提督 ss クビ。 【艦これSS】提督「敵の襲撃ついでに俺が死んだことにする?」【長門】

【艦これ】色んな鎮守府の日常【SS】

提督 ss クビ

vip2ch. 今回の敵の動きは通信の後に急激に変化、こちらの警戒網をかいくぐっての襲撃でした」 大淀「もしも、通信の傍受がなされているのなら。 提督が死んだという噂を流して相手の出方を見る、というのはいかがでしょうか」 提督「それは……良いのか?」 大淀「混乱による誤報であれば、叱責程度で済むかと」 提督「それを受けるのは俺だろう……まあ、いいさ。 だが俺が姿を隠す間の報告はどうする?」 大淀「間宮さんと伊良湖さんを経由しましょう。 あの二人ならほかの艦娘とかかわる時間は少ないですから」 提督「そうか……わかった。 愉快な芝居ではないだろうが、ひとつ打ってみるとしよう」 大淀「では実際の伝達は各艦隊及び後詰めの旗艦までにして、後は全体放送で死亡を臭わせる報を出しますね」 提督「任せたよ。 さて、そうなると俺の隠れ場所とここからの脱出か」 大淀「艦娘達が報告に来る前に移動しましょう。 幸い、こそこそ逃げるには十分隙間がありますから」 提督「ああ……なにせ、建物自体がボロボロだからな。 全く夜の闇に乗じてとはいえ、鎮守府が攻められるとはとんだ失態だよ。 さすがにクビかな」 大淀「私には分かりかねますが、少しでも取り戻せば違うかもしれません。 では行きましょう。 ちょうど裏の雑木林まで通れるように崩れていますし、敵も撤退したようです」 提督「着替えだけは後で持ってきてくれよ。 執務室は半壊状態です』 『執務室には血痕がありましたが、遺体の確認はされていません。 もし提督を発見したら、すぐに司令部まで連絡を』 『また、昨日の今日ですから鎮守府近海に深海棲艦が滞留している可能性があります。 後方支援を含め全艦隊は厳戒態勢、予備隊及び非番予定だった艦娘のみで瓦礫の撤去、提督の捜索にあたります』 『では現時刻をもって長門秘書官を提督代理とし、艦隊の指揮を執ります。 以上、緊急放送終わり』 加賀「……」 赤城「加賀さん、顔色が悪いですよ。 少し休んだ方が」 加賀「いえ、大丈夫。 少し寝不足なだけ……行きましょう、直ちに抜錨して哨戒にあたります」 加賀「ええ、少し、頭が痛いだけ。 少し、息が、しにくいですが、大丈夫です」 赤城「加賀さん……」 赤城(酷い顔ね。 足取りも良くない、体も震えてる。 前線に出るのは難しいかしら) 赤城(誤情報による敵部隊のかく乱。 半分は司令棟へ向かい提督の捜索へ向かってください」 鳳翔「残り半分をさらに分割。 最優先は入渠施設、工廠です。 残りは運動場に帰還した艦隊の休む場所を設営します」 鳳翔(予備隊は駆逐艦が多いせいか動揺も大きいですね。 けれど本当の事を話しては……せめて深海棲艦が動きを見せるまでは) 鳳翔「では各自、全力を尽くすように! 私は間宮さん達と炊き出しの準備をしますから、何かあれば運動場へ来てくださいね」 鳳翔「……あら、朝潮さん。 どうかしましたか?」 朝潮「せ、僭越ながら、あの、よろしいでしょうか。 なぜ、司令棟を全員で探さないのですか? い、今すぐに、早く探さないと!」 鳳翔(涙はとっくに流した後……それはみなさん同じですね) 鳳翔「ええ、ですから半分の人員をあてがいます。 けれど、大淀さんの放送通り深海棲艦が近海に潜んでいる可能性もあります。 露払い程度ならともかく、大艦隊が居座っていた場合、入渠や補給ができないと嬲り殺しにされてしまいます」 朝潮「それは……ですが、司令官がいないと、指示が!」 鳳翔「既に長門さんが代理で指揮を執っています。 今は一刻一秒を争う時。 お喋りをする暇はありませんよ」 朝潮「っ……わ、わかり、ました……失礼します……」 鳳翔「……大丈夫、提督は無事ですよ。 あの人はこんな簡単に死ぬような人ではないでしょう?」 鳳翔(言えるのはここまで、ですね。 本当に人が悪い。 どれだけ好かれているか、自覚が薄いんですから) 鳳翔(本当に通信が傍受されているのなら、敵の動きも早いでしょう。 提督不在なら相手には好機のはず) 鳳翔「炊き出しも急がないといけませんね。 怒り狂ってたり意気消沈してたり、色々みたいね」 長門「『網』の方は?」 陸奥「そっちは順調よ。 幸いというか、こっちは湾だもの。 侵攻方向は一方向しかないから、島風を中心に高速艦でありったけの機雷を設置してもらってるわ」 長門「分かった……そろそろ時間だな」 陸奥「そうね。 どうする? 事情を知ってる旗艦だけに絞って、殉職確定の無線でも出してみる?」 長門「いや、どの無線が傍受されているか分からん。 今は誘い込みのために全体に出すべきだろう」 長門「まったく、嫌になるな。 さっき出て行った第五遊撃部隊の顔を見たか?」 陸奥「吹雪ちゃん達のところね。 金剛、北上、大井が殺気立ってるって泣きながら連絡が来たわ。 逆に加賀と瑞鶴は調子が悪いみたい」 長門「球磨型は全員姉妹だな。 どの部隊も手が付けられんらしい」 陸奥「お葬式で使えないよりはマシよ。 さ、提督の死亡の可能性が高まったことにしましょう。 艦隊の配置もそろそろ終わるわ」 長門「電撃決戦、か。 日暮れまでに終われると良いが」 陸奥「あら、もしかしたら通信傍受なんてなくて、敵さんも全員撤退してるかもしれないわよ?」 長門「それで終わればそれでよし。 警戒しつつ通信の変更、提督も見つかって一段落だ」 長門『定時連絡をおこなう。 提督の捜索状況だが芳しくない、全体の修復作業も遅れ気味だ』 長門『それと多少鎮守府の守りが薄くなるが哨戒中の艦隊は警戒網を広げるように。 イライラするんだよね、凄く、ねえ大井っち」 大井「ええ、それはもう! 引きずり出して引き千切っても足りないくらいです!」 加賀「……」 瑞鶴「……」 吹雪「あ、あの……加賀さん、瑞鶴さん、大丈夫ですか?」 加賀「大丈夫よ。 ええ、私は大丈夫。 頭が、少し、痛いけれど」 瑞鶴「……大丈夫な奴がいたら頭イカれてるわよ。 でも、仕事はするわ」 吹雪「は、はい。 握り飯だ、一つでも食べておけ」 大和「ありがとう、いただきます。 敵艦発見の報は?」 武蔵「まだらしいな。 しかし、ここに留まらねばならんのは口惜しいものだ。 もう少し足が速ければな」 大和「仕方ないわ。 私たちにできることは固定砲台として、敵が来たら叩き潰すまで。 機が来るまでは身を隠し、守りが薄いように見せないと」 武蔵「それはそうだ。 どれ、私も座禅でも組んでおくか……どうした?」 大和「……何か、空気が変わった気がする。 来るわ」 武蔵「そうか。 よし、抜錨準備と行くか」 大和「ええ、一匹たりとも逃がさないわ。 生意気な鼠は、すべて駆除しないとね」 武蔵「ふ、こそこそしている提督もそろそろ表に出してやらねばいかんからな。 司令官への愛情が薄いんちゃう?」 扶桑「そうかしら? これでもはらわたは煮え滾っているのだけれど……」 扶桑(私が旗艦じゃなくて提督の無事を知らされていなかったら、悲嘆したかもしれないわね) 龍驤「ま、その方がええよ。 愛宕もパンパカ言わへんし、隼鷹も酒飲む気にならなへんっちゅーし。 こっちまで気が滅入るわ」 扶桑「そうね。 でもそれくらい真剣に鎮守府と提督を想っているということでしょう?」 龍驤「んー……ちょい待ち、来よった! 五時の方向、一直線に鎮守府に向かっとる! 艦種は……あかん、戦艦、空母、重巡に鬼や姫までおる!」 扶桑「私も確認したわ。 こちら扶桑、敵艦隊を発見。 構成は姫級や鬼級の混在した全艦種。 数は確認されただけで40!」 長門『了解した。 既に大和型が抜錨している。 機雷設置部隊は後退、補給部隊に再編だ』 島風「りょーかい! 行くよ、急がないと敵が来るってさー」 天津風「ふうん……いい風。 これなら勝てるんじゃない?」 島風「なにそれ? てゆーか余裕じゃん、朝は提督がいなくて泣いてたのに」 天津風「ばっ!? ぐ、だ、だって生きてるんでしょ。 よくわかんないけど、作戦ってことだろうし」 島風「あー。 やっぱりそーだよね」 天津風「じゃなかったら朝まで無茶苦茶キレてた大和さんが、長門さんに呼ばれた後いきなり大人しくなったりしないでしょ」 島風「あれ怖すぎだったし……っと。 機雷設置部隊、後退完了です! これより補給部隊に合流します!」 大和「お疲れ様でした、後は任せてくださいね……一匹残らず吹き飛ばしてやるわ」 島風「はい! ……でもさー、やっぱりキレてるよね?」 天津風「キレてるキレてる。 11 ID:OPCbeEDk0 暗号…ミッドウェー…うっ!頭が….. 姫はほとんど倒せず、鬼も半分残して逃がすか……ここまでか……」 提督「すまん遅れた! 長門、今すぐ抜錨しろ。 アイオワ、ビスマルク、伊勢、ローマは護衛艦とともに包囲を維持したまま扶桑の穴を埋めるよう時計回りに移動!」 長門「提督! ここは任せた! 長門、抜錨する!」 大淀「後方にいる艦娘達への装備換装、抜錨も完了しました。 これで鎮守府は予備隊を残して文字通りもぬけの殻ですね」 提督「こちら提督、全艦隊に告ぐ! 驚く者も多いだろうが悪いが後にしろ!」 提督「こっちは轟沈なし、敵は姫と鬼を残して壊滅。 このまま逃がしても打撃を与えたには変わりない」 提督「だが、お前達の家を壊した敵をみすみす見逃せるか? お前らの中に、ぶん殴ったらそれで満足な奴がいるか?」 提督「敵は潰せ。 一匹逃がせば蛆のように湧いて出る。 わたくしはまだまだ忙しいのですけど、貴方はどうしますの?」 鈴谷「……言ってくれるじゃん。 どうもなにも、やれって言われたらやるだけでしょ」 熊野「あらあら、それなら良いのですけど。 さっきまで府抜けたツラでしたから、てっきり泣きべそ掻いて提督の所まで戻るかと思ってましたわ」 鈴谷「そんなの駆逐艦じゃあるまいし……っよし! 全力全開、行くしかないっしょ!」 熊野「あらまあ、本当に分かりやすい。 なら競争ですわ! より多くの敵を沈めた方が提督に抱き着く権利でどうですの?」 鈴谷「いや、意味わかんないんだけど。 っていうか敵って、後はほとんど鬼か姫じゃん?」 熊野「淑女たるもの姫の一匹も吹き飛ばしてナンボですわよ。 投げちまったらもう刀も使えなくなっちまったじゃねーか。 戦えないならさっさと戻れよな」 睦月「天龍さん! あ、あの、如月ちゃんが全弾撃つまではって」 天龍「あ? あー、なら他の駆逐艦に弾渡してさっさと戻れよ。 あのバカ提督、オレ達には心配させるくせに、自分が心配させられると怒りやがるからさ」 睦月「そうだよ如月ちゃん……早く戻ろう?」 如月「……そう、よね。 司令官に会えなくなる方がずっと嫌……ごめんなさい。 如月、離脱します」 天龍「おう。 睦月は戻ってくるときに弾の補充ありったけ頼む。 敵の、戦艦棲姫を討ち取ったぞ……鬼どもも、皆が倒してくれた』 提督「ご苦労さん、一旦引いて体を休めてくれていいぞ」 長門『心配ない、と言いたいところだが難しいな。 言葉に甘えさせて貰おう。 では、また後で』 提督「ああ……全艦隊、こちら提督だ。 長門が戦艦棲姫を撃破、これで残るは五体だ! 敵も疲弊している、現時点で戦線にいる者は包囲及び牽制を怠るな!」 神通『提督、敵は波に潜んで脱出口を探っているようです。 牽制弾で押し戻してはいますが、どうしますか?』 提督「破れかぶれの突撃はありそうか?」 神通『今のところその兆候はありませんが、この状態が続けばおそらく打って出るでしょう。 けど、私達もほとんど中破か大破で、とどめを撃つには……』 提督「分かった、そのまま包囲を続けてくれ」 提督「……予備隊! 後はお前たちに任せる。 川内以下六名、直ちに抜錨し敵艦隊を沈めてこい!」 川内『了解! こんなに良い夜戦なんてそうそう無いからね、一匹たりとも獲物は逃がさないよ!』 望月『ぅあー、めんどくせー……一発で沈んでくんないかなー』 文月『よぉーし、頑張るよぉ~!』 提督「……というわけだ。 それとも神通、お前に任せた方が良かったか?」 神通『ふふ、いいえ。 何か言いたい事ある?」 駆姫『ク……ミンナ……!』 川内「お、仲間が大事だった? でも残念、喧嘩を売ったからには仕方ない。 悪いとは言わないよ。 当たり前の反撃だもん」 川内「じゃ、おやすみ」 駆姫『ガ……ッ! ア、アア……あ、ああ……月が、きれい……』 川内「お、夜戦の良さがわかってるじゃん。 そうだよ、今日は月がとっても綺麗……もう沈んじゃったか」 川内「こちら川内。 提督、敵艦隊の全滅を確認したよ」 提督『そうか。 酒も食い物も解禁とする! みんな、よくやってくれた!」 提督「入渠施設のバケツも全て開放するから、帰還次第入渠、その後運動場に来てくれ。 以上、通信終わり」 提督「……やれやれ、本当に忙しい一日だったな」 大淀「ええ、まったくです。 それより提督、何人もの艦娘からいろいろな問い合わせが来ていますよ」 提督「……中身は」 大淀「生きていて良かった、という娘もいれば、怒り心頭の子もいますね。 上への報告は私が準備しておきますから、艦娘の説得はお任せします」 提督「おいおい……まあいいか」 大淀「あ、それともう一つ。 どうしてもという艦娘がいたので、一人だけ今お会いしていただけますか?」 大淀「なにぶん一番練度の高い艦娘ですから……カッコカリとはいえ、奥さんの怒りは旦那様が解いてあげてくださいね」 大淀「それでは失礼します。 78 ID:5QWVMBIk0 これでおしまいです。 徹頭徹尾突然で尻切れトンボ。 ありがとうございました。

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奥様達は艦娘! 艦これSS《完結》

提督 ss クビ

元提督(以下提督)「ふぅ、こんなもんかな」 提督「そろそろ引き上げるか…」スクッ 提督「…?家の前に…人…?」 提督「こ、こんにちは」 女「!」 女(以下記者)「こんな時間に失礼します、〇〇新聞の記者ですが少しお話を…」 提督「記者さんが俺に何を…」 記者「昨今の海軍の風紀に関する問題についてお話を伺いたくて…」 提督「俺はもう軍属では無いですが…?」 記者「しかし以前提督をされていたのですよね?艦娘と一番近く接するという事は〜…」 提督(艦娘と一番近い…か…) …俺は以前、提督だった。 今は実家のある田舎に戻り、両親も亡くなってしまった為俺が家を、農家を継いだ。 辞めた理由ですか?そうだな…何かやらかしたとか、クビになったとかでは無い。 俺はあいつから逃げたんだ… 〜3年前〜 提督「頼むっ!俺とケッコンして下さい!」ゲザァ 山城「ふ、ふん!何回来ても無駄ですよ!」 山城「私には姉様が居るんですからね!」 提督「頼むっ…!」ずりずり 扶桑「山城…提督がここまで頼んでるのだから…ほら、頭が削れそうよ…」オロオロ 山城「ね、姉様!?どうしてここに…!?」 扶桑「貴女が素直になれるようにと思って…」 山城「なっ!?」カァー 山城「ほ、本心ですっ!こんな男の事なんて何とも思っていません!!」 提督「そんな!?」ガーン 提督「や、山城ぉ…」ジワ 山城「あっ…」しゅん 扶桑「提督、山城は本心で言ったのではありませんから、許してあげて下さい」にこ 山城「…」 提督「そ、そうなのか山城…?」 山城「…知りませんっ」ぷいっ 提督「扶桑ぉ…」 扶桑「山城っ、そんな山城は、嫌いよ?」めっ 山城「」絶句 こんなやりとりが数回続き、遂に俺と山城は結ばれた。 今思えば、山城とケッコンするまでの時が一番幸せだったのかもしれないな… 山城はケッコンしてから日を追うごとに俺への態度が変わっていったんだ。 最初は少しおかしいなと思うくらいだった。 だが山城は、俺が山城を愛する以上に俺を愛していたのだと思う。 そんな山城の愛は、俺にとっては重すぎたんだ… バレンタインの一件以来、山城は四六時中俺にくっ付いて歩くようになった。 俺が他の艦娘に目を向けようものなら繋いだ手に力を込める。 止むを得ず話しをしようものならその場で怒声を上げる… 俺達夫婦は、鎮守府で腫れ物のように扱われるようになってしまった… そのような状態では艦隊指揮はおろか簡単な任務すらままならなくなってしまい、俺は提督を辞めようと心に決めた。 勿論山城にはこの事は伝えられる訳もない。 水面下で辞職の準備をしながら、山城を無理矢理説得し出撃させた後、後の事は扶桑に引き継ぎ、俺は鎮守府を後にした… 扶桑に全てを押し付けるようにして逃げ出した事は…本当に申し訳無いと思っている… 〜現在〜 提督「情け無い話だろう…軍人ともあろうものが…妻が怖くて軍から逃げたんだからな」 記者「…そうですね」 提督「俺から出来る話はこれくらいかな」 提督「何かの参考になれば良いが…」 記者「その山城さんは今どうされてると思いますか?」 提督「…知らないな…まぁ、3年も前の事だ…こんな男の事なんて忘れてるだろうよ」 記者「そうですかね…話を聞く限りそう簡単に忘れるような人では無いと思いますが…」 記者「自分を捨てた事に激しく憤りを感じているかもしれませんよ?今も貴方を探しているのでは?」 記者「きっと見つかったら何処かへ監禁されてもおかしく無いですよね」 記者「こんな誰も来ないような場所で見つかったら、山城さんはタガが外れてしまうでしょうね」 提督「こ、怖い事言うな…」 記者「同じ女だから分かるんです」 提督「そ、そうですか…」 記者「…それと最後に良いですか?」 提督「何でしょう?」 記者「山城さんは貴方が山城さん以外の他の女性、艦娘と接する事を禁止していましたよね?私と話しても良かったのですか?」 提督「いやぁ、流石にもう関係無いからね…」 記者「別の女と話すなと言っていませんでしたか?どうなんですか?きっと言っていた筈では?」 提督「い、いやぁ、どうなんでしょう」 提督「でももう昔の話ですから、良いんじゃないかな…」 記者「…」 提督「?」 提督「どうかしました?」 記者「…良くないですよ」ボソ 提督「…?」 記者「か…」 記者「、関係ない…っですって…?」プルプル 提督「あ、あの…」 机「」バンッ!! 提督「」ビク 記者「はぁ…っ!はぁ…っ!」ギロ 提督「っ…」ゾク 提督(…まさかな) 記者「私が…あれからどんな気持ちで…!!!」ワナワナ 提督「…」 記者「姉様も振り切って…!!艤装も捨てて…!!」 記者「貴方への想いだけで…ここまで来たのに…!!」ブルブル 記者「…なのに貴方は私に気付きもしない…!一体どれだけ私をバカにしているの…!?答えなさい…!!!答えるのよッ!!!」ギリ…! 提督(あぁ…) 提督「…」 気付かないようにしてた… この女に会った時、そんな訳無いと思い込みたかった… この声を聞いた時、絶対に違うと思いたかった… 記者「ねぇ」ギロ この目を見た時、山城じゃないと思えなかった 山城「貴方はどうして私から逃げたの…?」 山城「ねぇ」 山城「ねぇ」スッ 提督「っ…」ゴク… 提督(逃げなくては…)タタッ 山城「…」カチン 山城「ふふ…ふ…ふふふ…くふふ…」ニヤニヤ 山城「ふふふ…待って、提督」ツカツカ 提督「っ…」ササッ 提督In押し入れ(や、やばい…咄嗟に隠れたけどこんな所すぐに…) 山城「ふふ…不幸だわぁ…」 山城「3年かけて見つけたのに…また見失っちゃったぁ…」 山城「提督〜、どこにいるんですか〜?」ガンッ!! 提督(ひっ…襖を叩いてる…!?)ブルブル 山城「まさかこんな所には居ないわよね?」ドカッ!バンッ!! 山城「提督ぅ…もう私の負けですからぁ…ねぇ」ゴンッ!ドゴッ 提督(…)ガタガタ ドンっ…ドカッ…ボゴッ… 提督(っ…) シーン… 提督(…?)チラ 提督(あ、穴が……) 提督(…!!!)ゾッ 山城「みぃつけたぁ」にたぁ 提督「ひっ…」ガタガタ 襖「」バキッ 山城「ふふ…今度はすぐに見つけたぁ…」ガシッ 提督「うぐっ…!」 山城「…」ずりずり 山城「ねぇ…提督…っ…」 ぶんっ 提督「ぐあっ!」バキッ ドサ… 提督「はぁ…はぁ…」 提督(足が…動かねぇ…っ!) 山城「…」 山城「っ!」ガバッ 提督「うっ…」どっ 山城「…」じーっ 山城「ねぇ…貴方はこの3年間…どう過ごしてたの…?」ユラァ 山城「貴方はこの3年間…私がどんな思いで過ごしてたか想像出来るかしら…?」グイッ! 提督「ほ、本当にすまないと思って…」ビク 山城「ふーっ…ふーっ…」ギラギラ 提督(こ、この目の時はやばい…!)ずりずり 山城「もう…絶対に逃がさないんだからっ…」ガシィ 提督「ひっ」 山城「ごく、っ、…はぁ…はぁ…」たらー… 提督「うくっ…」 提督(涎が顔に…っ!)ブンブン 山城「っ…」ぎゅっ 山城「う、動くなぁ…!」ガシ 提督「や、やめ…!?」 山城「じっとしてなさい…!!」ズイッ 山城「んっ!」ちゅうぅ 提督「!?」 山城「ふぅ…!はむ…!」ぐぐぐ… 提督(やばい…頭抑え込まられて…!) 山城「んふーっ…んふーっ…!」ぐちゅぐちゅ 提督(い、息が出来ん…!)ばたばた 山城「くふふっ…はむっ…ぷちゅ…」にたにた 提督「…」ぞっ… 山城「っ…」ちゅぱっ 山城「はぁ…はぁ…」ギロ 提督「すまない…山城…」 提督「お前から逃げた事…本当に…」 山城「そんな言葉信じないわ…」ギロ 提督「…」 山城「二度と逃がさない…!貴方だけ幸せになるなんて絶対に許さない…!!」ボソボソ 提督「…っ」 山城「貴方の隣に私が居ないなんて絶対に許さない…私から離れるなんて絶対に許さない…」ブツブツ 山城「貴方の目に私が映らないなんて耐えられない…っ!」ジワ… 提督「山城…」 山城「どこに行っても捕まえてやる…どこに逃げたって引き摺り出してやる…!」ぎゅうぅっ! 提督「ぐぅっ…!」 山城「私以外を見るなんて絶対に許さないんだから…!!!」ポロポロ ……… …… 提督「はぁっ!」ガバ 提督「はぁっ…はぁっ…夢か…?」 「ねぇ、誰と話してるのよ…」もぞ… 提督「」ビク 「…また私以外に目を向けてたの…!?」 提督「ち、違っ…んむっ」 「んっ…いいわ…今日もその身にたっぷりと刻んであげる…」ギュッ 山城「今の私がどれだけ幸せなのか…」にこ 今日も俺達のケッコン生活は続いてゆく… 俺は山城とケッコンして幸せだったのだろうか… 答えは分からない… 山城の暴力的な愛を受け止めきれるその日が訪れるまで… ー完ー.

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奥様達は艦娘! 艦これSS《完結》

提督 ss クビ

18 ID:NuZSEvado 友提督「なぁ、やっぱりさ提督って大変じゃね?」 提督「あー、まぁな。 vip2ch. vip2ch. 97 ID:NuZSEvado 提督「駆逐艦の子って一緒にお風呂入らなきゃじゃん?」 友提督「は?」. 62 ID:NuZSEvado 提督「その後色々調べた結果……」 提督「子供でも普通異性の親とお風呂に入るのはほぼなくやっても小学校低学年までらしい……」 提督「し、知らなかった……」 提督「お、俺は今までとんでもないことをしていたんじゃ」ガタガタ 提督「よくよく考えたら駆逐艦でも成長している子もいたし……」ガタガタ 憲兵「おや、提督殿。 57 ID:NuZSEvado 提督「よし、やめよう!」 提督「今日からは皆一人で入ってもらうように……」 ガチャ!! 提督「ん?」 夕立「ぽーい!!」ピョーン 提督「うおっ!?ゆ、夕立か。 ビックリした……いきなり抱きついてくるなよ」 夕立「提督さん提督さん!夕立、頑張ってきたっぽい!」 提督「ん?」 夕立「ほらこれ!みてみて!」 提督「んー?……おお、出撃の報告書か」 夕立「夕立がMVPぽいっ!!」ムフー 提督「おおー、凄いな。 00 ID:NuZSEvado 夕立「提督さん、夕立お風呂に行きたいって言ったっぽい」ユサユサ 提督「お、おお。 54 ID:NuZSEvado 夕立「むー……でも夕立、一人じゃ髪の毛洗えないっぽい」 提督「お、それなら対策があるぞ……ほら!」スッ 夕立「?それなぁに?」 提督「これはな、シャンプーハットだ!」 夕立「……ふーん」 提督「いやー、昔は俺もこれに助けられたんだよなぁ……ほら夕立、これかしてやるから試しに一人で」 夕立「ぽーい!!」ビュン! 99 ID:NuZSEvado 夕立「ほら提督さん!やっぱり夕立、一人じゃお風呂に入れないっぽい!」ユサユサ 提督「い、いやしかしなぁ」 夕立「……ダメっぽい?」ウルウル 提督「ぐ!?……うぐぐ」 提督 そ、そんな捨てられた子犬みたいな目で俺を見ないでくれぇ…… 夕立 ショボーン 提督「……だけ」 夕立「ぽい?」ピクッ 提督「……今日、だけ。 63 ID:NuZSEvado 秋月「あの、司令?」 提督「なにかな?」 秋月「お風呂の準備は?」 提督「いや、入らないぞ?」 秋月「え」 提督「入りません」 秋月「」ガーン 提督「そ、そんなに落ち込むことじゃないだろ?」 秋月「し、しかし……秋月と一緒にお風呂に入るのが嫌と言うこと、ですよね?」グスッ 提督「あ!?い、いや!そうじゃなくてな!」 秋月「そ、それなら何故……」 提督「いやね、ほら。 入りません」 秋月「ど、どうしてもですか?」 提督「どうしてもです」 秋月「……分かりました。 しかし、司令。 95 ID:NuZSEvado 霞「ほら!早くしてよ!」 提督「い、いや、ちょ、ちょっと待って」 霞「あーもう!私がどうしてクズ司令と一緒にお風呂に……」 提督「……ん?」 霞「なにぼさっとしてるのよ!早く」 提督「か、霞。 も、もしかして俺とお風呂に入るのが嫌なのか?」オソルオソル 霞「えっ!?あ、それは……あ、当たり前でしょ!」 提督「そ、そっか……」 霞「あっ、ちが……で、でも仕方ないから!仕方なく一緒に入って」 提督「そうだよな!うん、イヤだよな!」 霞「へ」 提督「いやー、そうだよなぁ。 19 ID:NuZSEvado 提督「いやぁ、良かった良かった……ってあれ?霞?どうかしたのか?」 霞「……何でもないわよ!」 提督「そ、そう?」 霞「分かったわよ!一人で入ってくるから!」チラッ 提督「お、おう?いってらっしゃい」 霞「……ふんっ!」 バタンッ 提督「な、何で怒ってるんだ?」 提督「……まぁでもこれで霞は一人で大丈夫だな!」 提督「流石は霞だよなぁ!駆逐艦なのにしっかりしてるしな!」 提督「……でも、駆逐艦なんだよな。 88 ID:NuZSEvado 提督「……霞?何でまだ扉の前に?」 霞「え、あっ……こ、これから!これから行くところ!」 提督「え?でもさっき部屋を出てから大分時間が」 霞「だ、だからなによ?別に問題ないでしょ!」 提督「まぁ……」 霞「ふんっ!それじゃあ私は行くから!」チラッ 提督「……」 霞「……」チラチラ 提督「……なあ」 霞「な、なによ」 提督「やっぱり俺も一緒にお風呂に入るのはダメか?」 霞「……!な、なによ。 21 ID:NuZSEvado 提督「……自首しようかな」 提督「もうダメだよ俺……ついに自分からお願いしちゃったよ……」 提督「で、でもあれは仕方ないよな?霞が悪いよな?」 提督「……うん、そうだよ!俺は悪くねぇ!」 提督「つまり無罪!問題なし!」 提督「……」 提督「きょ、今日こそは、大丈夫、だよな?」 提督「ちゃんと駆逐艦の皆に集会で言ったし……流石にもう平気だよな?」 コンコン 提督「ん?誰だ?」 加賀「提督、失礼します」 提督「加賀か。 64 ID:NuZSEvado 加賀「……なので、ここの編成は五航戦の子を入れるのがよろしいかと」 提督「ほう?瑞鶴をか?」 加賀「なにか?」 提督「いや、まさかお前が瑞鶴を推薦するとは思ってなくてな……認めてたのか」 加賀「そうね、彼女は私たちのなかでもかなりの力を持っているわ」 提督「ふぅん、ならなんでいつもあいつのことを」 加賀「あの子は褒めたら調子に乗るわ。 あの程度の扱いがちょうどいいのよ」 提督「あー……なるほどな」 加賀「それではお話はおしまいね。 71 ID:NuZSEvado 加賀「なにか?」クビカシゲ 提督「なにその顔、何でこっちがおかしな反応をしたみたいな反応してるの?」 加賀「えぇ、そうね。 おかしな反応をしたわ」 提督「いやいやいや……前から思ってたけど流石におかしいわ。 お前と風呂なんて」 加賀「そう?でも私一人では髪の毛を洗えないのだけど」 提督「うんその時点でおかしいんだわ……」 加賀「馬鹿な。 55 ID:NuZSEvado 提督「……ならせめて赤城と入ってくれよ」 加賀「あら、提督は赤城さんと三人でお風呂に入りたいの?別にいいけれど」 提督「よくねぇよ!なんで俺入ること前提なんだよ!しかもさらっとお前も入ってるし!」 加賀「……なら私の髪は誰が洗ってくれるの?」 提督「シャンプーハット貸すから自分で洗ってくれ」 加賀「そんな子供が付けるようなもの、恥ずかしくて付けられません」 提督「一人で頭を洗えない時点で子供以下だよ……」 加賀「……頭にきました。 55 ID:NuZSEvado 提督「ふぅ……なんだかんだあったけど皆一人で入ってくれるようになったなぁ」 提督「……うん、いいことなはずなんだけどいざ終わってみると少し寂しい気がするな」 提督「これが父親の気持ちなんだろうか」 提督「……」 提督「……まぁ、いいか。 46 ID:NuZSEvado 提督「男湯なくね?」 提督「風呂!」 おしまい.

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