動作」なるものとは? いわゆる「評価」にあたるのが、この団体が命名した「疼痛誘発動作」といわれるものです。 動画を見てもらったほうがわかりやすいですね。 この評価方法を簡単に説明すると、例えば腰が痛い人がいたとします。 まずは、どのような動作で腰が痛いのかを確認します。 痛みの出る動作が体幹を伸展した際であるとわかったとします。 そこで患部だけをみるのではなく、腰に連なる筋連結を意識して一つずつ筋肉に押圧刺激を入れながら、先ほどの痛かった動作(例では体幹の伸展)をしてもらいます。 そこで痛みが軽減すればそれが原因筋となり、あとはその筋を解していくだけです。 大方はこれが手技の一連の流れのようです。 「禁じられた治療法」の見どころとは? 価格としては、1600円ほどなのででそれほど高くはないです。 で、読み進めていったのですが、僕は藤井氏が配信するYouTubeをめちゃめちゃ見ていたことが過去にあった(軽くファン、笑)ので、そこの動画と本書に書かれていることはほとんど一緒です。 つまり、 本書を買う気がないけど中身が気になる人は、動画をみればほぼ片付く問題だと思います。 見どころとしては、本の中にQRコードが載せてあるのでコードを読み取り、藤井氏が実際に評価・治療する場面を観覧できるところでしょうか。 これもYouTubeでやってることと変わらないですけどね。 こうして技術を堂々と披露するあたりは、純粋にすごいなと思います。 自信がないとできませんのでね。 ただまぁ、被験者はお馴染みのサクラですし、「この治療をすると可動域が劇的に変化するのです。 」みたいな感じに撮影されていますが、どうしても胡散臭さは拭えません。 このあたりの効果に関しては、疑いの目を持ちつつ、実際に各自で検証してみると良いのではないでしょうか? あ、「全然変化ないのは自分の技術が足りないんだ。 本格的な技術を学ぶにはやっぱりセミナーに参加しないとダメなんだ。 」 などと、あまり深く考えずにセミナーに足を運ぶのだけはおすすめできません。 この団体が推奨する技術は、そんなに難しくはないです。 割とシンプル。 しっかりと自己学習すれば、臨床で使える知識や技術は自ずと身についてくるかと思います。 スポンサーリンク 治療に活かす技術を身につけるために 筋膜に関しては、アナトミー・トレインもそうですが、そこに書いていることをどうやって臨床で活かせば良いの?と思う人は多いかと思います。 「禁じられた治療法」では、アナトミー・トレインを意識してすぐに臨床で活かせるようにまとめてくれているという視点で見れば、読む価値はあると思います。 ただ、基礎の部分をしっかり押さえた上で治療にあたらないとおそらく使えない手技だとは思います。 まずは基本的なところを勉強してみてはどうでしょうか。 結局この2冊を熟読すれば治療としては使える 「禁じられた治療法」も良いですが、基本的なところをまずは押さえて、藤井氏が推奨する疼痛治療を学んでみると良いかと思います。 何事も基礎をしっかり学習しておけば、臨床でも応用が効くようになります。 僕は「禁じられた治療法」の他にも以下の2冊を軸に筋膜治療に活かしていますので、興味のある人は是非読んでみてください。

次の

【ずんずん運動公判】検察側が首もみ行為の根幹を全否定する場面も

ずんずん 運動

地裁での判決は禁錮1年、執行猶予4年という判決になったようです。 スポンサーリンク 筋力を鍛える運動と称して新潟市の男児=当時(1)=の顔を押さえ付け窒息死させたとして、業務上過失致死罪に問われたNPO法人「子育て支援ひろばキッズスタディオン」(新潟県上越市、解散)元代表姫川尚美被告(58)の判決が19日、新潟地裁であり、竹下雄裁判長は禁錮1年、執行猶予4年(求刑禁錮1年)を言い渡した。 姫川被告は、鼠径(そけい)部から心臓に向かって手で押す「ずんずん運動」など独自のマッサージを考案し、乳幼児に施術を行っていた。 より引用 この事件では被告は、医学的な知識なしにずんずん運動を有効性のある施術だと広告し、顧客を集め、収入を得ていたことになります。 この禁錮1年、執行猶予4年という判決が妥当なのかそうでないのかについては、私は法律に関しては素人ですので述べる立場にはありません。 ただ、この判決を聞いて思い当たったのが、昨年国立国際医療研究センター病院で起こった後期研修医のウログラフィン誤投与事件の判決です。 昨年の4月、国立国際医療研究センター病院にてウログラフィン(造影剤)を誤投与し女性を死亡させた事件で、7月、後期研修医に禁錮1年、執行猶予3年の判決が下された。 より引用 この事件は監督するべき上級医の責任や病院の管理責任など、後期研修医以外に社会的責任を追及されるべき人間が多数いるはずです。 しかし、今現在のところ、この事件に関して有罪判決を受けているのは後期研修医だけです。 医療事故が起きないようなシステムを構築する責任を負うべき病院側、監督するべき上級医を差し置いて、ヒューマンエラーによってミスを犯した後期研修医のみが罰されている状況です。 後期研修医に対する判決の禁錮1年、執行猶予3年というのは、法律の素人である私から見れば、「ずんずん運動」の施術を行った被告人の禁錮1年、執行猶予4年とほとんど変わりません。 医学的な知識なしに有効性のある施術だ偽ってと広告して自身の収入を得る行為と、医師免許を持った人間のヒューマンエラーは法律的にはほぼ同等の罪の扱いでいいのでしょうか。 ヒューマンエラーの原因が、事故を回避するためのシステムの不備にその一端を置いていることを社会全体が理解しないことには、医療事故は減らないのではないかと思います。

次の

ずんずん運動の民事裁判から見える、遺族の思い

ずんずん 運動

ずんずん運動の大阪事件の被害者遺族が、(解散済み)の理事長と副理事長に対し、5200万円の損害賠償を請求した裁判の判決がありました。 事件が起きたのが大阪なので刑事裁判は大阪地裁で、遺族はなので民事裁判はなわけです。 訴訟では元理事長が責任を認める一方、施術担当でない元副理事長は「危険性を認識できなかった」と主張。 山口裁判長は判決で、13年2月にも元理事長による同様の死亡事故があったことなどから、危険性を予見できたと認定した。 これだけだとわかりにくいのでの記事から引用しましょう。 元副理事長も13年の同様の死亡事故後、危険性を確認しないまま施術をブログで広報するなど、ほう助した責任があると判断した。 ブログによる広報で、幇助の責任を問われたわけですね。 この副理事長、刑事でははされていますが、不起訴処分となっております。 また,平成17年9月27日にf区内の家屋に開設したサロン(以下「新潟サロン」という。 )において,身体機能回復指導を施術していたところ,施術を受けていたが,一時的に窒息状態となり救急搬送される事件(以下「新潟第1事件」という。 )及び平成25年2月17日に同サロンにおいて身体機能回復指導を受けていた児童(当時1歳10月)が死亡する事件(以下「新潟第2事件」という。 )が発生し,被告D(筆者注:理事長、施術者)は,被疑者として取調べを受け,その際, 身体機能回復指導については,医師等の専門家にお墨付きを得るようにとその安全性を確認するよう促され,その危険性を指摘されていたのである。 また,被告E(筆者注:副理事長)は,本件事故が起こるまで,身体機能回復指導が乳児の発達に有用であることが広く乳児の保護者に認識され,被告Dは,延べ数千回もの施術を行ってきたこと,新潟第2事件は死因が明らかではないとして被告Dの刑事責任は問われていないことを理由に,被告らにおいて,身体機能回復指導の危険性を予見することはできなかったと主張する。 しかしながら,上記説示したとおり本件施術を含むうつ伏せにさせた状態で頸部をもんで刺激を与えるといった身体機能回復指導自体が有する乳児の窒息の危険性に鑑みれば, 身体機能回復指導が本件事故までに数千回行われている実績があるとしても,その危険が現実化しなかったに過ぎず,数千回に及んで身体機能回復指導が行われたことをもって,被告らにおいて同施術の危険性の予見ができなかったとはいえない。 また, 新潟第2事件後については,捜査の結果,G(筆者注:新潟の被害乳児)の死亡の原因が身体機能回復指導以外にあるものと判断されたわけではないのであるから,被告らにおいて,身体機能回復指導の施術に危険がないか点検・確認する機会があったというべきであり,むしろ,そうするよう検察官等から指導を受けていたにもかかわらず,何ら具体的な措置を講じなかったというのであり,Gの死因が明らかとならなかったことが,身体機能回復指導の危険性のを否定する事情になるものではないし,証拠(甲30)によれば,被告Eは,新潟第2事件後,被告Dに対し,心臓マッサージや人工呼吸などの措置のやり方を学ぶよう示唆していたのであり,遅くとも,その頃までには,身体機能回復指導が乳児を心停止に至らせる危険性を有するものであることを認識し得たものと認められる。 下記のブログ記事は報道時に書いてある記事へのリンクとなっており、時系列の把握に有用かと思います。 2013年2月17日 新潟で死亡事故 同年11月 、へ。 嫌疑不十分で不起訴処分 2014年6月2日 大阪で死亡事故 の理事の男性は取材に対し、昨年も代表の施術を受けた幼児が死亡したことを明らかにしたうえで、「亡くなったのは不幸なことだが、 2件とも施術と死亡との因果関係はないと考えている。 警察の捜査に協力したい」と話した。 (強調筆者) 2015年3月4日 理事長逮捕 理事長、副理事長 同年3月25日 大阪で理事長を起訴(業務上過失致死傷罪) 同年6月9日 初公判。 理事長が施術と死亡の因果関係を認める。 同時期、新潟は起訴相当と議決 同年7月14日 論告求刑公判 弁護士は賠償を理由に執行猶予を求めている。 同年8月4日 大阪判決 1年執行猶予3年の有罪判決 の父親(46)は判決後、「軽すぎる判決で納得できない。 息子に申し訳ない。 今後、乳児向け施術行為に対する規制強化を国に求めたい」と話した。 同日 が理事長を逮捕。 同年9月 大阪事件の遺族がに損害賠償請求の提訴 同年10月26日 新潟初公判 11月19日 新潟判決 執行猶予を付けた理由として「自ら罪を認め、弁済もしている」ことを挙げた。 そして、今回のの判決になるわけです。 の裁判期間は1年3ヶ月です。 神戸のご遺族は自責の念が強かったようです。 孫引用で。 一昨年の2月にも姫川容疑者の施術で赤ちゃんが亡くなったそうです。 そのことを公表してくれていれば、息子をサロンに連れていくことは絶対にありませんでした。 子どもの身体に危険が及ぶ行為をする姫川容疑者やサロンを信用してしまった自分達を責めない日はありません。 (略) 、ベビーサロンは赤ちゃんと親達が安心して過ごせる場所であり、 安全なことのみが行われるものだと思っていました。 等の行為は 無資格で広く行われていますが、 私たち幼い子を持つ親にはそれが安全なものかどうかの判断がつきません。 息子や私たちの苦しみを他のお子さんやご家族に味わわせたくありません。 そのためには、姫川容疑者には真実を話してもらいたいと思います。 また、 ベビーサロンのような場所で同じことが二度と起きないよう、行政にも何らかの対応を検討していただきたいと思っております。 (下線部筆者) この施術を受けさせるきっかけは副理事長が書いたブログ記事だったのでしょう。 そこには死亡事故を起こしたことは書いて無く、信用してしまったわけです。 この自分たちにとって不都合な情報を隠蔽した広報活動への憤りなのでしょう。 このではの記事にある通り、元理事長は賠償責任を認めており、理事長だけを訴えれば短期に判決を得ることも可能である。 副理事長は刑事裁判にはかけられておらず(不起訴処分)、理事長だけを相手にするよりは訴訟戦術上、手間がかかることは予見できたはずである。 それでも敢えて副理事長も訴えた点に、ご遺族の思いを感じるのである。 問題でも誤った医療情報の危険性は指摘されたところであるが、このように素人を騙し、危険にさらす連中を放置してはならない。 そしても、一般消費者が、施術者の国家資格の有無がわかるようにするよう求めている。 しかし、無資格業者は自分たちが不利にならないよう、国家資格制度の存在がわかる「国家資格外行為」という表記をさせないため、政治家を使ってに圧力をかけた。 追記終わり).

次の