アルツハイマー 型 認知 症 看護。 『アルツハイマー型認知症の基礎知識と訪問看護』第3回:アルツハイマー型認知症の治療法と訪問看護

『アルツハイマー型認知症の基礎知識と訪問看護』第3回:アルツハイマー型認知症の治療法と訪問看護

アルツハイマー 型 認知 症 看護

この記事の目次• アルツハイマー型認知症 もの忘れが多くなり、今まで日常生活でできたことが少しずつできなくなっていきます。 教えてもらったことが記憶できない、思い出せない、時間や場所がわからなくなるなどの症状が出てきます。 さらにひどくなると、物盗られ妄想や徘徊などの症状が出ることがあります。 脳の中には記憶を担っている海馬という部分がありますが、この海馬から萎縮が始まり、だんだんと脳全体に広がります。 この異常なたんぱく質は、加齢によっても増えていきますが、糖尿病や高血圧などの生活習慣病になっていると増えやすいといわれています。 「(いるはずのない)人が家の中にいる」、「影や衣服がほかの物や人に見える」などのはっきりした幻視などような症状が出てきます。 また多くのレビー小体型認知症の方は、アルツハイマー型認知症に見られる脳の変化を合併していると言われています。 脳血管性認知症 脳血管性認知症は60歳以上の男性に多く見られる症状で、脳梗塞や脳出血などで血管がつまったり出血することにより、脳の細胞に酸素が送られなくなって、神経細胞が死んでしまうことで認知症を発症します。 もの忘れなどがあっても判断力の低下はみられないなど、症状がまだらに現れます。 そのため、脳血管性認知症は、「まだら認知症」とも呼ばれます。 高血圧や糖尿病、脂質異常症などの生活習慣病が原因で脳血管障害が起こりやすくなります。 特に高血圧になると、脳血管性の原因となる脳梗塞になりやすくなります。

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中核症状・ BPSD (認知症による 行動・心理症状)とは何か|認知症の病態と診断

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病態を正しく理解し合併症予防に努め、安全・安楽に過ごせるよう援助する• 残存機能を生かし、生活自立に向けた援助を行う 疾患の概要 病態• 認知症を主体とする神経変性疾患であり、大脳の全般的な萎縮、脳組織上への老人斑や神経原線維変化がみられる• 認知症の中で最多で、老年期の発症が多い• 64歳以下で発病した場合をアルツハイマー病、65歳以上で発病した場合をアルツハイマー型老年認知症とよび分けることがあり、総称はアルツハイマー型認知症となる 原因• 経過とともに、大脳皮質や海馬において脳の萎縮 神経細胞の脱落 が起こり、やがて側頭葉・前頭葉の萎縮、大脳全体の高度な萎縮を起こす 症状• いつどこで何をしたというエピソード記憶が欠落するため起こる、物盗られ妄想が特徴• 記銘力障害 もの忘れ 、見当識障害、判断能力障害のほか、 ・・・遂行機能障害などがみられる• 脳の萎縮は徐々に進行し、記憶障害の他に、生活上の障害 尿・便失禁、異食など が現れる 検査・診断• SPECT・PET所見:早期より頭頂葉・側頭葉・後部帯状回・楔前部などで、血流や代謝の低下を認める• 主に記憶力を中心とする「認知機能障害」の有無を大まかに把握するため 認知症のスクリーニング 、長谷川式簡易知能評価スケールが臨床でも広く使われている 治療• アルツハイマー型認知症の進行を抑制する薬として、アセチルコリンエステラーゼ阻害薬である塩酸ドネペジルが使用されている• 投薬治療を行っても症状の進行を食い止めることはできないが、遅らせることは可能であるため、治療の中心となっている 観察項目• 症状の発症と経過の把握、精神症状の有無• 個人の属性 年齢、家族構成、社会的役割、性格、趣味など と、発症前および現在の日常生活状況 移動、食事、排泄、清潔、睡眠状況など の変化• 検査結果の確認• 治療方針・説明内容と、それに対する本人・家族などのキーパーソンの受け止め方 アセスメント• 病態をアセスメントし、ありのままの患者を受け入れ、自尊心を傷つけないよう接し方などに注意した上で、状態を悪化させないようなケアを行っているか• 症状の進行に伴い日常生活動作が困難となってくるが、残存機能は維持しながら生活援助などを行っているか 合併症予防• 老化に伴い起こる機能低下から、以下の新たな合併症を起こさないよう注意する• 意欲の低下・経口摂取量の低下からくる低栄養・脱水・便秘• 筋力低下・見当識障害による転倒・身体的損傷• 嚥下機能低下による誤嚥・肺炎 注意点• 進行性の疾患のため、早期受診・診断・治療が重要となる• 家族は以前とは異なる患者の変化に戸惑う事が多いが、患者を安心させるような関わり方を指導する必要がある• 病状の経過によっては精神症状が強くなり、攻撃的となる患者もいるため、事故に注意する.

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再確認!「認知症」の要点をとらえよう!

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この記事の目次• アルツハイマー型認知症 もの忘れが多くなり、今まで日常生活でできたことが少しずつできなくなっていきます。 教えてもらったことが記憶できない、思い出せない、時間や場所がわからなくなるなどの症状が出てきます。 さらにひどくなると、物盗られ妄想や徘徊などの症状が出ることがあります。 脳の中には記憶を担っている海馬という部分がありますが、この海馬から萎縮が始まり、だんだんと脳全体に広がります。 この異常なたんぱく質は、加齢によっても増えていきますが、糖尿病や高血圧などの生活習慣病になっていると増えやすいといわれています。 「(いるはずのない)人が家の中にいる」、「影や衣服がほかの物や人に見える」などのはっきりした幻視などような症状が出てきます。 また多くのレビー小体型認知症の方は、アルツハイマー型認知症に見られる脳の変化を合併していると言われています。 脳血管性認知症 脳血管性認知症は60歳以上の男性に多く見られる症状で、脳梗塞や脳出血などで血管がつまったり出血することにより、脳の細胞に酸素が送られなくなって、神経細胞が死んでしまうことで認知症を発症します。 もの忘れなどがあっても判断力の低下はみられないなど、症状がまだらに現れます。 そのため、脳血管性認知症は、「まだら認知症」とも呼ばれます。 高血圧や糖尿病、脂質異常症などの生活習慣病が原因で脳血管障害が起こりやすくなります。 特に高血圧になると、脳血管性の原因となる脳梗塞になりやすくなります。

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