俺ガイルssヤンデレ。 東京喰種トーキョーグールSS おすすめ二次小説作品まとめ【随時更新】

#4 やはり俺の周りがヤンデレすぎるのはまちがっている。4

俺ガイルssヤンデレ

このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。 この作品は執筆を終了しています。 81793• Good• をクリックすると、その人の書き込みとそれに関連した書き込みだけが表示されます。 表示を元に戻す• (出血描写 これの前の2作が終わったら書く。 つか、お前俺に最も近いけど?」 めぐり「そーだよ、私なんか今すぐ襲って持ち帰りたいの我慢してるのにー」 八幡「さらっと怖いこと言わないでくださいよ…」 めぐり「えへへ。 お疲れ。 じゃな」 いろは「待ってくださいよー私と一緒に帰るんですからー」 八幡「え……はぁ……分かった。 (なんて言ったんだろう)」 いろは「ふふっ…やった」• 」 八幡「そ、そうか…(なぜ聞き取れないんだろう)」• こんな仕草よりももっと可愛い仕草見せてあげるんで、今日家に来てください!あ、もちろん先輩なんかに拒否権はありませんよ?話戻りますけど、先輩。 さっき言った事、勿論冗談ですよね?もし本気で言ってるのなら私の家で監禁…ですから。 まぁ、先輩のことなんて私にゾッコンなんでしょうけど。 」ギュツ 八幡「……っ(なんか言ったら殺される…)」 めぐり「んー?今のは聞き捨てならないなー」 いろは「は?なんですかめぐり先輩。 いくら先輩でも私と先輩の蜜月のひとときを邪魔するなら殺しますよ?」 めぐり「だーかーら!八幡は私のだよ?いろはちゃんより前から私と八幡は親密で、愛を誓いあっていたんだよ。 だから、いろはちゃんなんかに八幡の所有権はないし、八幡も貴女なんかを愛さないよ?だって、八幡は私だけにドキドキして、私だけを愛して、私だけとキスしてギュッてして…だから貴女みたいな娘のものではないの。 分かった?だから今日いろはちゃんの家になんか八幡は行かないし、行かせない。 あ、そーだ!八幡!私の家でさ、書類の整理とか手伝ってもらっていいかなぁ?勿論。 手伝ってくれるよね?拒否権ないけど。 もういいでしょ?八幡の腕から離れて…ね?」ギュ-ッ 八幡「…(あー今日はいい天気だなー)」 いろは「はぁ?もういいです!話になりません。 行きましょ先輩!」グイッ 「先輩を奪うなら本気で殺す」ボソッ 八幡「え?あ、うん」 八幡「えと、じゃあ先輩また生徒会室で」 めぐり「あ……」スルッ 「私の八幡を奪うなら消すね」ボソッ 放課後…………• 続きは明日書きます。 今日は他作品の文章を考えたいので• ふ、た、り、で」 八幡「…別にいいけど」 こいついつから奉仕部に入ったの?辞めてくださいよ〜いろはすが居ると俺の死ぬ回数が増えるじゃないですか〜。 ありがとうございました!」 八幡「……ん?なっ!?」 八幡「なんで、小町以外の女子の連絡先が全部消えてるんだ…」 八幡「一色。 お前か」 いろは「一色?」 八幡「……い、いろは。 お前なのか?」 いろは「はい!」ニコッ 八幡「なんで…なんでだ」 いろは「なんで?そんなの決まってるじゃないですかー先輩が私以外の女と関係を持たないようにですよ。 まぁ、妹さんは私の将来の義妹なので、残しておきましたが」 八幡「………(ここまで……ここまでやるのか…)」 八幡「(1回家で整理しよう)そ、そうなのか。 じゃあ、俺はもう帰る。 また明日な」 いろは「帰っちゃうんですか〜んー………まぁ、いっかじゃあまた明日です!先輩!」 八幡「あ、あぁ……」• 式はどこで挙げる?あ、もちろん子供欲しいよね。 何人作ろっか?私は何人でもいいよ。 それは……」 いろは「そうか、その女のせいですね?」 いろは「殺さなきゃ」ボソッ いろは「殺さなきゃ殺さなきゃ殺さなきゃ殺さなきゃ殺さなきゃ殺さなきゃ殺さなきゃ殺さなきゃ殺さなきゃ殺さなきゃ殺さなきゃ殺さなきゃ殺さなきゃ殺さなきゃ殺さなきゃ殺さなきゃ殺さなきゃ殺さなきゃ殺さなきゃ殺さなきゃ殺さなきゃ殺さなきゃ殺さなきゃ殺さなきゃ殺さなきゃ殺さなきゃ殺さなきゃ殺さなきゃ殺さなきゃ殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺すあ、でも先輩を監禁すれば…うん。 そうしよ。 待ってて。 だから今日は恥ずかしいけどめぐり先輩には俺の家に泊ってもらう事になった。 小町もいるし大丈夫だとは思う。 一色には由比ヶ浜経由で早退したと言ってある。 さらに生徒会は今日行事の準備のため、追ってくることなどありえない。 雪ノ下は心底心配してたように思える。 珍しいな…明日は雪が降るんじゃないかな…雪だけにね! …っ辞めとこ。 なんか悪寒を感じたわ。 さて、あと少しで正門だ。 チャリは予め取ってあるから後ろに(小町専用だが、可愛い過ぎるため許可)めぐり先輩を乗せて行けば勝ちだ。 ………なんかフラグを感じるわ。 可愛いねー」 小町「うっわ棒読み。 小町的にポイント低い!」 小町「あ、そういえばお兄ちゃん。 」 なんか嫌な予感がするんだけど…… これふりじゃないからな! どうか予感的中しませんように… 小町「いろはさんも後で来るって。 」 これは…まずいな。 知ってた だってこんな簡単に物事が上手くいくわけない。 どうしようか… どうやって家に来させないようにする…… ………あいつは俺の事が好きなんだよな… なんでここまで…… 一色…… 俺の好きだったあざとくも、信念は貫き通すお前はどこ行っちまったんだよ。 …………好き…だっ…た? 俺が…一色…を? でも俺はめぐり先輩が…… なんだ…なんなんだ…この気持ちは…… 八幡「あぁ!もう何もわかんねぇよ!!」バンッ めぐり「は、八幡?どうしたの?」ビクッ 八幡「…すいません。 取り乱しました。 」 めぐり「大丈夫?相談なら乗るよ?」 八幡「……大丈夫です。 少し部屋に1人で居させてくだ…」ピ-ンポ-ン 八幡「……っ…こんな時に…」 俺には分からない。 人の気持ちなんて分からないし、感情もすべては汲み取れない。 この時もっと有効な対処方はあったはずなんだ…でも… 八幡「……」ガチャ いろは「先輩。 俺の選択が…… ……敷かれてしまったレールを外れることはもう出来ない。 嬉しいです!やっと私の元へ帰ってくるんですね!やっぱりめぐり先輩とは遊びに過ぎなかったんですね!一瞬浮気だと思ってそこにいる女狐を殺そうと思ったんですけど、大丈夫ですね。 あぁ……先輩…大好きです。 愛してます」ギュ-ッ 八幡「い、いや、ちょっと待つんだ一色!」 いろは「…………一色?」 八幡「い、いろは!」 いろは「はい!なんですかぁ?」ギュ めぐり「……………八幡?」 めぐり「なんで?ねぇ?なんで浮気するの?なんで?ねぇ?意味分かんないよ…………私には全く分かんない!!!!」 めぐり「酷いよ……あんまりだよ…」 いろは「所詮遊びだったんですよ、めぐり先輩は!」 八幡「お、おい。 あまり刺激するな!」 いろは「なんですか?めぐり先輩の肩を持とうって言うんですか?」 めぐり「……いろはちゃん。 貴女が居るから八幡は浮気しちゃうんだ……そうだよ。 いろはちゃん」ニィ いろは「貴女が死ぬんですよ。 めぐり先輩」ニコッ 小町「キャぁぁぁぁ!!!!!!!!!」• あんな行動取らなければ、最悪の事態は起こらなかったのに… 俺がやれる事を考えた時…… …これしかない。 俺が正気に戻してやる。 八幡「二人共!」ザッ 八幡「頼む正気に戻ってくれ…」 いろは「先輩!?」ヒュッ めぐり「八幡!?」ヒュッ グサッ いろは めぐり「「あ…ああ…」」ガクッ その不快な音は静かな空間に響きわたった。 まるで、なにかを訴えるかのように…悲痛な叫びが聞こえるように… 真っ赤な液体が空中を舞い、地面に静かに落ちる。 2本のナイフから零れる赤い液体が、地面におちた。 その瞬間、止まっていた時間が動き出すかのように小町の口が開く 小町「キャアアアアアアアア!!お兄ちゃん!!!! 」 そんな不快な和音を奏でながら俺は意識が飛んでいった。 その際に見えたのは絶望と悲しみの顔をする3人だった。 八幡「ここは……」 ピコンピコン 八幡「…点滴…」 八幡「白い布団に点滴…ここは病院か…」 八幡「」ムク 八幡「うっ……」ズキッ 八幡「…!!」 小町「すぅ……」 八幡「小町…ずっと手を…」 八幡「……ありがとな」ナデナデ 小町「んんっ……お兄ちゃん…」ツ- 八幡「…寝ながら泣いてるのか………ごめんな。 心配かけて」ナデナデ コンコン 看護婦「失礼します……………!!」 看護婦「比企谷さん!起きられましたか!」 八幡「まぁ…はい」 何この人胸大きいな。 」 由比ヶ浜「失礼します〜」 雪ノ下「あら?比企谷くん。 長い眠りから覚めたようね。 そのまま寝てくれれば良かったのだけれど」ボソッ 八幡「雪ノ下さん?俺難聴じゃないから聞こえるからね?というか、とうまわしに死ねって言うの辞めてもらっていいですか…」 雪ノ下「ふふっ…冗談よ。 元気そうで何よりだわ」 由比ヶ浜「ヒッキー生きててよかったぁ」ホッ 八幡「勝手に殺すな」 由比ヶ浜「ち、違うし!そんな意味で言ってないし!」 由比ヶ浜「あ、そうだ!林檎持ってきたんだ!剥いてあげる!」 八幡「…雪ノ下。 皮むいてくれるのか。 ありがとう」 雪ノ下「えぇ。 私が剥くわ。 私が」 由比ヶ浜「ちょっ。 私が剥くんだし!というか、剥けるし!」 八幡「そうかそうか。 雪ノ下頼む」 由比ヶ浜「ゆきの〜んヒッキーがいじめるよ〜」 雪ノ下「由比ヶ浜さん」ニコッ 由比ヶ浜「なに?」 雪ノ下「貴女の行為のほうが充分いじめだと思うわ」ニコッ 八幡「たしかに。 、それもそうだな」 由比ヶ浜「うわ〜んゆきのんまで〜小町ちゃぁん〜」 小町「え!?わ、私ですか!?え〜っと、えと〜」 八幡「我が神聖な小町に触るな。 ビッチとアホが移る。 」 由比ヶ浜「ビ、ビッチじゃないし!アホでもないもん!」 八幡「じゃあ、1+1は?」 由比ヶ浜「2だし!それくらい分かるし!」 八幡「じゃあ敬語と尊敬語と謙譲語の違いは?」 由比ヶ浜「え〜と。 名前?」 八幡「帰れ」 雪ノ下「帰った方がいいわ」 由比ヶ浜「二人して〜うわ〜ん」 コンコン 八幡(ここに来るやつなんかもういないはず…誰だ…) とてつもない緊張感の中その扉は開かれる• 」 なんやかんやで今日1日、めぐり先輩といろはが来ることはなかった。 八幡「寝るのが…こわいな…」 今どこで…何をしているのか分からない。 ただ、改心して無事で戻ってきて欲しい。 それを願ってる。 そうして、八幡は目を閉じた… …………が 夜中。 …何かが違う。 …口を開けたままの俺に、着実にそして確実に近づいていく あぁ…何をしてくるんだいろは? 怖い…怖い… あと数cm…• お兄ちゃんが大好きだから。 」 いろは「はぃ…」グスッ 八幡「…その…怖がったりして悪かった」 八幡「今深夜だからな。 しょうがないんだよ。 怖くてな。 幽霊かと思った。 」 いろは「…先輩はやっぱり優しいです」 八幡「…」 いろは「…先輩。 本当に自分が何をしたかは分かっています…でも…私…は!グスッ先輩と離れたくな………いです!」 いろは「だから…先輩……うわぁぁぁん!」グスッ ボロボロ 八幡「いいんじゃねぇか別に」ポンッ いろは「…え?」ポロポロ 八幡「俺の側に居ても。 こうして、俺の少しおかしい日常が普通の日常へと変わった ……そう願っていた …だけど… ??「………」ギリッ ドックン めぐり「………」 ドックン いろは「先輩〜」フリフリ 八幡「おう」 ………本当の恐怖はこれからだった。 ……To be continued• この作品を見てくださった皆様ありがとうございました。 また、トリップを使用することができます。 詳しくはをご確認ください。 トリップを付けておくと、あなたの書き込みのみ表示などのオプションが有効になります。 執筆者の方は、偽防止のためにトリップを付けておくことを強くおすすめします。 本文 2000文字以内で投稿できます。 0 投稿時に確認ウィンドウを表示する 著者情報 夢渡 閃 現実多忙• 8 投稿数• 「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 」カテゴリの最新記事• 「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 」SSの交流広場• Powered by Luilak.

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『俺ガイル』折本かおりがヒロインのおすすめSS・二次小説作品まとめ【随時更新】

俺ガイルssヤンデレ

1:やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 41 ID:YXfHui9i0 ある夜のこと。 八幡(深夜アニメっつーのはどうして深夜にやるのかなぁ……おかげで毎日寝不足だわ……。 悔しい、でも生で見ちゃう ビクンビクン プルルル。 プルルル。 八幡「………?」 八幡(携帯が鳴ってる?今は深夜一時……。 2:やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 40 ID:YXfHui9i0 八幡「どうしたんですか?こんな時間に」 めぐり「あ、あのね、今日ね、いろんな人に電話したんだけどね、お母さんとお父さんは旅行だから、いろんな人に」 八幡「……落ち着いてください」 めぐり「あ、あの、あのね」 八幡「深呼吸。 城廻先輩深呼吸」 めぐり「……」スーハースーハー 八幡「……落ち着きましたか?」 めぐり「…う、うん。 落ち着いた。 ご、ごめんね?」 八幡「いいですよ、別に。 それで、どうしました?」 4:やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 96 ID:YXfHui9i0 めぐり「うん。 えっと、今日ね、テレビでホラー特集やってたの」 八幡「……見たんですか?」 めぐり「……見ちゃったの」 八幡「……それで怖くて眠れないから他の人に助けを求めようとしたけど親はいないし、友達もみんなもう寝てるしで藁にもすがる思いで俺に電話した訳ですか」 めぐり「その通りだけど洞察力すごいね!?」 八幡「さっきの言葉を聞いてれば大体解ります……。 それで、俺はどうすればいいですか?」 めぐり「えー…っとね。 その」 八幡「……なんですか?」 めぐり「私が寝付くまで、おしゃべりしよ?」 八幡(……アニメ放送開始まであと二分… めぐり「だめ、かな」 八幡(……録画でいいか 八幡「別にいいですよ」 5:やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 38 ID:YXfHui9i0 めぐり「ほんと?やったー!!」 八幡「何の話しますか?」 めぐり「……何の話しよっか」 八幡「先輩が決めてくださいよ、俺に話題提供はできません」 めぐり「うーんと、そうだね。 じゃあ…」 八幡「決まりました?」 めぐり「恋バナしよ?恋バナ」 八幡「……切ってもいいですか」 めぐり「わーっ!わーっ!だめ!だめぇ!」 八幡「……さて、どうしましょう」 めぐり「お、お願いぃ、きらないでぇ…。 もう比企谷くんだけなのぉ……」グスッ 八幡「……嘘ですよ」 めぐり「……比企谷くんのいじわるぅ……」グスッ 八幡(可愛い 6:やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 58 ID:YXfHui9i0 八幡「こんな先輩を一人にするわけないでしょう」 めぐり「……ほんと?」 八幡「本当ですよ。 安心してください」 めぐり「……えへへ」 八幡(かぁいい………。 にしても、もう俺だけ、か 八幡「電話した順番は俺が最後なんですね」 めぐり「うっ、そ、そうだけど!別に比企谷くんのことを悪く思ってる訳じゃないよ!?私が電話した順番は登録順だから!」 八幡「ほーん……いや、ちょっと待ってください。 俺の番号なんで知ってんすか」 めぐり「ん?んー。 はるさんじゃない?」 八幡「いや納得しないでくださいよ」 めぐり「いやー、あの人はなんでもありだからなー」 八幡(高校生だった頃の陽乃さんを知る人、か……。 この話はもうやめておこう 7:やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 70 ID:YXfHui9i0 八幡「それじゃあ恋バナ?しましょうか」 めぐり「えっ、するの?」 八幡「……じゃあ別の話しますか?」 めぐり「ん、んーん!するする!比企谷くんと恋バナするする!」 八幡「そ、そうですか。 85 ID:YXfHui9i0 八幡「はい、別に。 テニス部に可愛い男の子がいるーって」 八幡「へー、さすが戸塚」 めぐり「じゃなくて!女の子!好きな女の子!」 八幡「じゃあ、小町?」 めぐり「……その子、名字は?」 八幡「比企谷ですが」 めぐり「姉妹じゃんっ!その人以外!」 9:やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 80 ID:YXfHui9i0 八幡「じゃあ居ませんね」 めぐり「えぇ~…」 八幡「そういう先輩はどうなんですか。 好きな人。 居るんですか?」 めぐり「うー…ん。 そう言われると、私も特に居ないかなー」 八幡「生徒会の、あの副会長とかどうなんですか」 めぐり「んー。 いい人だけどねー」 八幡(あわれなり…… めぐり「じゃあ質問を変えよう!」 八幡「次はなんですか」 めぐり「好きな女の子のタイプ!」 八幡「タイプ……ですか」 めぐり「タイプ!」 10:やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 09 ID:YXfHui9i0 八幡「んー……。 そう言われても……。 考えた事ないです」 めぐり「えー」 八幡「まぁ、縁のない話ですし」 めぐり「えーでもいっつも女の子と一緒じゃない?」 八幡「それだけですよ。 俺に恋愛なんてとてもとても」 めぐり「でも質問には答えて。 好きな女の子のタイプは?はい」 八幡「だから、そんなの……」 めぐり「よし!じゃあ今考えよ?」 八幡「……んん?」 めぐり「細かい所を順番に決めて行って、出来上がった女の子が、比企谷くんの理想の女の子!」 八幡「はぁ…」 11:やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 90 ID:YXfHui9i0 めぐり「じゃあ、まず髪型!どんな髪型の女の子が好き?」 八幡「髪型、ですか。 髪型、髪型は……おとなしめな感じの……三編みですかね」 めぐり「ほうほう。 三編みね、三編み。 中々マニアックだね」ガサガサ 八幡「いや、そんなマニアックですか?」 めぐり「んー。 なんて言うかね。 比企谷くんはツインテールとか好きそうだから」パララッ 八幡「偏見ですよ……」 めぐり「じゃあ次!」サラサラ 八幡「さっきから、何か音聞こえるんですけど……何してるんですか?」 めぐり「比企谷くんのタイプを書いてるの」 八幡「そんなのメモしてどうするんですか」 めぐり「……さぁ?」 八幡(この人なんか変なテンションになって来てないか? 12:やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 62 ID:YXfHui9i0 めぐり「それより次々!次はスタイル!どんな体の女の子が好き?」 八幡(言い方がいやらしいな 八幡「うーん。 少しあるぐらいが一番好きです」 八幡(俺は一体何を……こんな時間まで人と話すのは久しぶりだからな……俺も大分変なテンションになって来ている めぐり「ふー…ん」サラサラ 八幡(こんな状態で、しかも女性相手に。 こんな会話は早いとこ終わらせたいけど…… めぐり「じゃあ次!身長!」 八幡(寝付く気配がないんだよなぁ…… 13:やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 25 ID:YXfHui9i0 めぐり「ほらほら!どれくらいの身長の女の子が好き!?」 八幡(もうホラー特集の事とか頭にないんだろうなぁ……。 思い出すといけないから口にはしないけど 八幡「う~ん、自分より少し下、ぐらいですかね」 めぐり「へぇ、これまた意外」サラサラ 八幡「これまたどういうことですか?」 めぐり「もっとちっちゃい娘が好きだと思ってた」 八幡「……いったい俺をなんだと思ってるんです?」 めぐり「……………………」 八幡「…なぜ黙るんです」 めぐり「じゃあ、最後に性格は?どんな性格の女の子が好き?」 八幡(スルーされてしまった 14:やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 16 ID:YXfHui9i0 八幡「というか、普通最初に訊きませんか?性格は。 髪型とかより先に聞くべきでしょう」 めぐり「うーん、そうだね。 なんでだろ」 八幡「それを俺に聞かれても」 めぐり「まぁ、いいじゃない順番なんて。 それよりどんな性格の女の子が好き?」 八幡「う~ん。 やっぱり癒しになってくれるような人が良いですよね。 そばに居るだけで心が洗われるような」 めぐり「おっ。 ここにきてやけに具体的に答えるね」 八幡「そうですね。 俺の近辺は癒しが乏しいもので」 めぐり「戸塚くんは?」 八幡「俺の数少ない癒しの一つですね。 彼女と喋れない日は調子が悪いです」 めぐり「『彼女』じゃなくて『彼』ね」 八幡「ウッアタマガ」 15:やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 32 ID:YXfHui9i0 めぐり「ていうか、そんなんで休日はどうしてるの?」 八幡「休日はその分小町と話せるので」 めぐり「ふーん。 とまぁ、これで比企谷くんのタイプが解るわけだ」 八幡「はぁ、そうなるんですかね」 めぐり「三編みで、少しある体で、身長ちょっと下で、癒し系の女の子……」 八幡「が、俺の好みの女の子ってことになりますね。 理論上は」 めぐり「…………ん?」 八幡「どうしました?」 めぐり(三編みで、少しある体で、身長ちょっと下で、癒し系の女の子。 って私じゃん! 16:やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 79 ID:YXfHui9i0 めぐり(………どうしよう。 先輩』 20:やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 47 ID:YXfHui9i0 次の日の朝。 八幡「……」ムクッ 八幡「…………朝か」 八幡「…………あぁぁあ、ぁぁあぁぁ……」 八幡(思い出した……昨日…… 八幡「何ノリノリで好み語ってるんだ俺ぇぇぇ………」 八幡(数多い黒歴史がまた一つ……死にたい 八幡「はぁ……学校行こ」 26:やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 23 ID:YXfHui9i0 放課後。 奉仕部部室。 雪乃「…ええ、そうね。 たしかに…」 結衣「…だよねー。 でね?それが…」 八幡「……」パラパラ 結衣「……」チラッ 八幡「……」パラッ 雪乃「どうしたの?由比ヶ浜さん。 死期谷君がどうかしたかしら?」 八幡「まだ死ぬつもりはねーよ。 どうした、由比ヶ浜」パタン 結衣「ヒッキーなんか熊できてない?昨日夜更かしした?」 雪乃「由比ヶ浜さん。 しかしそうね。 比企谷君の目がいつもより腐っているわね」 八幡「あー、ちょっとな」 結衣「…」ジーッ 八幡「……なんだよ」 27:やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 87 ID:YXfHui9i0 結衣「……なんで夜更かししたの?」 八幡「……深夜アニメ見てたんだよ」 雪乃「比企谷君。 あなたの見ているアニメはほぼ毎週放送しているのでしょう?だとすれば今日だけ隈ができているのはおかしいわ」 八幡「なんでそんなに興味津々なんだよ」 雪乃「いいから答えなさい」 結衣「ヒッキー!」 八幡「なんで怒られてんの?……ほら溜まってた録画分も見たから……」 結衣「……本当に?」 八幡「嘘吐く理由がねーよ」 コンコン 雪乃「……どうやら依頼人のようね」 八幡「ほら、これでこの話は終わりだ。 依頼人が最優先だろ」 結衣「……なーんか怪しい」 28:やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 54 ID:YXfHui9i0 雪乃「…どうぞ、お入りください」 めぐり「お、お邪魔しまーす」 八幡「」ビクッ 結衣「あ、めぐり先輩」 雪乃「今日はどう……城廻先輩?その目の隈はどうしたんですか?」 結衣「あ!本当だ!めぐり先輩も熊できてる!」 雪乃「由比ヶ浜さん。 隈よ」 めぐり「あぁ、えっと昨日、比企谷くんと電話を……」 結衣「………ヒッキー?」ジロッ 雪乃「………比企谷君?」ギロッ 八幡「……えーっとだな、その」 結衣「なんで嘘吐いたのヒッキー!」 29:やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 俺は告白なんてしてません!」 めぐり「恥ずかしがらなくてもいいよ。 昨日ちゃんと告白してくれたじゃない。 93 ID:YXfHui9i0 八幡「……?」 雪乃「ひ、比企谷くん……?」 八幡(どういうことだ……一体……俺は昨日、ただ女性の好みを……なぜそれが告白に………………あ めぐり「……?どうしたの?八幡」 結衣「名前呼び!?」 八幡「いいですか、先輩……」 32:やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 93 ID:YXfHui9i0 説明終了…… めぐり「…………」 結衣「えっと、つまりめぐり先輩の勘違いってこと?」 めぐり「」ビクッ 八幡「まぁ、そういうことだ」 雪乃「全く……人騒がせな……」 八幡「いや、俺は悪くないだろ……めぐり先輩が勝手に……」 めぐり「」ビクッ 八幡「あ、いやその」 めぐり「……」プルプル 八幡「えーと、先輩?」 めぐり「…………返事は?」 八幡「え?」 33:やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 95 ID:YXfHui9i0 めぐり「私比企谷くんに告白したよ!好きって言ったよ!その返事をください!」 八幡「いや、それは」 めぐり「言っておくけど、私が比企谷くんを好きになったのは、告白されたからだけじゃないよ?」 雪乃「………それは勘違いなのだけれど」ボソッ めぐり「……」グスッ 結衣「ゆきのんしーっ!」 めぐり「その、告白されて、比企谷くんのことを考えて、初めて気づいたの、捻くれてるけど優しい所とか、ぶっきらぼうだけど優しい所とか、不器用でぶつかっちゃうけど優しい所とか。 そういうの全部。 好きだなぁって、思ったの」 結衣「うんうん」 雪乃「何を共感しているの由比ヶ浜さん……」 めぐり「比企谷くん。 好きです。 付き合ってください」 八幡「………俺は………。 俺は………」 ー終わりー 39:やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 73 ID:YXfHui9i0 おまけ めぐり「えへへー」ムギュー 八幡「先輩。 その、近いです」 めぐり「そうだねー。 近いねー」ムギュー 八幡「じゃあなくて、離れてください」 いろは「……」 めぐり「えぇー。 いいじゃない。 私だって怒ってます」 めぐり「えぇー」 いろは「出てけーッ!!」 ~イチャラブend~ 40:やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 60 ID:YXfHui9i0 おまけ2 八幡(あれから一年……。 めぐり先輩はもう卒業して、総武高校にはいない……。 今頃どうしているのだろうか…… 結衣「ヒッキー!部室行こーっ」 八幡「………あぁ、行くか」 八幡(いや、気にしてもしょうがない、もう過ぎたことだ。 過去は変えられない。 あの日、彼女が答えを求めた時点で、今まで通りの関係を続けることは、どうしたって不可能だったのだ。 八幡(俺はあの日、あれ以外の選択肢を選ぶことはできなかった 放課後。 結衣「ヒッキー、途中まで一緒に帰ろ?」 めぐり「八幡!迎えにきたよー!」 八幡「大学終わったんですか、めぐり先輩」 めぐり「うん!一緒に帰ろ!」 八幡「……はい」 めぐり「ほら、手出して!」 八幡「え、いや、まだ外も明るいですし…」 めぐり「つーなーぐーのっ!」 八幡「……わかりました」 めぐり「えへへー」 結衣「……あの意味深なモノローグは……」 八幡「俺はあの日、あれ以外の選択肢を選ぶことはできなかった。 28 ID:YXfHui9i0 おまけ3 プルルル。 プルルル。 八幡「……ん?」ピッ 八幡「はいもしもし」 めぐり「あっ、八幡こんばんは」 八幡「どうしたんです?こんな時間に」 めぐり「あっ、ごめん、迷惑だったかな?」 八幡「別にそんなことないですよ。 この時間はいつも起きてますし」 めぐり「そっか、良かった」 八幡「それで、なんの用ですか?またホラー番組でも見たんですか?」 めぐり「えっと、八幡の声が聞きたくて」 八幡「……そうですか」 めぐり「ねぇ、八……比企谷くん」 八幡「………なんですか?」 めぐり「比企谷くんの、好きな女の子のタイプは?」 八幡「………そうですね。 まず三編みで…」 ~イチャラブend~ 42:やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 63 ID:YXfHui9i0 本当に終わりです。 お好きなendをお選びください。 ここまで読んでくださり、ありがとうございました。 vip2ch.

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『俺ガイル』折本かおりがヒロインのおすすめSS・二次小説作品まとめ【随時更新】

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小町「ねぇ、ねぇ、お兄ちゃん!壁ドンって知ってる?」 八幡「壁ドン?あぁ、あれか。 雪ノ下にはから言っといてくれ」 結衣「……ねぇ、ヒッキー。 なんかあたしよりいろはちゃんとのメールの方が多くない?」 八幡「……は?」 結衣「あたしとのメールはすぐ切るのにいろはちゃんとはよくメールするんだ?」 八幡「いや、これはあいつが勝手に……」ジリ 八幡 というかなんで俺は彼女に浮気がバレたみたいな感じになってんの? 結衣「いろはちゃんのことあいつ呼ばわり?ていうか最近ヒッキー、いろはちゃんと仲良くなりすぎじゃない?」 八幡「ぃ、いや、仲良くなんて断じてなっていない。 ただ使いっぱしりをさせられてるだけだ」ジリジリ 結衣「へぇ、でもヒッキー断らないんだ?」 八幡「それはあれだ、俺が原因で生徒会長にさせたんだし。 多少はな……」ジリ 八幡 後は壁、もう逃げられない…… 結衣「最近、ヒッキーいろはちゃんだけじゃなく他の娘とかにもデレデレしすぎじゃない?」 八幡「いや、そ、そんなことないぞ?」ズル ドン! の細い腕が俺の行く手を阻まった。 そして、耳元でが囁いた。 結衣「ヒッキーはあたしだけ見ててよ」 八幡「ゆ、……?」 結衣「ぁ……ご、ごめん!ゆきのんにはあたしから言っとくね!じ、じゃあ生徒会のお仕事頑張って!」 パタパタ 八幡「こ、これが壁ドンか……」 ーーー…… 結衣 あたしの馬鹿馬鹿!ヒッキーに絶対変な奴だって思われた。 雪ノ下先輩となにかあったんですか?」 八幡「なんで雪ノ下が出てくんだよ。 ねぇよ、むしろこれから先もずっと何もないまである」 いろは「へぇ、じゃあ結衣先輩と何かあったんですね?」 八幡「!? ゆ、ともなんもねぇよ……」 いろは「ふーん……結衣先輩となんかあったんですか?」 八幡「だ、だからなんもな……」 いろは「あったんですよね」 八幡「い、一色眼が怖いんだが……」 いろは「気のせいですよ、それともわたしが嫉妬してるとも言うんですか?ごめんなさい、自意識過剰で気持ち悪いです」 八幡「いや、そんなこと言っていないんだが……」 いろは「……でも」 八幡「?」 いろは「……わたし以外の人に先輩がデレデレしてるのは気に入りませんね」 八幡 一色がなんか怖い。 仕事もあらかた終わったし帰ろう…… 八幡「よ、よし。 俺の分の仕事は終わったし、俺帰るわ……」ガタッ いろは「まだ、話は終わってません……よ!」グイッ 一色に思い切り引っ張られたために床に後頭部を強く打った。 八幡「痛て……おい、一色。 ……一色?」 気付けば一色は俺に馬乗りになっていた。 ダンッ 一色の腕が俺の顔を掠めた。 そして、熱の篭った声で俺に囁く。 いろは「先輩がわたし以外にドキドキさせられないように『しるし』付けておきますね」 こうして、俺の首に小さくて赤い『しるし』が付けられた。 今日は色々あって疲れた、おとなしく帰ろう… 陽乃「あれー?比企谷君じゃん。 ひゃっはろー」 八幡 今、一番会いたくない人に会ってしまった……。 やめて、もう八幡のHPは0よ! 八幡「…………っス」 陽乃「あれま、比企谷君。 いつもより疲れてるみたいだね」 八幡「お察しの通り今日は色々あって疲れたんで帰ってもいいですか?」 陽乃「そう言われると帰したくなくなるのが私なんだよねー」 八幡 クソッ、ホントにこの人にだけは会いたくなかった 八幡「いや、今日はホントにアレなんで。 勘弁してください」 陽乃「そこまで拒絶されるといくら私でも悲しくなっちゃうなー」ズイッ 八幡「! そ、それ以上近づかないでもらえますか?今日は軽く女性不信な日なんで」 陽乃「女の子と何かあったのかな?具体的にはガハマちゃんとか、いろはちゃんとか」 八幡「なんでそんな具体的なんですかね……」 陽乃「否定しないってことは当たりかな?んー君に何かしそうな人はその二人しか知らないし、雪乃ちゃんと何かあったなら、……されたなら、ここに居る訳ないし」 八幡「雪ノ下だったら何をされるんだよ……」 陽乃「じゃあ、比企谷君。 それに小遣い前なんで財布には20円しか入ってませんよ」 陽乃「お金なんかいらないよー」 八幡「じゃあ何を……」 ダンッ 陽乃「欲しいのは……比企谷君自身かな?」 今日一日で女子に何回壁ドンをされればいいのだろうか。 八幡「ゆ、雪ノ下さん何を……」 陽乃「今日の君は反抗的な眼じゃなくて怯えた眼をしてて……そそられるんだよね」 流石に三回目ともなると冷静になれる。 これでは見動きが取れない。 陽乃「これで比企谷君の視界には私しか入らないよね?」 そう言って陽乃さんは蠱惑的な笑みを浮かべた。 せめてもの反抗として俺はそっぽを向いた。 今、目を合わせたら何をされるかわかったもんじゃない。 陽乃「へぇ、それで抵抗してるつもり?……あれ、その首にあるのは?」 しまった、こっちは一色にキスマークをつけられた方だった。 すぐに手で付けられた所を隠すが、もう遅い。 陽乃「『こんなもの』で満足しちゃうのは……いろはちゃんかな?子供だなぁ、『こんなもの』付けた所でなんの意味もないのに」 そう言って陽乃さんは俺の顎に手をやり強制的に前を向けさせた。 陽乃「そういえば、比企谷君って耳が弱いんだっけ?……えいっ」カプッ 八幡「!?」 陽乃さんは俺の耳を甘噛みしてきた。 全神経が耳に集まる、耳が熱くなる、頭が真っ白になっていく…… 何秒、何分の間されていたのだろう。 陽乃さんの唇が俺の耳から離れる頃には俺は何も考えられなくなっていた。 こういう日は何も考えず小説でも読もう…… 八幡「しまった、今読んでる小説の続き部室に置いたまんまじゃねぇか……」 八幡 この時間なら二人共帰ってるよな? ーー部室 八幡 あれ?鍵が開いてる…… ガラッ 雪乃「あら、今日は来ないと思っていたのだけれど」 八幡「ゆ、雪ノ下か……。 なんでまだ残ってんだよ」 雪乃「今読んでるのがいい所なのよ、続きが気になる所で辞めたら気持ち悪いでしょう?」 八幡「あぁ、わかるなそれ」 雪乃「それであなたは?」 八幡「小説の続きを部室に置き忘れたの思い出して取りにきたんだよ」 雪乃「私ももう少しで読み終わるしあなたも少し読んで行ったら?紅茶入れるわよ?」 八幡「じゃあ……頼む」 雪乃「はい、どうぞ」コトッ 八幡「あぁ、すまねぇな」 雪乃「どういたしまして」 ペラッ ペラッ 八幡 部室には本のめくる音だけ、この空気悪くないな。 今日一日あったことが夢だったかのように落着く 雪乃「そういえば……」 八幡「……ん?」スズッ 雪乃「さんが比企谷君に『壁ドン』をしてしまった。 と顔を真っ赤にしながら言っていたのだけど。 『壁ドン』とは何かしら?」 八幡 ブハッ 雪乃「ひ、比企谷君?」 八幡「ゴホッゴホッ す、すまん。 か、壁ドン?し、知らねぇな」 雪乃「その反応は明らかに知っている人の反応なのだけれど……」 八幡「し、知らん!わ、悪いが急用を思い出した。 帰る!」 雪乃「待ちなさい」 八幡 帰ろうとする俺の腕を雪ノ下が掴んできた 雪乃「私だけ知らないだなんて不公平ではないかしら?」 八幡「世の中知らない方がいいことだって沢山あるだろ」 雪乃「そうだとしても私は知りたいのよ。 それが私を苦しめるものだとしても」 八幡 そうだ、雪ノ下はこういう人間だった…… 八幡「……」 雪乃「……」 八幡「……はぁ」 雪乃「教える気になったかしら?」 八幡「……こういうのだよ」つ 雪乃「これをあなたがさんにしたと言うのなら通報している所だったのだけれど、あなたがさんにされたというのなら何も言えないわね。 ……あなたが憐れで。 」 八幡「……言うな、解ってるから」 雪乃「あなた仮にも男子なのでしょう?これを女子にされるって……」 八幡「だあぁ!辞めろ!いつもみたいにバッサリ言えよ。 チマチマ心に刺さる暴言はやめてください、お願いします!」 雪乃「あなた暴言を浴びたいだなんてやっぱりマゾヒストなの?」 八幡「違…はぁ、もういい。 と一色に雪ノ下さんになけなしの男とプライドを傷つけられ、そこにおまえにまで精神削られたら引き篭もりになりかねん」 雪乃「なぜそこで一色さんと姉さんが……。!? まさかあなた……」 八幡「やべっ……」 雪乃「あなたの首についてる不自然な虫刺されの後と歯型のついた耳はどうしたのかと聞こうと思っていたけれど。 すべて合点が言ったわ」 八幡 「くっ……」 耳の歯型なんてよく気づいたな これが力か… 八幡「察しの通りだ。 一色にこれを付けられ、雪ノ下さんには耳を甘噛みされた。 俺のなけなしの男のプライドもズタボロだ」 雪乃「……」 八幡「じゃあ……またな」 雪乃「……待ちなさい。 比企谷君」 八幡「なんだ?」 雪乃「私に壁ドンをしなさい」 八幡「何言ってんだ、おまえ」 雪乃「あなたは女子三人に迫られてあなたのゴミみたいなプライドがカスのようなプライドになってしまったと言ったわね?」 八幡「いや、そんなことは一言も言ってない」 雪乃「ならそのクズのようなプライドを取り戻すには女子に迫ればいいのでしょう?なら私のような美少女に壁ドンできたとするならばそれは一生の記念になる。 そうでしょう?」 八幡「おまえよくそんな穴だらけの理論でドヤ顔できるな……」 雪乃「ほら、早くしなさい」 八幡「俺の話を聞けよ」 雪乃「つべこべ言わずに早く」ズイッ 八幡「いや、なんで壁ドンしろと言いつつ俺が壁に追い込まれてんだよ」 そうして雪ノ下は一歩、また一歩と歩みより俺はその分後退した。 八幡「おい、そろそろ質の悪い冗談はよせ」 雪乃「あなたこそいい加減観念したらどう?……なんとも思っていない異性に私がこんなこと言うとでも?」 八幡「は?な、何を言って……」ガッ 後ろは壁、逃げようがない。 今日で何回目のシチュエーションだろう。 雪乃「捕まえたわよ」 そう言うと雪ノ下は俺のネクタイを掴みターンをした。 八幡「うぉっ……」 俺と雪ノ下の位置が入れ変わる。 だが、勢いが付きすぎだ。 このままじゃ雪ノ下に頭突きすることになってしまう。 ダンッ 雪乃「ふふっ、やれば出来るじゃない」 雪ノ下に当たらないようにと俺は壁に手を付いた。 この状況を誰かに見られたら俺が雪ノ下に壁ドンをしているように見えるだろう。 八幡「おい、今のは大分危なかっただろ」 雪乃「あら、あなたなら私に傷を付けるなんて真似は絶対にしないと確信していたもの。 計算の上よ」 俺と雪ノ下の距離はあまりにも近すぎる。 これは精神衛生上よろしくない。 八幡「……はぁ、いい加減ネクタイを離せ」 雪乃「まだよ、よく出来た子には『ご褒美』をあげないと」 八幡「そんなの要らん。 だから、離……」グイッ 雪ノ下にネクタイを引っ張られ俺と雪ノ下は…… ーーチュッ ……口付けを交わした。 雪乃「んっ……」 八幡「ンッ!?」 雪乃「どうだったかしら?私の初めてのキス、最高の『ご褒美』でしょう?」 八幡「お、おおお前!な、なにを……」 ガラガラッ 平塚「おーい、雪ノ下いい加減に鍵を返し……し、失礼した!」 雪乃「そういえばもうとっくに鍵を返す時間だったわね、さ、早く出てちょうだい。 鍵を返しにいけないわ」 八幡「お、おぉ…。 いや、そうじゃなくて」 雪乃「じゃ、鍵を返しに行くから。 ……比企谷君、また明日」ガチャ タッタッタッ 八幡「行っちまった……。 ドンッ! ダンッ!ダンッ!ダンッ!ダンッ! 平塚「比企谷君と雪ノ下め、青春という言葉から一番遠い位置にいる二人だと思っていたのに!私に見せつけおって!結婚したい!結婚したーい!!」ダンッ! ダンッ! やはりこんな壁ドンは間違っている。 終 元スレ 八幡「壁ドン?」.

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