ワン パンマン ネタバレ。 ワンパンマン、ガロウ編のネタバレ、あらすじ紹介!災害レベル神!

【ワンマン・アーミー ゲイツのネタバレ】と感想!気になる結末(最終回)は?

ワン パンマン ネタバレ

ラスボス候補と神の存在について それでは、まずはラスボスの候補を紹介させていただきます。 一人目は、 メタルナイト(ボフォイ博士) 初期の段階から登場していて、ジェノスとの関わりがあり、 駆動騎士にも目をつけられている様子の彼。 何の目的があって兵器の研究をしているのかは明らかになりませんが、 自身の研究のためなら、他人が犠牲になっても構わないというスタンスを持つ彼は、 ラスボスの素質があると思います。 神の存在自体は謎に包まれており、 まだONE先生のワンパンマンでも、 あまりはっきりと描かれていません。 ネット上では、 この神の存在がラスボスなのではないか?と言われています。 個人的に、この人類に敵対している神様的存在は、第一話で登場した ワクチンマンを生み出した地球の意思と何か関係があるのではないか? と考えています。 これもまた、悪役らしいといえば、悪役らしいです。 最後の最後で、 『ふふふ、もはやワレ自らが相手をするしかないようだな……』 というドラゴンクエストのような展開が期待できます。 また、この、姿を見せない正体不明の神のような存在は、 人間に害を与えさせようとするものだけでなく、 逆に人間を守ろうとする存在もいます。 同じく怪人協会編で、 誰かと話すように独り言を言っていた 豚神の様子は、 ある意味神と対話をしていたホームレス帝に通じるものがあります。 豚神と一緒にいるのは、 ホームレス帝に力を与えた『神』という存在と同じ存在だとしたら、 神様は人間に味方をする神様と、 人間の敵になる神様の2種類がいることになりますね。 人間の敵になる神様クラスの存在というのは、 少年漫画のラスボス要素の一つ! 神様もラスボス候補の一人になると思います。 Sponsored Link そして、最後に、S急ヒーロー一位 ブラストの存在。 まだ漫画に名前くらいしか登場していないこの彼?は おそらくサイタマに匹敵するであろう存在?だといいなと思っています。 ずばり!ワンパンマンのラスボスは! 『サイタマ』です! え?主人公がラスボス?とか思いましたか? いやいや、だって、彼は作中最強と言われるキャラクターですよ? もう、これはこれ以上ない程の少年漫画のラスボス設定ですよ。 なので、ワンパンマンの真の主人公はサイタマに挑み続けるソニックなのです。 ヒロインは村田先生版ソニックちゃん そして、 ライバルキャラクターはジェノス! これこそ、ワンパンマンの本当のキャラクターの役割なのです! 冗談です。 真面目に予想をします。 予想としては、多分、 全員がラスボスになるんじゃないかな?と考えています。 ヒーロー協会とホームレス帝に力を与えた『神』のような存在 (ワクチンマンを生み出した地球の意思も神のような存在とします) そして、メタルナイトことボフォイ博士の野望とかが絡み合って、 三つ巴のような状態になり、 それをサイタマがソードマスターヤマトのオチのように、 ワンパンであっさりラスボス達を片づけて、 解決!的なオチになると予想します。 しかし、これはあくまで予想、これからどうなるのかはまだまだ全然分かりません。 ご自身でラスボスを予想してみるのも、面白いと思います。 狂サイボーグ=ジェノス ジェノサイド 説です。 家族をころされた後にサイボーグ化って話はクセーノ博士が記憶コアを改ざんしてそう思わせてて、一度試作段階でメタルナイトに暴走を止められたのでもっと強くなるように貪欲に強さを求めるように今の性格がインプットされた。 クセーノ博士が一度サイタマを連れてきなさいって言ったのはサイタマの細胞か何かを採取する目的で、サイタマ細胞で作られた強化筋肉を装着したジェノス 狂サイボーグ化 がS級を全員倒した後にサイタマが戦うって展開。 ドラゴンボールの神と神じゃないけど、サイタマが本当に苦戦するのはサイタマと同質の力を手に入れた何者かしかいない!って思ったんですが。 それで師弟対決ならベタだけど熱いし。 まぁ私の考察が当たった試しなんてありませんが。 最後、サイタマが上記の敵キャラを瞬殺する。 それはもう、全人類が滅亡する瀬戸際でサイタマは圧倒的な強さで勝つ。 これでサイタマの真の強さは全員が知る。 でも何だかんだでサイタマは強すぎて世間や協会は危険視する。 サイタマが万が一人類の敵になったらどうしよう?今のうちに消そう。 ブラストもサイタマと戦いたくなる。 でも、ブラストは瞬された。 サイタマはヒーロー協会に終われる身になって、今まで守ってきた人間や他のヒーローに命を狙われる。 けど、それも瞬殺しちゃう。 ジェノスも勿論助けるけど、最期はサイタマ庇って死んじゃう。 サイタマ無傷。 これはサイコスの見た未来で、サイタマが災害の中心になってるってことなんじゃねーでしょーか?? サイタマが災害を起こす原因としては、周囲の人間の「勘違い」からかなと。 強すぎるが故に、その力を怪しまれ怪人の烙印を押される、サイタマは普段通り怪人退治しているにも関わらず、です。 ブラストに関してはその時に出るのではないでしょーか?ラスボスサイタマを倒すために、市民が最後にかけた希望はブラスト、サイタマは自分が怪人として認識されていることを知り、ブラストにやられたとしてヒーロをやめる。 みたいな? そんな感じやと思うんやけどなー、長文失礼したんごー.

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ワンパンマンの原作はいつ頃完結?最終回結末の内容も予想

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CONTENTS• 映画『スイス・アーミー・マン』作品情報 C 2016 Ironworks Productions, LLC. 【公開】 2017年(アメリカ映画) 【原題】 Swiss Army Man 【監督】 ダニエル・シャイナート 、ダニエル・クワン 【キャスト】 ポール・ダノ、ダニエル・ラドクリフ、メアリー・エリザベス・ウィンステッド 【作品概要】 遭難して無人島に漂着した青年ハンクは、孤独に耐えきれず、自殺しようとしていた。 そのとき、波打ち際に男が倒れていることに気がつく。 残念なことに男は死んでいたが、死体からはガスが出ており、ハンクがまたがると、死体はまるでジェットスキーのように海を走り出した。 ハンクと死体の珍道中が始まる。 ハンクは故郷に帰ることができるのだろうか。 映画『スイス・アーミー・マン』あらすじとネタバレ C 2016 Ironworks Productions, LLC. ハンク・トンプソンは、遭難して無人島に漂着し救助を待っていましたが、あまりの孤独感に耐えきれず、首吊り自殺をしようとしていました。 その時、波打ち際に、一人の男がうつぶせに倒れているのが見えました。 あわてて、そちらへ行こうとした拍子に台が倒れて、首吊り状態になってしまいますが、暴れている間に縄が切れ、転がり落ちました。 「頼む!生きていてくれ」と近づきますが、男は息をしていません。 体内のガスの音が聞えてきましたが、男は死んでいました。 ハンクは無言で男のベルトを抜くと、それで再度首吊り自殺を試みようとします。 すると、ガスの音が激しくなり、なんと死体が痙攣を起こしています。 死体は波にさらわれて海へ入っていきました。 ハンクが飛び乗ると、ガスの推進力でまるでジェットスキーのように海を進んでいきました。 ぐんぐん島から離れてかなり遠くまで来た頃、ハンクはバランスを失って海に放り出されてしまいます。 気がつけば、砂浜に横たわっていました。 「やった!助かったぞ!」。 砂浜にはあの死体も転がっていました。 「お前のお陰で戻ってこれたぞ!」。 その場に置いていくに忍びず、ハンクは死体を運んで山の中へ入っていきました。 キャンパーたちが捨てていったと覚しき、スナック菓子や雑誌を拾い上げるハンク。 夜になって激しい雨が降り、ハンクは死体と一緒に洞窟で雨宿りしていました。 翌朝、死体が口から水をシャワーのように吐き出し始めました。 喉が乾いていたハンクは拾ったプラスチックのカップで水を受け、恐る恐る飲んでみました。 「飲める」。 突然死体が喋り始めました。 死体はメニーと名乗りますが、なんの記憶もないようでした。 ハンクは彼に故郷を思い出させようと、スナック菓子の匂いをかかせたり、歌を教えたりしました。 やがて二人の間には友情のようなものが芽生え始めました。 森の中も二人で進めば怖くありません。 メニーの歯はカッターとして使え、ひげ剃りだって出来ます。 口からガスを逆噴射することで銃にもなり、死後硬直した腕は斧替わりで丸太を割ることも可能です。 指は広げた反動で火花を散らし、ガスを使えば炎も起こせます。 これで焚き火もOKです。 そして何より、長い間一人ぼっちで孤独だったハンクの話し相手になってくれるのです。 ある時、ハンクはふいに現れた野生動物に驚いて崖から転がり落ちました。 彼のふところから飛び出たiPhoneのホーム画面がメニーの目にとまります。 それは、ハンクが毎日バスで出逢う美しい女性、サラの写真です。 「僕は彼女と知り合いかもしれない」というメニー。 彼女のことを思い出すために、ハンクにサラの格好をしてくれと言い出します。 しぶしぶ女装したハンクはメニーから「とても美しい」と言われ驚きます。 「美しい」と言われるのは悪い気はしません。 「彼女を思い出したら髪が逆立ちして君を救えるかもしれない」とメニーは言いました。 ハンクは森で手に入るものを駆使して、バスを作り上げました。 メニーを一番前の席に座らせて、自分がサラとしてバスに乗り込みます。 「話しかけろ」とメニーに言いますが、「君は話しかけられるのか?」と聞かれてしまいます。 「美しくて話しかけられない」「アプローチできないのか?」「女の子と付き合うのは苦手だ」 「愛されてないな」 行けども、行けども、人の姿は見えず、山の中を彷徨う日々。 ある時、川にかかった古いパイプラインを渡ることになりました。 背中にメニーを背負っているので、慎重に、進んでいきますが、半分くらい来たところで、筒が真っ二つに割れてしまいます。 布切れがひっかかって宙吊り状態になりますが、すぐに川に落下してしまいます。 川底に沈んでいくメニーを潜って追いかけ、なんとか引き上げて河原にたどり着くことが出来ました。 ハンクは家族のことをメニーに話しました。 母親は早くに亡くなり、父との二人暮らし。 二人とも感情をうまく表現できないタイプで、辛い思いをすることもしばしばだと。 ここなら好きなところでオナラも出来るし、周りの人の目も気にしなくて良いというハンクにメニーは「自由を奪われるのにどうして故郷に帰る。 ここにいるほうが幸せだ」と言うのでした。 ハンクがその場を離れ、用を足しに行った時、すぐ近くで車が走る音が聞えました。 iPhoneを出してみました。 これまではずーっと圏外だったのですが、アンテナが立っています。 見ると父から誕生祝のメールが届いています! ハンクは涙ぐみました。 メニーのところに戻ってくると、巨大なクマが近づいてくるのに気が付きました。 いつものようにメニーの口からガスを逆噴射させて撃とうとしますが、弾が出ません! メニーは、ハンクが握りしめていたiPhoneの画面に気を取られていたのです。 それはサラのインスタグラムで、サラと知らない男性のツーショットでした。 彼女は結婚していたのです。 クマはハンクの足に噛み付き、絶体絶命です。 メニーを使って火で追い払おうとしますが、ガスが出て爆発が起き、空高くふっとばされてしまいます。 その時、木々の向こうに、街の景色が見えました。 しかし、あっという間に枝をへし折りながら落下しました。 手を使って這いながらメニーの方へ移動するハンク。 クマはまだ彼を狙っています。 彼は火の上に飛び込みそのままクマの方へ飛びかかりました。 クマは退散しました。 倒れているハンクを今度はメニーが背負って歩いていました。 「サラと話せ」とメニーは言い、ハンクは、自分は怯えていて醜いから話しかけるのが怖かったのだと告白するのでした。 二人が山を抜けると、民家の庭に出ました。 ひどい格好で倒れている二人。 それを小さな女の子がじっと見ていました。 「ハロウインの仮装?」 「俺達は汚れていて疲れてる。 助けてもらいたい」。 女の子は気持ち悪いと泣き出しました。 泣き声を聞いて、母親が飛んできました。 ホーム画面の女性、サラでした。 見知らぬ男の出現に驚きながらも、明らかに山で遭難した人だと悟った彼女はコップ一杯の水を彼に与えると、連絡して助けを呼んでくれました。 大勢の人々が現場にかけつけました。 メニーは死体置き場に連れて行かれるとの話でした。 そんなところに連れて行かせるものか! ハンクはメニーを抱えると山に向かって逃走します。 サラの娘がついていったので、サラもあとを追いました。 警察、テレビ局の人々、そしてハンクの父親も彼を追って走り出しました。 彼らは、山の中に出現した手作りのバスを見て驚きます。 水辺に横たわるメニー。 警察はハンクに手錠をかけて連れて行こうとしますが、その時、あのガスの音が響いてきます。 メニーの下半身が激しく動いていました。 水に入り、再び、ガスの推進力でジェットスキーのように進んで行きました。 唖然とする人々。 ハンクの父親は思わず笑っていました。 ハンクは小さくなっていくメニーの姿をずっと見つめていました。 愛おしげな表情で。 代表作として知られるD. Jスネークとリル・ジョンの「Turn Down for What」のMVも、相当、奇天烈ですが、人々が激しく体を動かす姿がまんま、メニーの姿と重なって見えてきます! 『スイス・アーミー・マン』は彼らの初長編作品で、彼らのユニークな世界観が全面に展開されます。 メニー自身が映画の中で「マルチな道具の僕」と呼んでいるように、彼は火を起こし、水を供給し、狩りもするという、サバイバルにかかせない機能を持っています。 『スイス・アーミー・マン』というタイトルの意味がこのあたりでわかってきます。 便利な機能のついた「十得ナイフ」として知られるスイス・アーミー・ナイフから来ているのです。 死後硬直した腕で丸太を叩き割るって、どんな発想なのと呆れるやら、感心するやら。 そんなユニークな体裁を取っているのですが、一方で、これは実に分かりやすい物語でもあります。 誰からも愛されず、自分は醜いと思い込んでいる孤独な青年が、自分にだけ見える友人と会話し、共にサバイバルしていく中で、社会復帰していく様を描いているのです。 いくら自由でも人間は一人では生きていけない。 故郷(社会)で生きるためのほんの少しの勇気を映画は謳っています。 実に摩訶不思議で、実に至極真っ当な映画。 それが『スイス・アーミー・マン』なのです。 まとめ C 2016 Ironworks Productions, LLC. メニーに扮するのは、『ハリー・ポッター』でお馴染みのダニエル・ラドクリフ。 とにかく体を張っています。 喋るとはいえ死体ですから常に頭はがくんと垂れ、手足も自分だけでは自由に扱えません。 ハンクが重たい死体を運んで行く途中、何度もメニーは落ちたり、ひっくり返ったりするのですが、ダニエル・ラドクリフは相当体が柔らかいと思われます。 とはいえ、あの姿勢はなかなか大変な撮影だったことでしょう。 しかし、どこか、とぼけたような雰囲気が彼の持ち味でもあり、ハンクは、これ以上ないというくらいのはまり役といえるでしょう。 お下劣な下ネタ満載で笑える場面も多いですが、個人的に一番笑ったのはメニーが「野球しようぜ!」と叫ぶところです。 ところで、この作品は、「手作り・工作映画」としても記憶しておきたいものになっています。 森の中に作られた手作りバスのなんとわくわくすることか! 拾った雑誌を貼り合わせて、ビニールの窓ガラスの向こうに順に流していくことで、本物のバスからの眺めに見える場面には思わず唸ってしまいました。 そういえば、冒頭も、お菓子の箱などで作られた船が海に浮かんでいて、そこにSOSが書き込まれているというものでした。

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ワンパンマンのキングの強さは弱いの?覚醒した潜在能力は最強!?

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CONTENTS• 映画『スイス・アーミー・マン』作品情報 C 2016 Ironworks Productions, LLC. 【公開】 2017年(アメリカ映画) 【原題】 Swiss Army Man 【監督】 ダニエル・シャイナート 、ダニエル・クワン 【キャスト】 ポール・ダノ、ダニエル・ラドクリフ、メアリー・エリザベス・ウィンステッド 【作品概要】 遭難して無人島に漂着した青年ハンクは、孤独に耐えきれず、自殺しようとしていた。 そのとき、波打ち際に男が倒れていることに気がつく。 残念なことに男は死んでいたが、死体からはガスが出ており、ハンクがまたがると、死体はまるでジェットスキーのように海を走り出した。 ハンクと死体の珍道中が始まる。 ハンクは故郷に帰ることができるのだろうか。 映画『スイス・アーミー・マン』あらすじとネタバレ C 2016 Ironworks Productions, LLC. ハンク・トンプソンは、遭難して無人島に漂着し救助を待っていましたが、あまりの孤独感に耐えきれず、首吊り自殺をしようとしていました。 その時、波打ち際に、一人の男がうつぶせに倒れているのが見えました。 あわてて、そちらへ行こうとした拍子に台が倒れて、首吊り状態になってしまいますが、暴れている間に縄が切れ、転がり落ちました。 「頼む!生きていてくれ」と近づきますが、男は息をしていません。 体内のガスの音が聞えてきましたが、男は死んでいました。 ハンクは無言で男のベルトを抜くと、それで再度首吊り自殺を試みようとします。 すると、ガスの音が激しくなり、なんと死体が痙攣を起こしています。 死体は波にさらわれて海へ入っていきました。 ハンクが飛び乗ると、ガスの推進力でまるでジェットスキーのように海を進んでいきました。 ぐんぐん島から離れてかなり遠くまで来た頃、ハンクはバランスを失って海に放り出されてしまいます。 気がつけば、砂浜に横たわっていました。 「やった!助かったぞ!」。 砂浜にはあの死体も転がっていました。 「お前のお陰で戻ってこれたぞ!」。 その場に置いていくに忍びず、ハンクは死体を運んで山の中へ入っていきました。 キャンパーたちが捨てていったと覚しき、スナック菓子や雑誌を拾い上げるハンク。 夜になって激しい雨が降り、ハンクは死体と一緒に洞窟で雨宿りしていました。 翌朝、死体が口から水をシャワーのように吐き出し始めました。 喉が乾いていたハンクは拾ったプラスチックのカップで水を受け、恐る恐る飲んでみました。 「飲める」。 突然死体が喋り始めました。 死体はメニーと名乗りますが、なんの記憶もないようでした。 ハンクは彼に故郷を思い出させようと、スナック菓子の匂いをかかせたり、歌を教えたりしました。 やがて二人の間には友情のようなものが芽生え始めました。 森の中も二人で進めば怖くありません。 メニーの歯はカッターとして使え、ひげ剃りだって出来ます。 口からガスを逆噴射することで銃にもなり、死後硬直した腕は斧替わりで丸太を割ることも可能です。 指は広げた反動で火花を散らし、ガスを使えば炎も起こせます。 これで焚き火もOKです。 そして何より、長い間一人ぼっちで孤独だったハンクの話し相手になってくれるのです。 ある時、ハンクはふいに現れた野生動物に驚いて崖から転がり落ちました。 彼のふところから飛び出たiPhoneのホーム画面がメニーの目にとまります。 それは、ハンクが毎日バスで出逢う美しい女性、サラの写真です。 「僕は彼女と知り合いかもしれない」というメニー。 彼女のことを思い出すために、ハンクにサラの格好をしてくれと言い出します。 しぶしぶ女装したハンクはメニーから「とても美しい」と言われ驚きます。 「美しい」と言われるのは悪い気はしません。 「彼女を思い出したら髪が逆立ちして君を救えるかもしれない」とメニーは言いました。 ハンクは森で手に入るものを駆使して、バスを作り上げました。 メニーを一番前の席に座らせて、自分がサラとしてバスに乗り込みます。 「話しかけろ」とメニーに言いますが、「君は話しかけられるのか?」と聞かれてしまいます。 「美しくて話しかけられない」「アプローチできないのか?」「女の子と付き合うのは苦手だ」 「愛されてないな」 行けども、行けども、人の姿は見えず、山の中を彷徨う日々。 ある時、川にかかった古いパイプラインを渡ることになりました。 背中にメニーを背負っているので、慎重に、進んでいきますが、半分くらい来たところで、筒が真っ二つに割れてしまいます。 布切れがひっかかって宙吊り状態になりますが、すぐに川に落下してしまいます。 川底に沈んでいくメニーを潜って追いかけ、なんとか引き上げて河原にたどり着くことが出来ました。 ハンクは家族のことをメニーに話しました。 母親は早くに亡くなり、父との二人暮らし。 二人とも感情をうまく表現できないタイプで、辛い思いをすることもしばしばだと。 ここなら好きなところでオナラも出来るし、周りの人の目も気にしなくて良いというハンクにメニーは「自由を奪われるのにどうして故郷に帰る。 ここにいるほうが幸せだ」と言うのでした。 ハンクがその場を離れ、用を足しに行った時、すぐ近くで車が走る音が聞えました。 iPhoneを出してみました。 これまではずーっと圏外だったのですが、アンテナが立っています。 見ると父から誕生祝のメールが届いています! ハンクは涙ぐみました。 メニーのところに戻ってくると、巨大なクマが近づいてくるのに気が付きました。 いつものようにメニーの口からガスを逆噴射させて撃とうとしますが、弾が出ません! メニーは、ハンクが握りしめていたiPhoneの画面に気を取られていたのです。 それはサラのインスタグラムで、サラと知らない男性のツーショットでした。 彼女は結婚していたのです。 クマはハンクの足に噛み付き、絶体絶命です。 メニーを使って火で追い払おうとしますが、ガスが出て爆発が起き、空高くふっとばされてしまいます。 その時、木々の向こうに、街の景色が見えました。 しかし、あっという間に枝をへし折りながら落下しました。 手を使って這いながらメニーの方へ移動するハンク。 クマはまだ彼を狙っています。 彼は火の上に飛び込みそのままクマの方へ飛びかかりました。 クマは退散しました。 倒れているハンクを今度はメニーが背負って歩いていました。 「サラと話せ」とメニーは言い、ハンクは、自分は怯えていて醜いから話しかけるのが怖かったのだと告白するのでした。 二人が山を抜けると、民家の庭に出ました。 ひどい格好で倒れている二人。 それを小さな女の子がじっと見ていました。 「ハロウインの仮装?」 「俺達は汚れていて疲れてる。 助けてもらいたい」。 女の子は気持ち悪いと泣き出しました。 泣き声を聞いて、母親が飛んできました。 ホーム画面の女性、サラでした。 見知らぬ男の出現に驚きながらも、明らかに山で遭難した人だと悟った彼女はコップ一杯の水を彼に与えると、連絡して助けを呼んでくれました。 大勢の人々が現場にかけつけました。 メニーは死体置き場に連れて行かれるとの話でした。 そんなところに連れて行かせるものか! ハンクはメニーを抱えると山に向かって逃走します。 サラの娘がついていったので、サラもあとを追いました。 警察、テレビ局の人々、そしてハンクの父親も彼を追って走り出しました。 彼らは、山の中に出現した手作りのバスを見て驚きます。 水辺に横たわるメニー。 警察はハンクに手錠をかけて連れて行こうとしますが、その時、あのガスの音が響いてきます。 メニーの下半身が激しく動いていました。 水に入り、再び、ガスの推進力でジェットスキーのように進んで行きました。 唖然とする人々。 ハンクの父親は思わず笑っていました。 ハンクは小さくなっていくメニーの姿をずっと見つめていました。 愛おしげな表情で。 代表作として知られるD. Jスネークとリル・ジョンの「Turn Down for What」のMVも、相当、奇天烈ですが、人々が激しく体を動かす姿がまんま、メニーの姿と重なって見えてきます! 『スイス・アーミー・マン』は彼らの初長編作品で、彼らのユニークな世界観が全面に展開されます。 メニー自身が映画の中で「マルチな道具の僕」と呼んでいるように、彼は火を起こし、水を供給し、狩りもするという、サバイバルにかかせない機能を持っています。 『スイス・アーミー・マン』というタイトルの意味がこのあたりでわかってきます。 便利な機能のついた「十得ナイフ」として知られるスイス・アーミー・ナイフから来ているのです。 死後硬直した腕で丸太を叩き割るって、どんな発想なのと呆れるやら、感心するやら。 そんなユニークな体裁を取っているのですが、一方で、これは実に分かりやすい物語でもあります。 誰からも愛されず、自分は醜いと思い込んでいる孤独な青年が、自分にだけ見える友人と会話し、共にサバイバルしていく中で、社会復帰していく様を描いているのです。 いくら自由でも人間は一人では生きていけない。 故郷(社会)で生きるためのほんの少しの勇気を映画は謳っています。 実に摩訶不思議で、実に至極真っ当な映画。 それが『スイス・アーミー・マン』なのです。 まとめ C 2016 Ironworks Productions, LLC. メニーに扮するのは、『ハリー・ポッター』でお馴染みのダニエル・ラドクリフ。 とにかく体を張っています。 喋るとはいえ死体ですから常に頭はがくんと垂れ、手足も自分だけでは自由に扱えません。 ハンクが重たい死体を運んで行く途中、何度もメニーは落ちたり、ひっくり返ったりするのですが、ダニエル・ラドクリフは相当体が柔らかいと思われます。 とはいえ、あの姿勢はなかなか大変な撮影だったことでしょう。 しかし、どこか、とぼけたような雰囲気が彼の持ち味でもあり、ハンクは、これ以上ないというくらいのはまり役といえるでしょう。 お下劣な下ネタ満載で笑える場面も多いですが、個人的に一番笑ったのはメニーが「野球しようぜ!」と叫ぶところです。 ところで、この作品は、「手作り・工作映画」としても記憶しておきたいものになっています。 森の中に作られた手作りバスのなんとわくわくすることか! 拾った雑誌を貼り合わせて、ビニールの窓ガラスの向こうに順に流していくことで、本物のバスからの眺めに見える場面には思わず唸ってしまいました。 そういえば、冒頭も、お菓子の箱などで作られた船が海に浮かんでいて、そこにSOSが書き込まれているというものでした。

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