蓄電池選びの6つのポイント 蓄電容量 容量によって使用できる電力量や使用可能な時間が異なるので予算やライフスタイルに合わせて選びましょう。 寿命(充放電回数) 充放電の回数には寿命があり、 保証されている回数を超えると蓄電容量が徐々に減っていきます。 各メーカー目安となる回数を打ち出しています。 サイズ 設置場所に置けるサイズであるか、事前調査でしっかりと採寸してもらうと良いでしょう。 製品によっては屋内限定の蓄電池もあるので確認が必要です。 太陽光発電との併用有無 太陽光発電を設置している方は、併用した場合にどのような効果があるか必ず確認しましょう。 太陽光発電と蓄電池は相性抜群です。 省エネドットコムでもシミュレーションが可能です。 停電時出力 停電時に使える電気は何より「安心」に繋がります。 使用する機器の組み合わせにもよりますが、 最大でどのくらいの電気をどれだけの時間使うことが出来るかも蓄電池を選ぶ上で大切なポイントになります。 保証 メーカーによって、保証内容は様々。 期間と内容をしっかりチェックすることが大切です。 家庭用蓄電池の各メーカーの特長と比較 蓄電池を扱うメーカーは様々あり、それぞれのメーカーに特長があります。 太陽光発電などのエネルギー関連商品を扱っているメーカーでは、様々な製品と連携させることもできるのが利点。 また、独自の新技術を開発しクオリティの高い製品を作っている企業もあります。 それぞれにメーカーや製品の特長がありますので、比較して、ご家庭の状況に合うものを選ぶと良いでしょう。 2kWh 8. 4kWh 5kWh 5. 6kWh 11. 5時間 4. 5kWh 12kWh 9. 8kWh 12kWh 9. 0で試算 2019年5月現在 省エネドットコム調べの内容です。 詳しくは各メーカーの製品情報をお調べください。 家庭用蓄電池は蓄電容量やタイプも様々 家庭用蓄電池の中には電力会社の送配電網である電力系統に繋ぐことが出来る「系統連系型」と、大きさがコンパクトで持ち運びが出来、ご家庭のコンセントから充電を行える「ポータブル型」があります。 メーカー毎に揃えているラインナップがありますのでここでは一例としてニチコンの家庭用蓄電池をご紹介します。 メーカー ニチコン 商 品 型 番 ESS-P1S1 ESS-U3S1 ESS-U2M1 ESS-H1L1 ESS-U2X1 タイプ ポータブル型 系統連系型 蓄電容量 2kWh 4. 1kWh 11. 1kWh 12kWh 16. 0で試算 2019年5月現在 省エネドットコム調べの内容です。 詳しくは各メーカーの製品情報をお調べください。 これらの蓄電池は、使いたい家電など利用する用途により種類も様々です。 ご家庭の電気の利用状況や蓄電池の電気をどのように使いたいか、また 非常時にはどのくらいの容量があれば安心かなど、ご家庭ごとに異なってきます。 今の状況に最適な蓄電池の選定をされるなら是非省エネドットコムまでご相談ください。 無料でお見積りもお出しすることが出来ますのでお気軽にお問合せください。 各メーカーの特長 代表的な蓄電池メーカー6選• シャープ シャープ製品は、 12000回の充放電を繰り返しても70%の容量を維持できる超寿命設計。 蓄電池単体でも、太陽光発電と連携しても便利に使え、「電力見える化システム」との連携で、いつ充電容量がなくなるかわからない不安を解消。 専用タブレットから「充電/放電」の動作も選べるので、ライフスタイルに細やかに対応させることができます。 設置環境で選べる屋内専用製品は、収納スペースに収まるコンパクト設計で寒冷地や重塩害地域でも設置が可能で、太陽光発電と蓄電池を1台で対応する一体型パワーコンディショナタイプもあり、ラインアップが豊富です。 専用のクラウドHEMSと組み合わせることで使用環境の変化に応じた効率的なエネルギーマネジメントも可能です。 また、太陽光発電と蓄電池を連携して停電時も平常時も太陽光発電の電力をフル活用する創蓄連携システムや、スペース確保が難しいご家庭向けに壁掛けタイプもあります。 蓄電容量が6. 5kWhのシステムでは12時間、12. 0kWhのシステムでは23時間以上の連続使用が可能。 災害時などの長時間の停電にも安心です。 メーカー保証期間は安心の10年。 業界に先駆けて10年保証を打ち出した、信頼できるメーカーです。 太陽光やHEMS(ホーム・エネルギー・マネジメント・システム)との連携も可能で、ご家庭の生活パターンやニーズにあわせて運転モードの選択が可能な製品があります。 壁にかけることで水害などの被害も防ぐ事が出来、防災面でも安心です。 また電子機器の天敵である塩害に強い、重塩害対応タイプもラインナップしているので海岸線から500m以内で、これまで蓄電池の設置を諦めていた方にもおすすめです。 ただし海水しぶきが直接かかる場所は設置できません。 新たに開発されたリチウムイオン電池を搭載しており、 住宅用では業界最大クラスの蓄電容量16. 6kWhを実現しています。 また蓄電容量12kWhの蓄電池では 自立運転出力5. 9kW、太陽光充放電5. 9kWと高い充放電能力によりご自宅の太陽光発電で作った電力を100%自宅で有効活用することができます。 大容量なため万が一の停電時にも、蓄えた電気を必要な時にしっかり使うことができます。 一方、持ち運び可能でご家庭のコンセントから充電を行えるコンパクトなポータブル型の蓄電池もあります。 こちらは蓄電容量が2kWhと小ぶりですが取り回しが良く非常に便利です。 ニチコンは大容量から小容量まで、利用する用途によって選択肢が多いことが特徴です。 翌日の気象予報から太陽光発電の発電量を予測、日々の電気の使用状況の傾向から翌日に必要な電力量を導き出します。 その結果深夜電力での充電を最適な電力量で行ってくれます。 また一般的な蓄電池は停電時、予め選択した特定回路や特定のコンセントから電気を利用しますが、スマートスターLにおいては 停電時に家全体の回路をを丸ごとバックアップすることが出来る上、200V機器(IH調理器やエコキュート)も使えるので普段通り快適に過ごすことが出来ます。 人気記事ランキング• 太陽光発電のことなら 省エネドットコム 選ばれる 4つの理由.
次のポータブル蓄電池日本製と海外製の違い ポータブル蓄電池の日本製と海外製の違いは、価格と保証です。 価格面では日本製品よりも海外製品が大量生産されている関係で、海外製品のほうが安価である傾向にあります。 しかしポータブル蓄電池は、主にリチウムイオン電池を使用することが多いので、安価すぎる海外製品は劣化による発熱や発煙、発火などの危険があり、安全面で心配が残ります。 ポータブル蓄電池にもメーカー保証があります。 メーカーにもよりますが、海外製品と比べて日本製品は保証期間が長く、内臓バッテリーの交換や修理サポートなどアフターケアもしっかりしている傾向があります。 安全の証拠? PSEマークとは 電化製品は、品質の問題や誤った使い方をすると、火事や感電などの事故を引き起こす危険性があります。 こうした事故を防ぐため、日本では電気用品安全法 PSE で技術基準を定めており、PSE認証を得た電化製品にはPSEマークが貼られています。 エネルギー密度が高いモバイルバッテリーは発火事故が多いことから、2019年2月よりPSEの申請やマークの表示が義務づけられました。 PSEの取得が義務づけられている対象商品においてはPSEマークがないものは製造、輸入、販売ができず、違反するとメーカー・販売店ともに処罰の対象になります。 海外製品の場合、輸入業者がPSEの申請やマーク表示をする必要があります。 PSEマークがあるからと言って国産品というわけではありません。 さらに、ポータブル蓄電池はPSEを義務づけられていません。 安全性の高い製品であることを証明するために、ポータブル蓄電池でもPSEマークがある製品も増えています。 日本製メーカーのポータブル蓄電池を紹介 ここでは日本製の各メーカーのポータブル蓄電池の代表的な製品についてそれぞれバッテリー容量や性能、特徴について詳しく紹介します。 LACITA ポータブル蓄電池エナーボックス 「LACITA ラチタ ポータブル蓄電池エナーボックス」は、電化製品として安全性が認められたPSEマークのついた日本メーカーの製品です。 EV車のプリウスでも使用される三元系リチウム電池が使用されており、電源利用での発火などの危険性が低く、安全性に優れています。 またボディは、ビルの外壁や建築資材にも使用される強固な陽極酸化アルミニウム金属が使用されており、災害対策やアウトドアだけでなく、内装工事現場などでも利用されています。 価格は5,5000円程度で、バッテリー容量は444Wh。 目安としてiPhone利用が最大で約700時間、電気毛布18時間、車用炊飯器が約3回利用できます。 HITACHIポータブルパワーソース PS-64000 「ポータブル蓄電池システムELIIY ONE エリーワン 」は国内メーカーで国内の自社工場で製品を生産しており、TUV-Sマークを取得している安全で長寿命の「大型リチウムイオン電池1セル」を搭載しているため、高い安全性が確保されています。 価格は12万円程度でバッテリー容量は155Wh、重量3kgと非常に軽いのが特徴です。 最大10台のUSB機器を同時充電できて、LEDライトも搭載されているので、アウトドア用としてはもちろん、会議スペースなどで十分に電源が確保できないような場所での電源確保や、災害の緊急時の情報収集ツールであるスマホやタブレット等のバックアップ電源、BCP対策など活用の幅が広いポータブル蓄電池です。 家庭用・業務用ポータブル蓄電システム ESS-P1S1 ニチコン社「家庭用・業務用ポータブル蓄電システム ESS-P1S1」は、ポータブル蓄電池としては大容量の2kWhを搭載しており、突然の停電でも止められない家電がある場合にも万全な備えが実現できます。 世界トップシェアを誇るアルミ電解コンデンサ、高耐電圧化・高周波性に優れたフィルムコンデンサなど、高い技術力と高品質な製品を提供するニコチン製品は非常に安心感が高いです。 価格は40万円を超えますが、その分、大容量かつ高性能、保証も10年あるため安心感は抜群です。 2kWhという大容量ながら幅250mm、高さ380mm 奥行550mmの超コンパクト設計、重量は約38kgですがキャスター付きなので女性でも移動は十分に可能です。 ポータブル蓄電池は自分のニーズに合ったものを選ぼう ポータブル蓄電池は数多くの製品があり、そのほとんどが海外製品ですが、中には日本製もあります。 日本製は、国内で生産されたリチウムイオン電池を使用するなど、電化製品の安全性の基準が高いため発熱や発火などの危険性が少なく、PSEマークのついた信頼できる製品も数多くあります。 そのぶん価格は海外製品より高い傾向にありますが、なにより安全面を重視できるのでおすすめです。
次の蓄電池選びの6つのポイント 蓄電容量 容量によって使用できる電力量や使用可能な時間が異なるので予算やライフスタイルに合わせて選びましょう。 寿命(充放電回数) 充放電の回数には寿命があり、 保証されている回数を超えると蓄電容量が徐々に減っていきます。 各メーカー目安となる回数を打ち出しています。 サイズ 設置場所に置けるサイズであるか、事前調査でしっかりと採寸してもらうと良いでしょう。 製品によっては屋内限定の蓄電池もあるので確認が必要です。 太陽光発電との併用有無 太陽光発電を設置している方は、併用した場合にどのような効果があるか必ず確認しましょう。 太陽光発電と蓄電池は相性抜群です。 省エネドットコムでもシミュレーションが可能です。 停電時出力 停電時に使える電気は何より「安心」に繋がります。 使用する機器の組み合わせにもよりますが、 最大でどのくらいの電気をどれだけの時間使うことが出来るかも蓄電池を選ぶ上で大切なポイントになります。 保証 メーカーによって、保証内容は様々。 期間と内容をしっかりチェックすることが大切です。 家庭用蓄電池の各メーカーの特長と比較 蓄電池を扱うメーカーは様々あり、それぞれのメーカーに特長があります。 太陽光発電などのエネルギー関連商品を扱っているメーカーでは、様々な製品と連携させることもできるのが利点。 また、独自の新技術を開発しクオリティの高い製品を作っている企業もあります。 それぞれにメーカーや製品の特長がありますので、比較して、ご家庭の状況に合うものを選ぶと良いでしょう。 2kWh 8. 4kWh 5kWh 5. 6kWh 11. 5時間 4. 5kWh 12kWh 9. 8kWh 12kWh 9. 0で試算 2019年5月現在 省エネドットコム調べの内容です。 詳しくは各メーカーの製品情報をお調べください。 家庭用蓄電池は蓄電容量やタイプも様々 家庭用蓄電池の中には電力会社の送配電網である電力系統に繋ぐことが出来る「系統連系型」と、大きさがコンパクトで持ち運びが出来、ご家庭のコンセントから充電を行える「ポータブル型」があります。 メーカー毎に揃えているラインナップがありますのでここでは一例としてニチコンの家庭用蓄電池をご紹介します。 メーカー ニチコン 商 品 型 番 ESS-P1S1 ESS-U3S1 ESS-U2M1 ESS-H1L1 ESS-U2X1 タイプ ポータブル型 系統連系型 蓄電容量 2kWh 4. 1kWh 11. 1kWh 12kWh 16. 0で試算 2019年5月現在 省エネドットコム調べの内容です。 詳しくは各メーカーの製品情報をお調べください。 これらの蓄電池は、使いたい家電など利用する用途により種類も様々です。 ご家庭の電気の利用状況や蓄電池の電気をどのように使いたいか、また 非常時にはどのくらいの容量があれば安心かなど、ご家庭ごとに異なってきます。 今の状況に最適な蓄電池の選定をされるなら是非省エネドットコムまでご相談ください。 無料でお見積りもお出しすることが出来ますのでお気軽にお問合せください。 各メーカーの特長 代表的な蓄電池メーカー6選• シャープ シャープ製品は、 12000回の充放電を繰り返しても70%の容量を維持できる超寿命設計。 蓄電池単体でも、太陽光発電と連携しても便利に使え、「電力見える化システム」との連携で、いつ充電容量がなくなるかわからない不安を解消。 専用タブレットから「充電/放電」の動作も選べるので、ライフスタイルに細やかに対応させることができます。 設置環境で選べる屋内専用製品は、収納スペースに収まるコンパクト設計で寒冷地や重塩害地域でも設置が可能で、太陽光発電と蓄電池を1台で対応する一体型パワーコンディショナタイプもあり、ラインアップが豊富です。 専用のクラウドHEMSと組み合わせることで使用環境の変化に応じた効率的なエネルギーマネジメントも可能です。 また、太陽光発電と蓄電池を連携して停電時も平常時も太陽光発電の電力をフル活用する創蓄連携システムや、スペース確保が難しいご家庭向けに壁掛けタイプもあります。 蓄電容量が6. 5kWhのシステムでは12時間、12. 0kWhのシステムでは23時間以上の連続使用が可能。 災害時などの長時間の停電にも安心です。 メーカー保証期間は安心の10年。 業界に先駆けて10年保証を打ち出した、信頼できるメーカーです。 太陽光やHEMS(ホーム・エネルギー・マネジメント・システム)との連携も可能で、ご家庭の生活パターンやニーズにあわせて運転モードの選択が可能な製品があります。 壁にかけることで水害などの被害も防ぐ事が出来、防災面でも安心です。 また電子機器の天敵である塩害に強い、重塩害対応タイプもラインナップしているので海岸線から500m以内で、これまで蓄電池の設置を諦めていた方にもおすすめです。 ただし海水しぶきが直接かかる場所は設置できません。 新たに開発されたリチウムイオン電池を搭載しており、 住宅用では業界最大クラスの蓄電容量16. 6kWhを実現しています。 また蓄電容量12kWhの蓄電池では 自立運転出力5. 9kW、太陽光充放電5. 9kWと高い充放電能力によりご自宅の太陽光発電で作った電力を100%自宅で有効活用することができます。 大容量なため万が一の停電時にも、蓄えた電気を必要な時にしっかり使うことができます。 一方、持ち運び可能でご家庭のコンセントから充電を行えるコンパクトなポータブル型の蓄電池もあります。 こちらは蓄電容量が2kWhと小ぶりですが取り回しが良く非常に便利です。 ニチコンは大容量から小容量まで、利用する用途によって選択肢が多いことが特徴です。 翌日の気象予報から太陽光発電の発電量を予測、日々の電気の使用状況の傾向から翌日に必要な電力量を導き出します。 その結果深夜電力での充電を最適な電力量で行ってくれます。 また一般的な蓄電池は停電時、予め選択した特定回路や特定のコンセントから電気を利用しますが、スマートスターLにおいては 停電時に家全体の回路をを丸ごとバックアップすることが出来る上、200V機器(IH調理器やエコキュート)も使えるので普段通り快適に過ごすことが出来ます。 人気記事ランキング• 太陽光発電のことなら 省エネドットコム 選ばれる 4つの理由.
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