浴びせ倒し 決まり手。 Wikizero

人理を照らす、開闢の星

浴びせ倒し 決まり手

相手の後頭部や背中をマットに叩きつける。 投げる際に体重を乗せて浴びせ倒すことで、叩きつけるダメージの増加が図られている点が大外刈との最大の違いである。 首が固定された状態から一息に重心を崩されるため、完全に受け身を取ることは非常に難しい。 この休場をきっかけに、貴乃花の相撲に陰りが見え始め、また休場中の間に上体だけが肥えてしまい、1997年以降は体をのしかけて潰す相撲に変貌してしまう。 更に強引にねじ伏せたり浴びせ倒したりするなど、明らかに相撲の質が落ち、好角家からも批判されるようになった。 大型力士に対抗するために自らの判断で体重を増やしたが、あまり上手くいかなかった。 琴ノ若に左上手を取られた玉乃島は、浴びせ倒しで敗れた。 なおその一番で玉乃島が崩れていく時、琴ノ若は朝青龍戦と同じように手を着いて玉乃島の体をかばっていた。 しかし11日目に豪栄道に浴びせ倒しで敗れ初黒星を喫した。 仕切り七回で立ち上がると、激しい突き合いの後、双葉山に有利な右四つの体勢となった。 そのまま、双差しを狙って巻き返そうとする玉錦の隙を寄り立てて、正面土俵一杯に詰めて骨も折れよと浴びせ倒した。 これが、歴史に残る覇者交代の一番だった。 … 工藤美代子『工藤写真館の昭和』 より引用• 主な使用者は、タイガーマスク、獣神サンダー・ライガー、鈴木鼓太郎、三沢光晴、カズ・ハヤシ、みなみ鈴香、さくらえみなど。 なお、回転を加えなければペンデュラム式となり、相手を膝の上に叩き付けるのではなくそのまま肩の上まで持ち上げ、勢いをつけて浴びせ倒すとティルト・スラム、さらに肩まで持ち上げた後に自らも旋回しつつ勢いをつけて浴びせ倒すとターボドロップIとなる。 少なくとも普通の相撲ファンにとっては、予想外の結果だった。 まだ前頭三枚目の出羽海部屋の力士、安芸ノ海が、春場所四日目に、浴びせ倒しで双葉山を破ったのである。 国技館に詰めていた哲朗は、この瞬間、思わずニヤリとした。 … 工藤美代子『工藤写真館の昭和』 より引用• 浴びせ倒しとは、相撲の決まり手のひとつである。 柔道の大外刈をベースに、プロレスのラリアットとリストクラッチ、相撲の浴びせ倒しの要素を組み込んだもの。 相手の首に自分の腕を回して固定した後、もう片方の腕で相手の片腕を掴み、大外刈のように自分の足で相手の足を刈り上げて後方へ倒し、そのまま自分の体重を浴びせながら押し倒す。 吊りが失敗して自身が土俵に倒れた場合、相手はこの決まり手を採用される。 寄り倒しと浴びせ倒しはそれぞれ区別をつけづらい技であるが、目安として倒して土俵外に出せば寄り倒し、土俵内で倒せば浴びせ倒しとなる。 土俵内で倒しても強引に倒したと言えるほどの勢いがなければ寄り倒しを宣告される場合がある。 土俵上で倒せば浴びせ倒しになる。 ファイナル・カットの要領で浴びせ倒す。

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●決まり: 流れて来た縄文人

浴びせ倒し 決まり手

KEIRINグランプリの出場資格はその年のGI優勝者から決まって行きます。 年初頭にあるGIは全日本選抜競輪 GI です。 まずここを優勝した選手にその資格を与えられます。 その2019年の全日本選抜競輪は2月8日から11日までの4日間、大分県の別府競輪場で開催されました。 別府全日本選抜競輪のポスタータイトルは「オニアツ。 競輪はオニアツ。 別府もオニアツ。 そして別府には色々な地獄があり、鬼がいるからオニアツ。 別府の温泉は温泉の温度も高く、市営の温泉浴場もかなり高めの温度設定で、まさに「オニアツ。 」なのです。 その2019年初めのオニアツ。 なGIを優勝したのはなんと地元九州地区を代表する中川誠一郎選手でした。 前検日から中川選手を振り返りましょう。 前検日 別府競輪場に参加する108名の選手が集合。 その中に中川は初日特別選抜レースに出場する一人として参加しました。 前検日では、検車が行われバイクチェックをし、レースに支障がないかを検査されます。 またその時、各スポーツ紙、専門紙、テレビ、インターネット等の取材を受け、選手のコンディション、レースに臨む意気込みなどインタビューされます。 その後、初日特別選抜予選レースに出場する選手の記者会見が行われ、選手のコンディション、レースへの意気込みなどが聞かれます。 中川選手は、ここで、清水裕友選手の後ろを選択し初日特別選抜レースに臨みました。 初日特別選抜予選11レース 清水選手の先行の番手から差して2着となった中川選手。 「まさか清水(裕友)君が先行する展開になると思ってなくて、あれだけ来なければ行っちゃいますよね。 僕は恵まれました。 竜生をずっと見ていたけど、やっぱり来ますよね。 やっぱり強かったです」 二日目12レース スタールビー賞 太田竜馬選手が先行し、中川選手は後方8番手におかれ、そこから踏み込むも7着。 三日目準決勝10レース 渡邉雄太選手が先行するも、後方8番手から残り1周で踏み込んだ中川選手は、残り半周で出切ってそのまま押し切って1着。 決勝進出を決めた。 最終日決勝12レース 中川選手は単騎で勝負となった。 一旦は後方9番手になった中川選手は吉澤純平選手の発進についてゆき、残り1周で一気に踏み込み、先頭にでるとそのまま押し切って1着ゴールを決めて優勝となった。 「関東勢が主導権を取るだろうと思っていたので、その後ろから行きたいなと思っていたんです。 もっと果敢な感じで行くと予想していたら、思いのほかペース入れたので、真久留と並走になったし、もう腹をくくって行きました。 昨日も先行したし、昨日よりは落ち着いていけましたね。 ゴールは慎太郎さんに抜かれたかわからなかったので、ビジョンを見て、自分の優勝がわかり、遅れてガッツポーズしました。 (2つ目のタイトルを獲り)一人前になれたと思います。 新しい熊本競輪場を走って、復興だと言えるので、そこまで上で頑張りたいと思います。 グランプリの出場権も獲得したし、また頑張りたいです。 今年で73回となる日本選手権競輪は松戸競輪場で、平成最後の日4月30日に初日となり令和元年5月5日までの期間、開催されました。 令和元年初めてのGI優勝者はナショナル短距離チームで活躍する脇本雄太選手でした。 それにしても強いですね。 GI完全優勝は21年ぶりだそうで、それだけ難しいパーフェクト優勝をやってのけました。 前検日 記者に囲まれる脇本。 記者からの注目度は一番高かった。 日本選手権競輪の注目もあったが東京オリンピックへの注目度も高かった。 初日11レース 初日から力の違いを見せつけた脇本選手。 後ろの村上義弘選手を置き去りにして、悠々の逃げ切り勝ち。 平成最後の圧倒的な勝ち方を見せました。 「前のレースの深谷を見ていて、重そうだなって思いました。 残り半周くらいから、僕もタレているなっていう感じはありました。 (後ろを千切ってのゴールは)僕も進化していかなきゃいけないですからね」 四日目 11レース ゴールデンレーサー賞 単騎となった脇本選手は、残り2周で最後方の9番手になったが残り1周過ぎ、平原康多選手の捲りに乗りさらに平原選手も捲って1着というこれまた、無双ぶりを発揮。 観客はさらに戸肝を抜かれたのだった。 「ちょっと消極的でしたね。 もうちょっと何かできたんじゃないかって、全然落ち着いて走れていませんでした。 準決勝は、初日のリベンジではないけど、ラインで決めたいですね」 5日目 準決勝 11レース 無敵っぷりを見せつけた脇本選手はここも打鐘過ぎ8番手から、一気の踏み込みで残り1周過ぎから先頭に躍り出るとそのまま押し切り1着。 驚愕の強さを見せつけた。 「作戦通りに行けました。 決勝は古性と一緒ですね。 古性は自分のレースをして勝ち上がっているし、信頼しているので、明日も頑張ります」 6日目 決勝 11レース 唯一の接戦となったのが決勝戦だった。 先行する渡邉雄太選手を、清水裕友選手が捲って出たが、その上を脇本選手が捲り追い込みの形で、ゴール前清水選手を捉え交わして1着。 優勝となりました。 「踏み出しが前のタイミングとかぶったかなと思ったので、様子を見ようと思っていました。 そのあとは清水君を見ていたわけではなく、たまたま自分が仕掛けたのがそこでした。 外々まわっても残り1周だったら行ける自信はありました。 4コーナーではひやっとしましたけど、1着でゴールを駆け抜けられてよかったです。 昨年も優勝を狙って3着だったので、そのリベンジができてよかったです。 これからも練習を重ねて、成績もよくしていきたいなと思います。 来年の五輪まで突き進むと決めているので、止まることはないです! 令和元年でこの格式あるダービーを優勝できて本当に嬉しいです。 九州 と、東日本地区 北日本、関東、南関東 に分かれて同地区同士でレースを争います。 決勝で初めて西日本、東日本がぶつかり合い優勝を決めるGIレースでも、他のGIレースとは違う特徴があり、歴史もあるレースです。 そのレースを優勝したのは中川誠一郎選手でした。 今年は全日本選抜競輪 GI を優勝しGI優勝2度目となった今大会でした。 では今大会の中川選手を振り返っていきましょう。 今開催の注目選手は、やはりナショナルチームのメンバーでした。 特に第73回日本選手権競輪 GI を完全優勝した脇本雄太選手には相当目が向けられていました。 また、新田祐大選手にも注目が集まり、優勝候補の一角に挙げられていました。 また岸和田競輪場開催なので、脇本選手を擁する近畿勢が優勝を狙っていたのは間違いないでしょう。 中川選手はというと、初日西日本特別選抜予選に出場しました。 少し存在感が薄く、前検日の共同インタビューでも消極的に脇本選手の3番手を選択していました。 「脇本の3番手しか空いていないから」 この選択が、結果良かったのかもしれません。 前検日の共同記者インタビュー 初日のレースは、脇本選手を含め近畿勢が5車が出場しましたが、古性優作-村上義弘-村上博幸と脇本-三谷竜生-中川と別れ、太田竜馬-清水裕友-松浦悠士の3分戦になりました。 先行したのは太田選手。 そのラインの後ろに古性ラインが入って脇本ラインは後方から捲り上げていき、最終3コーナーで先頭に出ましたが、3番手に清水選手が入り、中川選手は4番手に。 ゴール前は三谷選手が脇本選手を交わして1着、2着清水選手、3着脇本選手、4着中川選手となりました。 このレースの勝ち上がりは4着以上で中川選手は翌日の白虎賞レースに進みました。 白虎賞レースは1次予選で1着になった選手と西日本初日特別選抜予選4着までの選手が走るレース。 全員が準決勝に進出できます。 このレースでは、清水選手の後ろを選択した中川選手でした。 このレースに臨んだのは不破将登-竹内雄作-吉田敏洋の中部、脇本-三谷-南修二の近畿、そして清水に中川-井上昌己が連携した中国九州の3分戦となりました。 レースは、不破ラインが先行し中団に清水ライン、脇本ラインが後方に置かれ、脇本ラインが捲る展開になりましたが、清水ラインに脇本ラインがけん制され捲れず、不破ラインの番手の竹内選手が1着、2着に吉田選手、3着には清水選手の後ろから内に抜け出た中川選手でした。 確定板に載ってきています。 3日目は準決勝。 この準決勝もたのGIとは違い、西日本地区2個レース、東日本地区2個レースとなっています。 2着までが決勝進出。 3着のうち1選手が決勝に進出できる仕組みです。 中川選手は西日本の準決勝11レースに出場しました。 今開催初めてラインの先頭で走ることとなりました。 並びは中川-松岡貴久-井上。 対戦相手は強力な脇本-南の近畿ライン、竹内-金子貴志の中部ライン、そして中部が別ラインとなった柴崎敦-坂口晃輔の三重ラインです。 柴崎ラインが若干、競りとなって柴崎選手が3番手キープ。 4番手に脇本選手が入ってがが中川選手は7番手に。 脇本選手が早めに捲って出て1着。 これをうまく追走した中川選手が2着となり決勝進出。 この時のコメントが 「雨でちょっと滑ってしまい、ワッキーに入られちゃいました。 それがなければラインで決まっていたと思います。 うーん、ワッキーを倒したかったなー!」 と言いながら、決勝前日の共同記者インタビューでは「脇本選手の番手にいく」とまた、調子も上がってきているとコメントしていました。 決勝は、西日本地区から、脇本雄太、中川誠一郎、清水裕友、小倉竜二、東日本地区から新田祐大、渡邉一成、平原康多、木暮安由、小原太樹が勝ち上がりました。 決勝は清水-小倉、平原-木暮、新田-渡邉、脇本-中川、小原で周回。 残り1周半で脇本ラインが先行。 その4番手に清水ライン、平原ライン、新田ラインで残り1周を通過。 脇本ラインは快調に飛ばしましたが後方から新田選手の捲り追い込みが飛んできて、これに合わせて中川選手が前に踏んで優勝を決めました。 2着に新田、3着に中川選手の3番手を追走した小原選手が入線となりました。 中川選手の優勝コメント 「脇本君のおかげです!! 新田君が来ていたのもわかったけど、脇本君もかかっていたし、出るしかないなと思って、小原も内にいたのはわかったけど、新田の方のスピードに合わせなきゃいけないかなと思って、ムリヤリでも踏まなきゃいけないなと思いました。 脇本君のかかりはすごくよくて、これは誰も来れないと思ったけど、新田はさすがですね。 ナショナルチーム現役2人はすごかったです。 自分としては今回は噛み合って、だんだんよくなってきたので、調整は成功でしたね。 正直GIを2つ獲れると思ってなかったです。 20年近く自力で頑張ってきたので、たまにはこういう恵まれてもバチは当たらないかなって思います(笑)。 昨年は全日本選抜競輪 GI を優勝し、KEIRINグランプリへの道をつなげた新田が今年は第62回オールスター競輪 GI を優勝し、KEIRINグランプリの出場権を確保した。 ご存知の通り新田は、東京オリンピック出場、メダル獲得へ向けて、国際大会で活躍している。 2019年で言えば、3月にポーランドで行われたUCIトラック世界選男子ケイリンで銀メダルを獲得し東京オリンピックへ大きな弾みになっている。 しかしながら国際大会で活躍する為に、国内の競輪に出場することを制限しており、競輪ファンの前で走る機会が少ないのは寂しいかぎりだ。 今回の優勝で、国内の競輪を走るのは、もしかすると次の機会がKEIRINグランプリ2019ということもありそうだ。 寬仁親王牌に出場し、優勝すればグランドスラム達成なのだが、これは少しお預けなのかもしれない。 では第62回オールスター競輪 GI の新田を見ていきたい。 前検日 名古屋は沸騰するぐらい暑かった。 炎天下の外に出ていると、10分も経たずに頭がクラクラしてくる状態だった。 今回の舞台はそんなな暑さの中の名古屋であった。 しかし、台風10号も徐々に近づいていた。 検車場は選手でごった返すなか、今年3回目の出場となる新田祐大が登場。 記者の注目も集まっていた。 初日 ドリームレースに出場した新田は単騎でレースに臨むことになった。 レースは展開が遅く、打鐘で深谷知広が動き前を取っていた脇本雄太と先行争いかと思われたが、浅井康太が深谷から離れ、深谷の番手に脇本がはまる形になりバックで捲ってでて脇本が1着。 新田は中団から踏み上げたが届かずの3着だった。 この成績で、3日目のシャイニングスター賞レースが決まり、準決勝までが決まった。 3日目 シャイニングスター賞 残り2周で太田竜馬が単独落車したことにより、その影響で、各選手の状態が変わり、先手を取った清水裕友の先行となって原田研太朗が1着。 新田は何もできず5着となった。 4日目 準決勝 山崎賢人の先行で口火を切った準決勝は、早めに動いた新田が最終バックでは先頭に立ち、そのまま押し切り1着となった。 このレースでやっと新田らしさが出たレースとなった。 5日目 決勝 4車のラインとなった北日本は先頭を菅田壱道、新田祐大、渡邉一成、佐藤慎太郎の並びとなった。 平原康多が決勝に進出したことで、シンプルなレースにはならない様相となった。 色々な戦法を駆使するのが平原だからだ。 また、後方から、新田を追い込んで差しているのも平原。 パワーアップしてきているのは間違いなかった。 しかし、菅田が、残り2周から先頭を譲らず、そのまま先行。 最終バックでは後方から捲ってきた平原に新田が合わせて踏むが若干踏み遅れて、苦しい展開になってしまった。 しかし、驚異的な体幹の力で平原を抑え、ゴールまでしのぎ切り優勝となった。 2019年のGIも残すところ2大会となった。 KEIRINグランプリ2019まであとわずか。 2019年のベスト9は誰になるのか?大いに期待したい。 中川誠一郎が2タイトル、脇本雄太、新田祐大が1タイトル、そして村上博幸が親王牌を制してグランプリ出場を確定しました。 村上博幸は今年のGIIタイトルですがサマーナイトフェスティバルも優勝し賞金でもKEIRINグランプリを狙える位置にいました。 どのようなグランプリになっていくのか楽しみになってきました! では初日から振り返りましょう。 前検日は翌日初日のレースコメントを出す日でもあります。 村上は近畿の3番手を選択。 兄・義弘の前で走ることに。 気負っていることもなく、ただグランプリの出場権に近いところにいることは意識しているという感じでした。 しかし、オールスターでの落車の怪我の影響が若干ありそうな雰囲気もありました。 前検日 初日 村上は初日最終レースの日本競輪選手会理事長杯に出場。 近畿勢は4車揃って南潤、三谷竜生、村上博幸、村上義弘の並び。 別ラインも強力な清水裕友、平原康多などが相手。 その中で先行したのは関東ラインで平原康多の前を走る横山尚則。 その先行を南潤が交わしていこうとしましたが、出切れず三谷竜生が捲って出て主導権を獲ったのですが、後方から清水裕友に捲られました。 清水はそのままゴールし1着。 2着に村上博幸が三谷を交わして入線となりました。 この着位で二日目はローズカップに進出し、準決勝が確定。 優勝に大きく前進したと思います。 初日の村上 ローズカップでも三谷の後ろを選択しました。 二日目 ローズカップ。 10月12日は日本各地に甚大な被害をもたらした台風19号の襲来により中止順延となり、10月13日に仕切り直されました。 レースは清水に先行され、後手を踏んだ三谷は後方に置かれて万事休す。 8着に終わりました。 これは、調子も何もなく致し方ない8着でしょう。 勝負どころとなる3日目準決勝も三谷の後ろを選択し2車の連携となり挑むことになりました。 三日目 準決勝は佐藤博紀が残り2周で先行し、その3番手に三谷が上手くはまり、残り半周で郡司浩平の捲りに合わせて踏みましたが、先行した佐藤の番手の小松崎大地に先に踏まれ、三谷が2着、3着に村上が入線し、決勝進出を果たしました。 残り1周 準決勝ゴール 準決勝後のコメントは 「準決勝は本当に落ち着いて走れました。 明日の決勝も竜生の後ろで頑張ります」 とのことでした。 そして決勝も三谷の後ろを選択。 近畿は2車なのでそれ以外の選択があるとすれば三谷が誰かの後ろを選択するしかないのですが、それはありえないでしょう。 決勝メンバーは三谷竜生-村上博幸、清水裕友-中川誠一郎-園田匠、小松崎大地-和田健太郎、木暮安由と浅井康太は単騎という事に。 いよいよ決勝戦です。 最終日 決勝戦はスローな展開から一気に三谷が先行勝負に出ました。 番手は村上。 3番手に入った清水が捲って出ましたが伸びず、三谷の番手の村上が優勝し、2着三谷、3着清水となりました。 特別選手紹介 決勝ゴール 優勝した村上は 「初日からの3日間のレースや指定練習で、自分の中でバンク特性をつかみにいって、それをレースで出せたことが決勝の勝因だと思うし、振り返っても落ち着いて走れたと思います。 初日に3番手をまわしてもらったりとか、獲った時に思うことなんですけど4日間通して自分にまわってきていたなって感じました。 パワー、スピードの衰えをここ1、2年前から感じていましたが、脇本(雄太)の存在で変わってきたと思います。 最初はそれに対応した練習をしていましたが、自分は身体も小さいし、そこだけ追い求めても苦しいかなと感じたので、練習量と時間をかけて取り組んできました。 ここ数年は選手として後悔のないように今やれることをやりたいと思っていて、食事面でも家族がサポートしてくれています。 正直、もうGIを獲れると思っていなかったので、サマーナイトフェスティバルは獲りにいくっていう強い気持ちだったけど、今回は決勝に乗りたいって気持ちだったので。 決勝戦は今までやってきたことを出せたと思いますし、3コーナーの自転車の倒し方も冷静に走れたと思うし、ベテランのキャリアで走れたと思います。 本当に練習はウソつかないなって感じました。 先輩、後輩が一丸となって練習しているので、感謝したいです。 第61回競輪祭は、ある意味、劇的な幕引きでした。 清水裕友が番手を奪取し、松浦悠士が差す。 今の競輪を代表する若手トップ選手による優勝です。 新たな時代の幕開けのスタートだと感じました。 そして、賞金でKEIRINグランプリ出場を決めた選手たちも印象的です。 清水裕友、佐藤慎太郎は2019年タイトルこそ獲っていませんが、高いレベルの成績をキープしKEIRINグランプリ2019の出場を決めました。 平原康多も上位をキープし出場決定。 そして、郡司浩平。 痺れました。 本人も痺れたのではないかと思います。 競輪祭決勝。 KEIRINグランプリの出場権を持っていない選手が優勝し、清水、松浦が2、3着入ってきたら、外れていた可能性がありました。 4日目の二次予選Bで落車し結果待ちの心境は相当きつかったのではなかろうかと想像します。 過去の競輪祭でも涙を飲んだ選手たちがいましたからね。 プレッシャーに耐えられなくて、最終日自分のレースが終わったとたんに決勝を待たず帰った選手が幾人いたことか。 痺れます。 清水裕友 佐藤慎太郎 平原康多 郡司浩平 そのような競輪祭を優勝した松浦悠士を振り返っていきましょう。 初日一次予選1 2レース 好調な成績で迎えた松浦は1番人気に押されていましたが、吉澤純平の先行の3番手から捲れず3着となり、一抹の不安が浮かび上がりました。 しかし、3日目一次予選2の5レースで最終ホーム後方8番手から捲りで快勝し、波に乗った4日目のダイヤモンドレースに進出。 これが大きかったと思います。 負けても準決勝進出ですから、気楽に臨めますし、思い切ったこともできます。 レース後の松浦 ダイヤモンドレースは柴崎が先着し1位。 松浦は番手奪取から捲っていきましたが、届かずの2位。 しかしレース運び、感触から、調子は良好と感じました。 5日目迎えた準決勝。 ここで同地区の清水裕友と同乗ししっかりワンツーを決め、決勝進出。 清水の出来が非常に良かったですし、松浦も差して1着。 見事に強かったレースを披露しました。 最終日 決勝メンバーは関東が4車、中国が2車、あとは単騎。 しかし関東は、木暮安由が単騎を選択し、ラインが吉田拓矢-平原康多-諸橋愛と清水裕友-松浦悠士-柏野智典、単騎で木暮安由、和田健太郎、坂口晃輔となりました。 レースは、吉田が先行し、番手で外平原、内清水で競り。 その後ろも諸橋と松浦で競り。 単騎勢が後方待機となり、レースは最終1コーナー。 ここで清水が平原を競り落とし、後ろも松浦が諸橋に競り勝ち位置をキープ。 清水は番手から一気に捲っていきましたが、ゴール前は松浦が交わして優勝を決めました。 2位は清水、3位に諸橋となりました。 意外だったのが、平原です。 清水と競りになったとき、決めるかと思ったのですが決めれず、逆に飛ばされたのがこの後のレースに グランプリに どのような影響があるのか気になるところです。 残り1周 ゴール 優勝した松浦悠士のコメント 「嬉しい気持ちも強いですし、支えてくれた皆への感謝の気持ちでいっぱいです! 僕らが前を取った方が関東勢もいやだろうということで前を取って、あとは清水君が3つくらい立てた作戦の中の1つで勝負してくれました。 清水君が飛びついてくれて、僕は諸橋さんとのヨコの争いだったので、自分的には余力はありました。 すかさず行ってくれて、あとは諸橋さんが後ろにいたのはわかったので、最後までそこに注意して、待ってから追い込もうと思ってゴールしました。 賞金ではなくタイトルを獲ってグランプリに出れることが嬉しいですし、GI獲れたということはグランプリもチャンスがあると思うし、グランプリも優勝目指して頑張ります!」 さあグランプリです。 2019年最高のレースになってほしいですね。

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朝青龍明徳の「受賞」の噂検証

浴びせ倒し 決まり手

『それはIH団体決勝 大将戦の決まり手』 『右下手投げ 鬼車』 冒頭で描かれた火ノ丸と草介の姿は、 あの頃、そしてあの瞬間の姿でした。 『それは大太刀高校を日本一へと導いた 決まり手』 『草薙を倒した 決まり手』 そして、もう一度改めて差し込まれる、 ラストの草介のセリフ。 (…当然さ どちらも あの頃よりも強くなっている) 火ノ丸と草介、両者ともに想いは同じ。 (そう… 鬼車が復活したっちゅう事はや…) (つまりは その派生技も復活したという事…) ( 小兵の技にそれらが加わり いよいよ次の手が読めない…) (仕留め切るまで止まらぬ連続攻撃 技の無限地獄!!) 火ノ丸の勢いは止まることなく、 新たな一手が次々と繰り出されます…! (猛火よ渦巻け!! 百鬼薙) しかし、草介の心も依然、燃え滾っています。 (まだだ!!) (まだ僕は君に…全てを伝えきれていない!!) 『草薙には覚悟がある』 『理想に殉じる覚悟 届かぬならば死を選ぶ』 差し込まれるナレーションを背景に、 語られる草介の想い。 ただし、彼が目指すもの・欲するものは ただの 「 大和国」という称号ではありません。 『草薙の理想 それは』 『 全盛期の大和国の復活』 草介の目指す道は 孤独そのものでした。 ただ横綱になるよりも不自由で険しい道。 しかし、 今の草介に不安はもうありません。 『目指す理想は違えど より険しく遠い道程を行く 彼の』 『「 諦めない覚悟」を感じるから』 ・「待たせたな」 草介がともに高みを目指す者として認めた男。 そんな彼も草介の気迫に応えます。 そして、次に繰り出した技とは…。 ( 龍尾刈り!!) それはかつて火ノ丸を脅かした技。 それはかつて草介の友が小兵としての未来を切り開いた技。 にて、 狩谷は 金鎧山戦を終えた火ノ丸に対し、こう告げていました。 幕内での友との真剣勝負。 それが今、火ノ丸の相撲にカタチを借りて実現したのです…! 二人の激戦を見守っていた狩谷の目には涙が…! 態勢を崩した草介に対し、 火ノ丸は 必殺の構えへ。 (行くぜ…) 『かつて 自分を脅かしたその技』 『 仲間と磨いたこの技も』 『 持てる全てを尽くし 誰よりも自由に土俵に棲まう』 『体の小さい 鬼丸にしか出来ぬ相撲』 (ワシらはまだ横綱じゃなねぇ…) (勝って勝って 勝ち続けた先で呼ばせてみせる) (これが ワシの横綱相撲… 鬼丸相撲じゃと…!!) ここで描かれた一体の 鬼とは、 で出て来た3体の内の一体であり、 手元に複数の刃をまとった 鬼です。 私は当時ユーマを象徴した鬼だと予想していましたが、 この鬼こそ 火ノ丸自身を体現した存在だったようですね! よく見れば、 当時折れていた 右側の角の意味に関しても、 これは 右腕の怪我、そして、 それによって 使えなくなっていた 鬼車を示していたと思われます。 一方、 今回描かれた鬼には右側の角も含め、 しっかりと 二本の角が生えていました。 火ノ丸、ここに 完全復活です…!! 『鬼丸だけが行ける道』 『だが 鬼丸だけでは行けなかった道』 IH以降描かれず、公式戦で一切使えなくなっていた技。 その技は、 火ノ丸の 必殺の技。 それが今、強敵・草薙を打ち破る最後の決まり手としてここに蘇ります。 「 待たせたな…!!」 草薙戦、これにて終幕…!! ・始まりを告げるそれぞれの本場所 「 なれよ… 大和国に」 「ワシは大和国を投げたくて相撲を始めたんじゃからよ」 そう語る火ノ丸に対し、 負けたはずの草介もどこか吹っ切れた様子です。 (…初めてかもしれない…) (「 なれ」と言ってもらえたのは…) 差し出された火ノ丸の 手を掴み、立ち上がる草介。 第18巻 第152番での IH団体決勝の決着後の描写では 掴めなかった火ノ丸の手も、 今回は掴むことができました。 ともに頂きを目指す者同士として、 二人の間に新たな絆が生まれたようにも感じました。 「…変わる覚悟と変わらぬ覚悟…か」 (どちらも等しく 相撲への「 愛」で溢れている…!) 刃皇もご満悦の様子。 冴ノ山関は 二敗目を喫する展開に。 『それはワシら「柴木山部屋」にとっての 本場所<戦い>』 『その始まりを告げるものでもあったのだ』 明かされる 九月場所 七日目の取組表。 年をまたぎ、2週間あけての 草薙戦決着となりましたが、 全く冷めない熱量で最後の瞬間まで滾らせてもらいました! 大相撲編が始まって以降、 火ノ丸はこれまでに培ってきた技が使えない、 いわばハンデ戦をしてきたようなものでした。 そういった諸々の鬱憤が、 この取組での復活劇をよりアツいものに仕上げてくれたように感じます。 いまや火ノ丸は、小兵の技なども含め、 チヒロのように次に何を繰り出してくるか分からない存在になってます。 そして、気づけば火ノ丸の必殺の型に入っている、と。 これは今後の火ノ丸の活躍に期待してしまいます。 また、同部屋の 冴さんですが、 ついに火ノ丸と同じ二敗になってしまいました。 御手杵関とのちょっとした 因縁と言いますか、 苦手にしている相手というような 伏線が貼られていますが、 まさか先に火ノ丸がぶつかることになり、 一方の 冴さんはここで 刃皇にぶつかってしまうとは、予想外でした。 私的には、そろそろ冴さんの大活躍をみたいところ。

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