ひらけ ゴマ。 お母さん、ひらけゴマ!|絵本ナビ : 西本 鶏介,狩野 富貴子 みんなの声・通販

開けゴマ

ひらけ ゴマ

発行日: 1997年8月 ISBN: 9784591054307 対象年齢:幼児〜小学初級向 少年とお母さんとの合い言葉は「ひらけゴマ」。 お母さんとの交流を戦時中から現在を通して描いた絵本。 戦中戦後とたどる母と子の歴史です。 読み聞かせをする者にとっても、とても大切な何かを残してくれる作品です。 戦争中の厳しい生活の中、軍人である父親は戦地に行って戻ってこなかった。 そんな中でいろいろなお話をしてくれた母親。 それを楽しみにしていた兄弟。 お話は生活の糧だったのでしょう。 戦争中に「アリババと40人のとうぞく」の話をしてくれたお母さんは子どもに希望を与えてくれました。 「ひらけゴマ!」が自分の心の宝物になり、お母さんと自分の合言葉になりました。 話は変わって戦争も遠い昔となり、その頃の子どもはおじいさんになりました。 母親も介護を受ける身となり、人の話もわからなくなりました。 弟夫婦に任せている母を訪ね、おむつの取り換えなどは息子にとって身につまされるような状況でしょう。 いつか、自分も母親の枯れていく様を受け入れなければならない。 何もわからない母が「ひらけゴマ!」に反応しました。 合言葉だった「おかえりなさいませ」。 物事が判らなくなっても心に残る言葉があったことが涙腺を熱くしました。 奥さんは自分に母親を重ねたのでしょうか。 それともふれあう老人たちを思い描いたのでしょうか。 私が読み終えた後、顔を上げると大粒の涙を流していました。 (ヒラP21さん 50代・パパ 男の子14歳).

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アリババと40人の盗賊

ひらけ ゴマ

英語をそのまま訳したのです 由来については、しっかりと調べていくと 意外と複雑なんですが、 もともとはアラビアやイスラムに伝わる物語 「アリババと40人の盗賊」 という話から来ている、これは間違いないようです。 この話で、盗賊が盗んだ財宝を隠すための 洞窟の入り口を開ける時に使う言葉、 つまり魔法の呪文のようなものです。 英語だと 「open sesame(オープンセサミ)」 セサミはゴマのことなので、そのまま日本語に訳して 「開けゴマ」 これが由来です。 実に簡単ですね。 では何が複雑なのか。 それは 「じゃあその英語でのオープンセサミ(開けゴマ)は なんでそう言われるようになったの?」 といったこと。 子供のなんでなんで攻撃だと、ここまで突っ込んできそうですからね、 忙しいときに聞かれるとイライラしそうな質問ですが、 まあ、もっともな疑問ではあります。 これが分からないことには 「由来が分かった」 とは言えないかもしれませんから。 ただ問題は、「アリババと40人の盗賊」という物語自体が、 すでに何百年~千年以上も前にできたものである上に 作者がはっきと分かっていないことです。 ですが、「ひらけごま」の由来については 有力な説があるので紹介いたします。 ゴマは神秘的な食べ物? 胡麻って体にいいものですが、 この認識は当時のアラビアにもありました。 単に食べるだけでなく 油も取れる、化粧品になる、香りもいい といったことから、不思議な力があるとされてきました。 それで 不思議な魔法のエネルギーがあるので 呪文の言葉に使われたというもの。 英語での「open sesame」は、そのまま「開けゴマ」ですが、 訳し方によっては「胡麻よ、開かせろ」 という意味合いにすることもできます。 魔法の力をもつゴマに洞窟の入り口を開かせる、 というのが由来になっているのですね。 ごまの取れ方が「ひらく」から 似た話ですが、 収穫方法から由来がきてる、という説もあります。 ゴマは房に包まれる形で実りますが、 乾燥させて、その房が開くことにより 収穫することができます。 大事な胡麻を収穫するには、房がひらかないといけない、 なので「開けゴマ」という言葉が 慣用句的な表現として使われたというものです。 これだと英語の「open sesame」の訳としては そのまま「ひらけごま」でよさそうですね。 ただし当時のアラビアに、 元々こういった言い回しがあったから物語で使われたのか、 この物語で有名になって、慣用句として使われるようになったのか どちらなのかは分かりません。 ということで、これらが由来と考えられるのですが、 さらに突っ込んで考えると 「アリババと40人の盗賊」はイスラム社会に伝わる物語、 あのへんって英語なの? という疑問も出てくると思います。 そう、もともとはアラビア語の話なんですね。 スポンサーリンク アラビア語でもおんなじ意味 とはいえ、アラビア語でも似たようなものです。 原語であるアラビア語では「ひらけごま」は 「iftah ya simsim(イフタフヤーシムシム)」。 イフタフは「開け」、シムシムは「胡麻」 ヤーは「さあ」とか「やあ」みたいな感じで特に意味はない感動詞なので 日本語に訳すとけっきょく「開けごま」です。 ちなみに物語では、開けた入り口を閉める時に 「閉じよゴマ」 とも言っています。 これはアラビア語で 「aglaq ya simisim(アグラク・ヤー・シムシム)」 といいます。 まとめ ということで、実際のところどうなのかは 「アリババと40人の盗賊」の作者のみぞ知る といったところですが、 言い伝えとして由来を簡単に述べるのなら、 昔のアラビアではゴマは不思議な力を持つとされてきた、 だからこの大事なゴマの房が開いてほしかったため、 「ひらけごま」という言い方が なにかを開くときのおまじないの言葉として使われた。 といったところでしょうか。 まあ、単に 英語の「open sesame」を直訳した でもいいと思いますが、 これだけ知っていれば十分だと思います。 余談ですが「アリババと40人の盗賊」は、とても面白い話ですね。 戦いの表現が少々過激なので子供に見せるには注意がいりそうですが、 子供向けにアレンジされた本では表現は柔らかくなっています。 あと、他の物語にでてくる魔法の言葉に 「ビビデバビデブー」というのがありますが、 よかったらこちらで、いろいろ知ることができます。 シンデレラ自体は古い物語ですが、 「ビビデバビデブー」という言葉は比較的最近に作られたので 「ひらけごま」と違い出所がはっきりしていますね。 他にはこちらもよく知られている言葉です。 こちらはかなり古くから使われてるようです。 開け胡麻! 重要なポイントに本来の主語が欠落していて、 意味はアラビア、オリエント地方の宗教、習俗が底流にある事を拝察する事で氷解します。 また、この地域は一つの文化圏を形成しているという事も重要なポイント 言語は様々ですが、凡そ 訛りの酷い 方言位の感じなようです 西洋的な思考 価値観、西洋キリスト教的思考 では 天の 岩屋戸 東洋のキリスト教ユダヤ教 は全く開きません ひょっとしたら神道にも係わる? まずは、英語版ではオープン・セサミ。 此を直訳したのが開け胡麻! 繰り返しに成りますが全く意味不明。 これは仏教のインド古代神聖言語 サンスクリット の原典を漢訳 音を残して意訳 したものを導入した日本人が単なるありがたい呪文としか思えない現状と全く同じ事。 原典?アラビア語では、イフタフ・ヤー!・シムシム。 イフタフが開け。 がクセモノ。 一般には強い呼び掛けの間接詞とされます。 がイスラム、古代ユダヤ、キリスト世界の事を全く失念した解釈 呼び掛けも合わせ含みますが、誰に? ヤー Ya! は唯一神。 最後の胡麻に当たるシムシム。 これもクセモノ。 なせシムシムが胡麻の意味となったか? より古い古代ユダヤ言語 神聖言語 に近似したものを探すと、、、 シムー。 には、 、、、厳重に守護された。 管理された。 秘匿された 等が見つかりました。 何となれば、胡麻の貴重な主要部位は幾重にも硬い殻で守られ容易には取り出せませんから。 そう言った事柄から、胡麻は重ね重ね守られた物=シムシム とされたのでは? これ等からイフタフ・ヤー・シムシム。 は自ずと文脈から この岩屋 地下洞窟 を管理され守護される畏き神よ扉を開き給へ! となります? まさに天津祝詞の太祝詞。 ヒフミ祝詞を唱えてから、、、、天津神 唯一神 は天岩戸を押し開き、、、 に符合します。

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開け、ゴマ! (無常なる心、メインクエスト)

ひらけ ゴマ

発行日: 1997年8月 ISBN: 9784591054307 対象年齢:幼児〜小学初級向 少年とお母さんとの合い言葉は「ひらけゴマ」。 お母さんとの交流を戦時中から現在を通して描いた絵本。 戦中戦後とたどる母と子の歴史です。 読み聞かせをする者にとっても、とても大切な何かを残してくれる作品です。 戦争中の厳しい生活の中、軍人である父親は戦地に行って戻ってこなかった。 そんな中でいろいろなお話をしてくれた母親。 それを楽しみにしていた兄弟。 お話は生活の糧だったのでしょう。 戦争中に「アリババと40人のとうぞく」の話をしてくれたお母さんは子どもに希望を与えてくれました。 「ひらけゴマ!」が自分の心の宝物になり、お母さんと自分の合言葉になりました。 話は変わって戦争も遠い昔となり、その頃の子どもはおじいさんになりました。 母親も介護を受ける身となり、人の話もわからなくなりました。 弟夫婦に任せている母を訪ね、おむつの取り換えなどは息子にとって身につまされるような状況でしょう。 いつか、自分も母親の枯れていく様を受け入れなければならない。 何もわからない母が「ひらけゴマ!」に反応しました。 合言葉だった「おかえりなさいませ」。 物事が判らなくなっても心に残る言葉があったことが涙腺を熱くしました。 奥さんは自分に母親を重ねたのでしょうか。 それともふれあう老人たちを思い描いたのでしょうか。 私が読み終えた後、顔を上げると大粒の涙を流していました。 (ヒラP21さん 50代・パパ 男の子14歳).

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