スポンサーリンク 全国金魚すくい選手権大会とは? 金魚の養殖が盛んな大和郡山市が、観光事業として1995年から始めたそうです。 今年2018年は8月19日(日)に開催されますね。 参加資格は小学生以上の金魚すくいが好きな人 笑 個人戦と団体戦があるそうです。 個人戦の申込み定員は700名で、超えれば抽選だそうです。 ちなみに 全国大会・個人戦の優勝賞金は20万円!? トップレベルはマジになりますね^^ 金魚すくいといっても、大会競技なのでルールはキッチリしてます。 壁を使ってすくう、「壁すくい」という技は反則とか色々規定されてますよ。 金魚をすくう枠は「ポイ」というそうです。 和紙を貼った枠が「紙ポイ」で、紙の厚さによって種類があるそうです。 やっぱり良いポイ、悪いポイがあるんでしょうね^^ 大会の最高匹数記録は? 気になる大会の最高匹数記録は何匹なんでしょうか?? 大会結果を順番に調べていくと・・・ 第17回大会・個人戦一般の部で 優勝された、 橿原市・桝谷 晃さんの 87匹でした!! ちなみに奈良の金魚すくい名人・田村和勇さんの自己最高記録は、3分間に90匹だそうです。 2秒間に1匹・・・神業ですね^^.
次の【新着情報・お知らせ】• 第25回 全国金魚すくい選手権大会 概要・当日イベント情報を掲載しました! 新しいウィンドウで開きます• 第25回 全国金魚すくい選手権大会 奈良県予選の結果を掲載しました! 新しいウィンドウで開きます• 第25回 全国金魚すくい選手権大会 奈良県予選 概要・当日イベント情報を掲載しました! 新しいウィンドウで開きます• 大会競技ルールの動画をご覧ください。 英語字幕版もできました。 新しいウィンドウで開きます• 第25回大会記念事業 金魚絵師「深堀 隆介」さん来場 新しいウィンドウで開きます• 大会情報が、facebookでも確認できるようになりました! 外部リンク・新しいウィンドウで開きます• 全国大会 要項 第25回 全国金魚すくい選手権大会 開催日時 平成31年8月18日 日 午前8時30分開場 開催場所 金魚スクエア 大和郡山市総合公園施設 多目的体育館 奈良県大和郡山市矢田山町2 外部リンク・新しいウィンドウで開きます 参加費 無料 参加資格 小学生以上の金魚すくいが好きな人。 ただし、奈良県在住の人は、奈良県予選を通過した人に限ります。 注 大会の国際化への取り組みとして、今大会より外国人の人で希望する人は、住所に関係なく、全国大会へエントリーしていただけるようになりました。 希望される場合は、申込フォームの指定欄にチェックと国名を入力してください。 種目定員• 個人戦 小・中学生:500人、一般:800人• 団体戦 3人1チーム 350チーム 注 個人戦と団体戦の重複申込はできません 注 申込者が定員を超えた場合は、抽選で参加者を決定します。 注 抽選結果は、申込者全員に8月上旬にハガキで通知します。 申込方法 申し込みは、7月17日 火 に終了しました 表彰 個人戦10位まで、団体戦5位まで表彰。 各部門優勝者には、個人戦:20万円、団体戦:1人10万円の旅行券プレゼント。 奈良県予選大会 要項 第25回 全国金魚すくい選手権 奈良県予選大会 ~奈良県在住の方が対象の予選大会~ 開催日時 平成31年7月14日 日 午前8時30分開場 開催場所 大和郡山市立中央公民館 三の丸会館 奈良県大和郡山市南郡山町529-1 近鉄郡山駅より徒歩3分、JR郡山駅より徒歩10分 駐車場に限りがありますので、できるだけ公共交通機関でお越しください。 駐車場地図は。 注 駐車場地図は現時点で決まっているものを掲載しております。 都度更新しますので、ご確認ください。 参加費 無料 参加資格 奈良県在住で、8月18日 日 開催の全国大会に出場できる小学生以上の人。 種目と全国大会進出人数• 個人戦 小・中学生の部:上位60人、一般の部:上位80人が全国大会進出• 団体戦 3人1チーム 上位40チームが全国大会進出 注 奈良県予選通過者は、8月18日 日 開催の全国大会に出場して頂きます。 注 奈良県予選の申込定員は設定しませんので、申込者全員にエントリー票を送付します。 注 団体戦は、キャプテンが奈良県在住の場合は、奈良県予選からの出場になります。 申込方法 申し込みは、6月10日 月 に終了しました 表彰 個人戦、団体戦それぞれ3位まで表彰。 大和郡山市大会 要項 全国金魚すくい選手権 第16回大和郡山市大会 ~大和郡山市在住・在学・在勤の方が対象の団体戦のみの予選大会~ 開催日時 平成31年7月13日 土 午前8時30分開場 開催場所 大和郡山市立中央公民館 三の丸会館 奈良県大和郡山市南郡山町529-1 注 今大会より、奈良県予選が市大会の翌日 7月14日 日 となったため、市大会と奈良県予選を同時に申し込みすることが可能となりました。 ぜひ奈良県予選へもお申し込みください。 参加費 無料 参加資格 大和郡山市在住・在学・在勤で、金魚すくいが好きな小学生以上の3人1チームで。 団体戦のみ 申込方法 申し込みは、6月10日 月 に終了しました 表彰と全国大会進出人数 第20位までは、8月の全国大会に出場して頂きます。 表彰は5位まで。 注 この場合、奈良県予選大会の個人戦・団体戦には出場できません。 県予選も合わせて申し込んでいる場合は、県予選への出場を辞退していただくこととなります。 主催・後援・協力 主催 全国金魚すくい競技連盟/大和郡山市 後援 奈良県/大和郡山市教育委員会/NHK奈良放送局/奈良テレビ放送/奈良新聞社/朝日新聞奈良総局/産経新聞社奈良支局/毎日新聞奈良支局/読売新聞奈良支局/一般財団法人奈良県ビジターズビューロー/日本観賞魚振興事業協同組合 順不同 協力 JR西日本/近畿日本鉄道/奈良交通/大和郡山青年会議所/大和郡山市PTA連合協議会/大和郡山市子ども会育成者連絡協議会/奈良県郡山金魚漁業協同組合/郡山警察署/大和郡山市消防団/JAならけん/郵便事業大和郡山支店/北和特定郵便局郡山部会/NTT西日本奈良支店/大和郡山ローターアクトクラブ/奈良信用金庫/大和郡山市商工会/一般社団法人大和郡山市観光協会 順不同.
次の夏祭りの定番といえば「金魚すくい」。 子どもの目の前でたくさんの金魚をすくうことができたら、子どもは大喜び! パパの威厳も増すことでしょう。 そこで「全国金魚すくい選手権大会」が開催される金魚の本場、奈良県大和郡山市で「金魚すくい道場」を開設する「こちくや」の下村康氏さんに、金魚すくいのコツを伺いました。 まずは「ポイ」の強度をチェック。 裏表の使い方も学ぼう 「 金魚すくいはポイ選びから始まる」と下村さん。 ポイとは、和紙を貼った金魚をすくう道具のこと。 「和紙の号数によって紙の厚さが異なり、通常は5号を使用します。 もしお店にポイの段ボールが置いてあれば、 さりげなく号数を確認しましょう。 薄くて破れやすい6号や7号を使っている店は、要注意です。 逆に4号を使っていたら、かなり楽しめる店といえるでしょう。 」 号数以外にも「紙の白さが濃い」「和紙の繊維が横に入っている」「枠のノリがしっかり貼られている」など、ポイの強度を見るポイントがいくつかあるそう。 でも、お店からポイをもらった際に「変えてくれ」とはなかなか言いづらいですよね。 「それならば、 ほかのお客さんをじっくり観察してください。 すぐに破れてしまうようなら、次の店を探すことをおすすめします。 」 和紙の裏表も確認する ポイの使い方で注意したいのが、裏表。 和紙を貼付けてある面が表です。 「最初に使うのは裏側から。 裏側は、和紙と枠との段差があるので水が溜まりやすいのですが、そのぶん、金魚がひっかかりやすいんです。 何匹かすくったら表側に変えて、交互に使いながら和紙の強度を保ちます」。 裏表を交互に使う。 これは意外と気づかない盲点かもしれません。 ポイをナナメに入れ、小さくてゆっくり動く金魚を狙い撃ち ポイのチェックが終わったら、いざ本番! 狙うのは水面近くを泳ぐ、小さくて動きのゆっくりとした金魚です。 「大きい金魚、動きの素早い金魚は避けましょう。 とくに 大きな金魚は、通称『紙破り』と呼ばれるほど難しい相手です。 」 「『全国金魚すくい選手権大会』では、4〜5cm前後の金魚をそろえていますが、なかには大きい金魚が混じることもあります。 大会では、それらを避ける選択眼も問われるのです。 」 もし、どうしても大きな金魚を狙いたい場合はどうすれば? 「 ポイで一番強いのは、柄のY字になっている部分。 うまくそこに乗せるようにすれば、多少大きい金魚でも何とかなるかもしれません。 」 すくう金魚に狙いを定めたら、ポイを一気に水中に入れます。 水の抵抗を少なくするために、必ずナナメの角度で。 「水面に対して35度〜45度が理想。 必ず金魚の頭側から入れます。 「目の前に壁が現れることで、 金魚は左右か後ろに反転します。 その一瞬に、金魚のお腹の下にポイを滑り込ませるのです。 逆に、尾の方から追いかけるのは絶対にNG。 目の前にスペースがあれば、そのぶん金魚が逃げやすくなります。 」 もし失敗したら、すぐにポイを引き上げましょう。 水に浸かっている時間は極力少なく、これも鉄則だそうです。 和紙を破られないための秘技「尾びれはずし」! ポイを水中に入れたら、金魚のお腹の下に素早くスライドさせます。 水の抵抗を減らすため、必ず水平に動かしてください。 そして、金魚の泳ぐ方向に一緒に動かしながら、エスカレーターのように徐々にナナメに上げていきます。 ナナメに引き上げるのは、最終的に金魚が枠に近い位置に乗るようにするためです。 「 ポイに金魚の重みがかかるのは、水面から引き上げてお椀に入れる一瞬だけ。 それ以外は金魚に触れません。 」 「 水に濡れた和紙はとても弱いです。 とくに破れやすいのが、金魚の尾びれで叩かれたとき。 それを避けるためには、『尾びれはずし』という技が欠かせません」。 枠の外に尾びれをはみ出させてすくう高等技術ですが、「ひたすら練習あるのみ」と下村さん。 これをマスターすることが名人への第一歩です。 お椀は水に浮かべ、金魚との距離を短くする いよいよ最終段階。 すくった金魚を素早くお椀に入れるためには、お椀の使い方も重要です。 「 お椀は手で持たず、水面に浮かべます。 入れる水の量は8割くらい。 多めに水を入れることでお椀が水面ギリギリまで沈み、そのぶん、金魚との距離が近くなります。 」 お椀に金魚を入れるときにも少々コツが。 「ポイを90度に立てて水と一緒に流し込めば、次の金魚を狙う前にポイの水を切る時間を省けます」。 1秒でも時間を稼ぎたい競技の世界で技を磨く、下村さんならではの合理的な理論です。 なお、 名人になると1匹すくうのにかかる時間は、ものの2、3秒程度だとか。 「こちくや金魚すくい道場」では独自に段位を設定し、1分間に10〜15匹をすくうと初段が認定され、道場に掲示されます。 「師範」ともなれば5段(30匹〜35匹)以上の実力を持ち、「心技体」を兼ね備えるまさに達人の領域なのです。 金魚の習性を知り、仲良くなる。 それが上達への近道 技術を磨くことも大切。 でも、それと同じくらい大切なことが2つあります。 1つは、金魚の習性を知ること。 「 金魚は影に集まります。 水面に自分の影を落とせる場所に座れば、その習性を利用して金魚を目の前に集めることができます。 服装も光を反射する明るい色ではなく、暗めの色を選べばより効果的でしょう。 」 もう1つは、金魚と仲よくなること。 「道場の門下生には、常々『金魚にやさしく』と指導しています。 金魚を追いかけ回すなどもってのほか。 金魚自身がすくわれたことに気づかない、それが理想です。 金魚を愛し、一緒に泳ぐ気持ちになれば、不思議と腕も上達するものです。 」 確かに、金魚が傷つかなければ、同時にポイも傷つきません。 すくう人間とすくわれる金魚、ともにハッピーな方法を極めることが、金魚すくいの神髄なのかもしれません。 夏は金魚すくいの季節。 今回ご紹介した「金魚すくいのコツ」を駆使すれば、カッコいいパパの姿を子どもに見せられること間違いなし! 金魚すくいは、大人も子どもも夢中になれる魅力がいっぱい。 そのうえ、生きものを大切にする心まで教えられる、奥の深い遊びでした。
次の