司馬遼太郎本。 司馬遼太郎の作品を時代別に分けてみました!売上や人気ランキングも!

司馬遼太郎と昭和 (週刊朝日ムック)

司馬遼太郎本

お好きな所からお読み下さい。 司馬遼太郎先生とは? 司馬遼太郎先生は、• 1923年8月7日~1996年2月12日没(満72歳)• 大阪府大阪市出身• 本名は、福田定一(ふくだていいち) 筆名の由来は「司馬遷(しばせん)に遼(はるか)に及ばざる日本の者(故に太郎)」から来ています。 司馬遷という人は、中国の前漢時代の歴史家で、『史記』の著者。 中国の歴史書のなかで、最高のものと日本でも評価されているものです。 最も司馬遷に近づいた人だったんじゃないでしょうか? 司馬遼太郎先生の生い立ちは、中学のころから読書が好きになって、本屋で立ち読みなどをしながら乱読をして行かれたようです。 大阪外国語学校蒙古語学科(現大阪大学外国語学部)の時も読書は止まらず、愛読書は『史記』でした。 学徒出陣のための仮卒業後は軍隊に入り、戦車部隊の小隊長になり、栃木県で終戦を迎えたそうです。 その時に思ったのが、「昔の日本人はもっとましだったに違いない」ということで、その後の作家生活の原点になって行ったと言われいています。 終戦後、新聞記者の傍ら小説を書き出します。 1956年、『ペルシャの幻術師』が第8回講談倶楽部賞を受賞して、作家として認められるようになりました。 1958年、司馬遼太郎としての初めての著書『白い歓喜天』を出版。 1960年、『梟(ふくろう)の城』が第42回直木賞を受賞して、作家生活に。 司馬遼太郎先生の作風としては、人物中心主義の流れをくんでいて、『史記』のような淡々とした人物列伝のような形になっています。 ですから、人物の内面にはそれほど深く突っ込んで書くことなせず、歴史の大局的な叙述をしながら多くの登場人物を素描して、ちょっと突き放したような書き方をしています。 それが、読む人にとっての感じ方、読み方を促してくれるので、とても心地よくなってくるんですね。 読んでみてもらえれば、判ると思います。 何を呼んでいいのかわからない人は、まずは、この二つを読んでみてください。 毎回、読むたびに、いろんなことを考えさせられますし、その時によって感じ方も変わってきます。 司馬遼太郎先生の小説は、本当に不思議です。 時代別の作品 では、時代別に、長編小説を並べていきます。 書名の後ろは、主人公です。 平安時代• 『 』 源義経• 『 』空海 室町時代• 『』日野富子、足利義政。 応仁の乱。 『』 北条早雲 安土桃山時代(織田信長~豊臣秀吉)• 『』伊賀忍者・葛籠重蔵• 『 』長宗我部元親• 『』長宗我部盛親• 『』黒田如水(黒田官兵衛)• 『』真田十勇士の霧隠才蔵• 『』雑賀鉄砲衆を率い織田信長に抗した雑賀孫市• 『』山内一豊• 『』佐竹義宣の家臣車藤左と上杉景勝の家臣中条佐内• 『』斎藤道三、織田信長、明智光秀• 『』豊臣秀吉• 『』島左近、石田三成、徳川家康。 家康三部作。 『』小幡勘兵衛(徳川家間者)大坂冬の陣、夏の陣。 家康三部作 江戸時代• 『』徳川家康。 家康三部作• 『』千葉周作• 『』宮本武蔵• 『』由比正雪、鄭成功、浦安千八。 徳川幕府転覆を狙う。 『』高田屋嘉兵衛。 江戸時代の廻船商人。 『』高野少将則近(剣客)• 『』伊賀同心の末裔、柘植信吾• 『』坂本竜馬、中岡慎太郎• 『』土方歳三• 『』幕末の侠客明石屋万吉• 『』長州藩出身で二天一流を使う架空の刺客天堂晋介• 『』徳川慶喜• 『』河井継之助(かわいつぎのすけ)越後長岡藩の家臣• 『』吉田松陰、高杉晋作• 『』大村益次郎(村田蔵六)、長州藩、日本近代兵制の創始者• 『』司馬凌海、松本良順、関寛斎。 幕末から明治。 医者の観点で。 『』西郷隆盛、大久保利通。 明治維新~西南戦争• 『』江藤新平、明治政府の司法卿• 『』乃木希典陸軍大将。 日露戦争• 『』秋山好古、真之兄弟。 日露戦争 短編小説 短編小説は、数多くありますので、探してみてください。 私の好きなのは、• 『 』幕末• 『 』山内容堂、島津久光、伊達宗城、鍋島閑叟• 『 』幕末• 『』歴史エッセイ• 『 』紀行集 人によって、好きな時代があります。 その時代に関する著作に集中して読むと、時代背景などがドンドン浮き彫りになっていきます。 そんな読み方もありますので、試されてみてはいかがでしょうか。 スポンサーリンク 司馬遼太郎先生の人気売上ランキング 司馬遼太郎先生の作品の中の人気売り上げランキングです。 『竜馬がゆく』 2125万部• 『坂の上の雲』 1475万部• 『翔ぶが如く』 1070万部• 『街道をゆく』 1051万部• 『国盗り物語』 674万部• 『 』 669万部• 『関ヶ原』 520万部• 『菜の花の沖』 475万部• 『花神』 453万部• 『世に棲む日日』 445万部• 『功名が辻』 395万部• 『播磨灘物語』 392万部• 『この国のかたち』365万部• 『峠』 322万部• 『城塞』 307万部• 『新史太閤記』 262万部• 『義経』 240万部• 『箱根の坂』 238万部• 『胡蝶の夢』 231万部• 『最後の将軍』 220万部 (出典:ウィキペディア、2005年度) やはり、『竜馬がゆく』がダントツですね。 ある意味、司馬遼太郎先生が竜馬を有名にしたとする人もいます。 そして、読み物として読んでも面白いんですが、ビジネスに結びつける読み方をする人が、本当に多いです。 戦国時代から江戸時代、幕末にかけては、多くのスゴイ人が命を削って生きてきたわけです。 その生き方をわかりやすく理解できるように、司馬遼太郎先生は書かれているような気がします。 まさに、現代の司馬遷だったと思います。 多くのビジネス本のように、ノウハウとか、テクニックが載ってるのではなくて、その人の人生を浮き彫りにすることで、読んだ人に考えさせていると思います。 そちらの方が、腑に落ちますよね。 ずっと忘れないですし、人それぞれの考え方、価値観があるので、その人だけの本になると思います。 日本の中の偉大な小説家の一人だと思います。 あなたにおすすめの情報 [PR] 司馬遼太郎先生の本は、楽天ブックスで読むことができます。 全部で1625件登録されています。 (2018年2月)紙の本も買うことができますし、電子書籍でスマホやパソコンでもアプリで読むことができます。 一度購入するといつでも読めますので、スキマ時間をつかって、読むことができます。 楽天カードを作って、貯まったポイントで司馬遼太郎先生の本がかえてしまうんです。 5000円分です!ただ、 新規に申し込むひとにかぎります。 最近売れてる『「司馬遼太郎」で学ぶ日本史』(磯田道史)が799Pで買えますし、そのあとにくる3000Pをたすと、話題の『関ヶ原』『国盗り物語』の合本も買えてしまいます。 ただ、NHK大河で取り上げられてる西郷隆盛が活躍する『翔ぶが如く』(一~十)は、6,290Pなので、ちょっと足りませんが、半額以下で買えてしまいます。 さらに、買った分のポイントもたまっていって、楽天TV、楽天トラベル、楽天市場でも使うことができる便利なカードです。 楽天カードは入会金、年会費無料ですので、こちらから楽天カードを申し込んでみてください。 はじめの2000ポイントは、カードが来てからになります。 以上、司馬遼太郎先生の経歴や、作品についての記事でした。 司馬遼太郎先生の記事を読まれた方は、こちらもよく読まれています。

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司馬遼太郎賞受賞作

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『 峠』(とうげ)は、の長編。 (昭和41年)11月から(昭和43年)5月まで『』に連載され、連載終了の1968年に上下巻で初版刊行された。 や新装版で多数重版されている。 それまでほとんど無名に近かったから時の家老・の名を、一躍世間に広めることとなったである。 近代的合理主義を持ち、時代を見据える先見性と実行性を有しながらも、「藩」や「武士」という束縛から自己を解放するまでには至らず、最後には武士として、長岡藩の家臣として、新政府軍に対抗する道を選んだ英雄の悲劇を描く。 『峠』の連載に先立って(昭和39年)1月には「」に河井を主人公にした短編小説「英雄児」を発表している。 また、同時期の類似テーマを扱った作品として、同年翌2月には「」にを主人公にした短編「鬼謀の人」が発表されており、後に長編小説『』として連載されている。 の『』の原作のひとつ。 には『峠 最後のサムライ』のタイトルで映画版が公開予定。 歴史と創作 [ ] 『峠』は歴史小説であり、記述の中には創作も含まれる。 ところが本作が「河井継之助といえば『峠』」というほどの大ベストセラーになったため、以後に書かれた河井継之助に関する書籍の中にはそうした『峠』の創作部分を史実と誤って引用していたものが少なくない。 冒頭で河井の人物像が語られる冬の峠越え• 創作:越え。 史実:越え。 河井ととの関係• 創作:思想面で共鳴する親密な関係があった。 史実:実際に2人が会った記録はない。 河井が持っていた越後長岡藩の将来像• 創作:一藩で武装中立国にする構想を持っていた。 史実:その言動から、尊王でも佐幕でもない中立の一藩にしようとしていたであろうことは想像に難くないが、それを裏付ける史料はない。 その他 [ ] 度、航空内でのへの下半期課題所感文のテーマとしても採用されている。 映画 [ ] この節にはに関する記述があります。 記述内容は映画の公開によって変更されることがあります。 監督は、主演は。 当初はに公開が予定されていたが 、の影響で延期となった。 キャスト [ ]• おすが:• お貞:• 河井代右衛門:• 松蔵:• むつ:• 小山正太郎:• 花輪求馬:• 月泉和尚:• 老人:• : スタッフ [ ]• 原作:『峠』(刊)• 監督・脚本:• 音楽:• 製作:大角正、• エグゼクティブ・プロデューサー:黒田康太、小助川典子• プロデューサー:伊藤伴雄、関根真吾• 共同プロデューサー:住田節子• 撮影: 北澤弘之• 美術:• 照明:山川英明• 録音:矢野正人• 編集:• 音響効果:• 衣裳デザイン:• 俳優担当:鈴木康敬• 殺陣:• 助監督:酒井直人• VFXスーパーバイザー:戸枝誠憲• 制作担当:佐藤龍春• アシスタントプロデューサー:中治人• 音楽プロデューサー:高石真美• 宣伝プロデューサー:鈴木崇史• 助成:文化芸術振興費補助金(映画創造活動支援事業)• 配給:、•

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峠 (小説)

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年度 作品名 内容 第23回(2019年) 狼の義 新 犬養木堂伝 林新、堀川惠子 日本に芽吹いた政党政治を守らんと、強権的な藩閥政治に抗し、腐敗した利権政治を指弾、増大する軍部と対峙し続け、5・15事件で凶弾に斃れた男・犬養木堂。 文字通り立憲政治に命を賭けた男を失い、政党政治は滅び、この国は焦土と果てた…。 真の保守とは、リベラルとは!? 戦前は「犬養の懐刀」、戦後は「吉田茂の指南役」として知られた古島一雄をもう一人の主人公とし、政界の荒野を駆け抜けた孤狼の生涯を圧倒的な筆力で描く。 驚愕の事実に基づく新評伝! (「BOOK」データベースより) 第22回(2018年) 悪玉伝 朝井まかて 大坂の炭問屋・木津屋の主の吉兵衛は、稼業は番頭らに任せ、自らは放蕩の限りを尽くしてきた。 そこへ実の兄・久佐衛門の訃報が伝えられる。 実家である薪問屋・辰巳屋へ赴き、兄の葬儀の手筈を整える吉兵衛だったが、辰巳屋の大番頭・与兵衛や甥の乙之助に手を引くように迫られると、事態は辰巳屋の相続争いに発展する。 上方で起こった相続争いの噂はやがて江戸に届き、将軍・徳川吉宗や寺社奉行・大岡越前守忠相の耳に入る一大事に。 (「内容紹介」より) 第21回(2017年) 秘密解除 ロッキード事件 奥山俊宏 田中角栄逮捕はアメリカの虎の尾を踏んだためか? 三木武夫首相は、事件にどのように対応したのか? CIAと児玉誉士夫の関係。 チャーチ小委員会はどこまで真相に近づいたのか? …アメリカで発掘した文書をもとに、新たな視点からロッキード事件を見直す。 (「BOOK」データベースより) 第20回(2016年) 鬼神の如く: 黒田叛臣伝 葉室麟 「わが主君に謀反の疑いあり」。 筑前黒田藩家老・栗山大膳は、自藩が幕府の大名家取り潰しの標的となったことを悟りながら、あえて主君の黒田忠之を幕府に訴え出た。 様々な思惑のもと、藩主に疎まれながらも鬼となり幕府と戦う大膳を狙い刺客が押し寄せる。 本当の忠義とは何かを描く著者会心の歴史小説。 司馬遼太郎賞受賞。 (「BOOK」データベースより) 第19回(2015年) 狗賓童子の島 飯嶋和一 太古から島の奥深く「聖域」を抱いてきた流刑の地に、幕末、島民を脅かす「病毒」が次々に入り込んできた。 (「BOOK」データベースより) 第18回(2014年) ノボさん 小説 正岡子規と夏目漱石 伊集院静 伊予・松山から上京した正岡常規 子規 は旧藩主久松家の給費生として東京大学予備門に進学すると、アメリカから伝わった「べーすぼーる」に熱中する。 同時に文芸に専念するべく「七草集」の執筆に取り組んでいる頃、同級生で秀才の誉れ高い夏目金之助と落語で意気投合するが、間もなく血を吐いてしまう。 (「BOOK」データベースより) 第17回(2013年) キャパの十字架 沢木耕太郎 史上もっとも高名な報道写真「崩れ落ちる兵士」。 その背景には驚くべきドラマがあった。 「キャパ」はいかに「キャパ」になったのか。 銃撃を受けて倒れるところを捉えたとされるこの写真はしかし、そのあまりにも見事な迫真性が故に、長く真贋論争が闘われてきた。 学生時代より半自伝『ちょっとピンぼけ』を愛読し、キャパにシンパシーを抱き続ける著者は、その真実を求めてスペイン南部の〈現場〉を特定し、さらに粘り強い取材を繰り返す。 その結果、導き出された驚くべき結論とは。 長らく封印されていた「真実」がついに明らかになる。 第17回司馬遼太郎賞受賞作。 (「BOOK」データベースより) 第16回(2012年) 東京プリズン 赤坂真理 日本の学校になじめずアメリカの高校に留学したマリ。 だが今度は文化の違いに悩まされ、落ちこぼれる。 そんなマリに、進級をかけたディベートが課される。 それは日本人を代表して「天皇の戦争責任」について弁明するというものだった。 16歳の少女がたった一人で挑んだ現代の「東京裁判」を描き、今なお続く日本の「戦後」に迫る、毎日出版文化賞、司馬遼太郎賞、紫式部文学賞受賞作! 皇道派vs. 統制派、世界最終戦論、総力戦体制、そして一億玉砕…。 第一次世界大戦に衝撃を受けた軍人たちの戦争哲学を読み解き、近代日本のアイロニカルな運命を一気に描き出す。 (「BOOK」データベースより) 第15回(2011年) 韃靼の馬 辻原登 正徳元年 1711 、徳川幕府は29年ぶりに朝鮮通信使を迎える運びとなった。 対馬藩士、阿比留克人は通信使の警固を務める傍ら、ある極秘任務を請け負う。 監察御史の柳成一、旅芸人のリョンハンらを含む通信使一行は、対馬上陸から大坂、名古屋を経て江戸へ。 道中、柳は克人の行動を不審に思い監視を始めるが…。 世界を股にかけて活躍した男たちを描く歴史巨編。 第15回司馬遼太郎賞受賞作。 (「BOOK」データベースより) 第15回(2011年) 昭和天皇伝 伊藤之雄 生気に満ちた皇太子時代、即位直後の迷いと苦悩。 戦争へと向かう軍部を止めようとする懸命の努力、円熟の境地による戦争終結の決断、強い道義的責任の自覚を持って日本再建に尽力する戦後。 母・貞明皇太后、妻・良子皇后、子・今上天皇と美智子妃などとの生々しい家庭生活にまで筆を費やした、司馬遼太郎賞受賞の傑作評伝! (「BOOK」データベースより) 第14回(2010年) 墓標なき草原 - 内モンゴルにおける文化大革命・虐殺の記録 楊海英 他に先がけて文革の火蓋が切られた内モンゴルでは、かつて日本時代に教育を受けた者たちが「内モンゴル人民革命党」一派として粛清され、階級闘争論によって漢族による草原の開墾とモンゴル族の迫害が正当化され、略奪と殺害がエスカレートしていく。 悲劇の実態を、体験者の証言を軸に克明にたどる。 第14回司馬遼太郎賞受賞作、待望の文庫化。 (「内容紹介」より) 第13回(2009年 骸骨ビルの庭 宮本輝 大阪・十三に戦前からある通称「骸骨ビル」。 戦後の混乱期に住み着いて、オーナーの阿部轍正と茂木泰造に育てられた孤児たちを立ち退かせるために三人目の担当者として送り出まれた八木沢省三郎は、一筋縄ではいかなそうに見える彼らの話に耳を傾けるうちに、困難だったであろう日々を思い描くようになる。 (「BOOK」データベースより) 第12回(2009年 昭和天皇 原武史 新嘗祭、神武天皇祭など頻繁に行われる宮中祭祀に熱心に出席、「神」への祈りを重ねた昭和天皇。 従来ほとんど直視されなかった聖域での儀礼とその意味に、各種史料によって光を当て、皇族間の確執をも視野に入れつつ、その生涯を描き直す。 (「BOOK」データベースより) 第11回(2008年) 憲法9条の思想水脈 山室信一 戦後日本を60年支えてきた日本国憲法。 その改正手続きを定めた国民投票法案が2007年5月、国会で成立した。 争点は9条である。 人類の歴史のなかで、絶え間なく繰り返されてきた戦争。 じつは、それゆえに平和を求める切実な声が途絶えることはなかった。 日本でも幕末以降、軍備撤廃を論じ、戦争廃止を訴える思想が現れ、それらが第一次世界大戦後の「すべての戦争の違法化へ」という世界の動きと合流していった。 憲法9条は、戦後、突然生まれたものではない。 世紀を越え、国境を越え、脈々と流れてきた平和運動や非戦思想の到達点にあり、平和を個人の生存権として主張する画期的な条文なのだ。 日本はいま「国益」「同盟強化」の名のもと、戦争を前提とした軍事力均衡 バランス・オブ・パワー 政策が国民を守らなかった19世紀に戻ろうとしているのか。 (「BOOK」データベースより) 第10回(2007年) お腹召しませ 浅田次郎 お家を守るため、妻にも娘にも「お腹召しませ」とせっつかれる高津又兵衛が、最後に下した決断は…。 武士の本義が薄れた幕末維新期、惑いながらもおのれを貫いた男たちの物語。 表題作ほか全六篇。 中央公論文芸賞・司馬遼太郎賞受賞。 (「BOOK」データベースより) 第10回(2007年) 暗闘 スターリン、トルーマンと日本降伏 長谷川毅 太平洋戦争をどうやって終わらせるのか? ポツダム会談は、スターリンとトルーマンの熾烈な戦いのはじまりだった。 それぞれの黒い「時刻表」をめぐって野望と思惑と駆引きが交錯するようすを、国際的文脈から完璧に描き出す。 読売・吉野作造賞、司馬遼太郎賞受賞作の単行本に新情報を追加した決定版。 (「BOOK」データベースより) 第9回(2006年) 水滸伝 北方謙三 十二世紀の中国、北宋末期。 重税と暴政のために国は乱れ、民は困窮していた。 世直しへの強い志を胸に、漢たちは圧倒的な官軍に挑んでいく。 地位を捨て、愛する者を失い、そして自らの命を懸けて闘う。 彼らの熱き生きざまを刻む壮大な物語が、いま幕を開ける。 第九回司馬遼太郎賞を受賞した世紀の傑作、待望の文庫版刊行開始。 (「BOOK」データベースより).

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